2015年4月7日火曜日

嬉々として両陛下をお迎えする準備を進めるパラオ!・・・

パラオ大統領が海底に眠る陸軍徴用『てしお丸』に献花黙祷






 パラオ共和国の海底に眠る陸軍徴用船 「てしお丸」、 ・・・この船と乗組員たちの命日3月30日に 自らその船体に潜り献花黙祷を捧げるのは トミー・E・レメンゲサウJr. 現パラオ共和国大統領です。

数日後天皇皇后両陛下をお迎えする準備の一環として、パラオ共和国の大統領・トミー・E・レメンゲサウJr.の日本人も及ばぬ、心の篭った心情であり、胸が熱くなります!!!・・・。有難う御座いました





パラオの超親日が決定的となったエピソード!ペリリュー島玉砕戦、欧米列強からアジアを開放した日本軍との誇り高き友情!



両陛下パラオ訪問控え現地で歓迎の準備:

天皇皇后両陛下が、太平洋戦争の戦没者の慰霊などのため、太平洋の島国・パラオを訪問されるのを3日後に控え、現地では訪問を歓迎する準備が進められています。
両陛下は、今週水曜日の8日から1泊2日の日程で、東京から南におよそ3200キロ離れた太平洋の赤道に近いパラオを訪問されます。
パラオは第1次世界大戦後、およそ30年にわたって日本の統治下にあったため、日系人も多く、親日的な国として知られています。
かつて太平洋戦争の激戦地となり、日本軍だけでおよそ1万人が亡くなったペリリュー島では、地元の小学校で子どもたちが両陛下を歓迎するための横断幕を作っていました。日本では中学2年生に当たる8年生までの72人が協力して、日の丸とペリリュー州の旗や両国の人が握手する様子などを描いていました。横断幕を作るための布や絵の具は、子どもたちが家から持ち寄った空き缶やペットボトルを売って用意したということです。
6年生のチャッド・キムさんは「興奮しています。沿道でこの横断幕を掲げて歓迎したいです」と話していました。5年生のシャミラ・クルーズさんは、「両陛下には世界遺産の島々とペリリューの海を見てほしいです」と話していました。
また、両陛下の車列が通る道路などの整備も進んでいます。パラオの中心部を走る道路では、炎天下、「パラオをきれいにしましょう」という標語が書かれたベストを着た作業員が、ペンキで横断歩道やセンターラインを塗り直していました。現場監督は「天皇陛下のパラオ訪問は初めてのことなので、おもてなしの心を表現するために頑張って作業しています」と話していました。
ペリリュー島では、島の南端にある日本政府が建てた戦没者の慰霊碑の復旧工事が行われました。慰霊碑は、3年前の台風による高潮で土台の一部が流されるなどしましたが、先月まで4か月余りかけて元の姿に戻し、高潮を防ぐ、コンクリートの壁が設置されました。穴だらけだった周辺の道路も補修され、道幅も以前より広くしたということです。
一方、警備などの準備も進んでいます。今月1日には、渋滞の影響や警備面の課題を検証するため、両陛下の特別機が到着する空港から、両陛下の車が通るのと同じ時間に車列を走らせていました。
パラオ政府は、およそ70人の警察官に加え、税関職員なども集めて警備を強化するということです。警備責任者のイスマエル・アグオン公安局長は「去年から準備してセキュリティー面の懸案事項に対応しています。両陛下には滞在を楽しんでいただきたい」と話していました。
パラオでは、両陛下の宿泊先などとして、海上保安庁の巡視船が使われる異例の対応が取られることになっています。4日の朝、パラオ沖に到着した巡視船「あきつしま」では、早速、両陛下の移動に使われるヘリコプターの飛行訓練が行われていました。
両陛下は8日夕方にパラオに到着して、大統領夫妻との会見や晩さん会に臨み、翌9日、ペリリュー島で慰霊のため日本とアメリカ軍の戦没者の慰霊碑を訪れて、その日の夜、帰国されることになっています。


NHK NEWSWEB (2015年4月5日 )


                                        


筆者考:

天皇皇后両陛下が、太平洋戦争の戦没者の慰霊などのため、太平洋の島国・パラオを訪問されるのを3日後に控え、現地では嬉々として訪問を歓迎する準備が進めらており、・・・超が付く程の親日国家のパラオ!。

両陛下パラオ訪問控え現地で歓迎の準備は:

✦ 日本軍だけでおよそ1万人が亡くなったペリリュー島では、地元の小学校で子どもたちが両陛下を歓迎するための横断幕を作っている!・・・

✦ 日本の中学生に当たる生徒72人が協力して、空き缶やペットボトルを回収して得たお金で布や絵の具を買って日の丸とペリリュー州の旗や両国の人が握手する様子などを描いている!・・・

✦ 6年生のチャッド・キムさんは ❝興奮しています。沿道でこの横断幕を掲げて歓迎したいです❞、5年生のシャミラ・クルーズさんは、❝両陛下には世界遺産の島々とペリリューの海を見てほしいです!❞と胸を弾ませる!・・・

✦ 3年前の台風で損傷を受けた戦没者の慰霊碑の復旧工事が、4ヶ月を費やして先月終了、高潮を防ぐコンクリートのかべが設置、周辺の道路も補修された!・・・

✦ 警備の準備の急ピッチで、進み空港から両陛下の車が通るの同じ道で警備や交通渋滞の検証している!・・・

✦ およそ70人の警察官に加え、税関職員なども集めて警備を強化する!・・・


僅か一泊二日の日程である、両陛下のパラオ訪問にパラオ共和国は政府、国民ともどもに心を込めて両陛下をお迎えする準備に勤しんでいることには、感謝してもし切れません!。

天皇陛下の訪問を強要して、・・・訪問の際は ❝土下座して謝罪をしろ!❞ 大声で喚き散らている、何処ぞの国とは大違いで、パラオの親日ぶりは鮮やかな対比で、嬉しく思います。


パラオ共和国は日本国、国民の大切な友人であり、過去も!,現在も!、さる事ながら!、・・・未来も!、同じくお互いに大切な友人として共に歩んで行きたい!と、またそうなる事を信じる筆者です。


0 件のコメント: