1月20日に国連保健機関からの
撤退を発表する予定だと報じられている!・・・
ドナルド・トランプ次期米大統領の政権移行チームは、新政権発足初日に世界保健機関(WHO)から脱退し、WHOの主要な資金源のひとつを断ち切りたいと考えていると、フィナンシャル・タイムズ紙(FT)が保健専門家の話を引用して報じた。
FT紙が日曜日に書いたところによると、トランプ氏のチームのメンバーは、就任式の1月20日に世界保健機関(WHO)からの脱退を発表するつもりだと専門家に語ったという。チームの中には、米国はWHOに残るが、WHOの改革を推し進めたいと考えている者もいるという。然し、WHOとの関係断絶を望む別のグループが、この議論に勝利しているという。
政権移行チームは、ジョー・バイデン氏自身の就任式当日の措置を覆すことの『象徴性』を理由に、トランプ氏が初日にWHOから脱退することを望んでいると、FTはホワイトハウスで元米大統領の新型コロナ対策コーディネーターを務めたアシシュ・ジャー氏の言葉を引用して報じた。
2021年1月20日、バイデン氏は、当時の前任者であるトランプ氏が2020年のイルスパンデミックへのWHOの対応を批判し、脱退手続きを開始した後、国連機関との関係を再構築した。
《米国は、世界保健の資金調達とリーダーシップに大きな空白を残すことになる。その穴を埋める人は誰もいないと思う》と、ジョージタウン大学ロースクールの国際保健教授ローレンス・ゴスティン氏はフィナンシャルタイムズに語った。
『初日に』脱退する計画は『壊滅的』だと同氏は付け加えた。
WHOは、国際保健問題の調整機関として機能する国連機関である。
同機関は、会費を支払っている加盟国と任意の寄付金から資金を得ている。米国は数十年にわたり同組織への最大の寄付国の一つであり、同機関のデータによると、現在、加盟国の中で2番目に大きい寄付国となっている。(最新の2021年度の寄付ランキングでは独が第1位、二位ビル・ゲイツ財団、三位が米国、日本は7位)
2020年、トランプ大統領は!〜、
コロナウイルスのパンデミックの最中、
WHOが支那の支配下にあると非難した!・・・
大統領は、北京がWHOにウイルスについて『世界を誤解させる』よう圧力をかけてきたと主張し、代わりに米国の資金を他の世界的な公衆衛生慈善団体に振り向けると約束した。
1948年の議会決議に基づき、米国はWHOから脱退できるが、1年前に通知し、未払いの料金を支払う必要がある。しかし、トランプ陣営は脱退の可能性について直接コメントしなかったと、FTは指摘した。
RFKジュニア氏は、世界各国の政府が実施しているWHO推奨の新型コロナ対策、すなわち厳格なロックダウンと急速に開発されたワクチンの導入を声高に批判する人物の1人だった。
ケネディ氏の指名はまだ上院で承認されていない。
ケネディ氏の指名はまだ上院で承認されていない。
参考文献:
■【US could quit WHO on Trump’s first day – FT】:
https://www.rt.com/news/609763-us-quit-who-trump-inauguration/
バ不正選挙で大統領の椅子を掠め取ったバイデン大統領が就任後直ちにトランプ前大統領の政策を尽くひっくり返してWHOとの関係を再構築した結果!・・・
以下の図のようにWHOへの寄付金は米国が再び首位に返り咲きました。
流石は米国の属国の面目躍起!と言った処です。
さて、トランプ新政権が発足したら、巷間で流布されている『米国がWHO脱退!』が具現化するか?
期待して待ちましょう!・・・
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