2015年11月23日月曜日

ロシアが本腰を入れてシリアでの軍事作戦を展開した結果!〜、

アサド大統領:ロシアは2か月で米国が1年で成し遂げたことより多くのことを成し遂げた
Sputnik日本(2015年11月22日)



ロシア軍はシリアにおけるテロとの戦いで、2か月間に米国を筆頭とする有志連合が1年かけてあげた以上の成果をあげた。シリアのアサド大統領が中国テレビ「フェニックス」のインタビューで述べた

対「イスラム国(IS)」作戦にロシア軍が参加したことでシリア情勢は改善している。シリアのアサド大統領が述べた。シリア軍は「全戦線において」IS戦闘員への攻撃を開始しているという。
「先日ロシア空軍が対テロ作戦に乗り出して以降、シリア情勢は改善している」。SANA通信のインタビューで述べた。


                                                   

ブログ主考:

米国オバマ大統領の無能さ!〜
優柔不断さ!〜、
シリア問題の解決処か、却って混迷さに拍車が掛かり、シリア国内は!〜、・・・シリア政府軍、米国の紐付『反アサド武装テロ集団(FSA⇔自由シリア軍』、ISISの三つ巴で互いに殺しあって、現今のシリアは手のつけられない状態に陥り、難民を大量生産している!・・・

ロシア大統領のプーチンは!〜、
シリアの内戦を終結させるのは、アサド大統領を支援してISISを、FSA(シリア自民を解放するを喧伝してはいるが、実は単なる米国の傀儡でアサドを殺して実権を握る=リビアの二の舞い!)、此のテロ集団を壊滅、またはシリア国内から追い落とすのがシリアに平和を齎す!、との信念でシリア空爆の決定を下した。

ロシアが本腰を入れて空爆開始は短期間で目覚ましい成果を挙げて!〜、アサド大統領も此れを全面的に認めている。
余りの手際のよく、ピンポイントで的確に目標物を爆撃破壊の成果は米国を慌てさせ!、・・・狡猾にも米国のメデイアは恰も、米軍の空爆の成果だった!、にすり替えている。呆れたものです。

◼︎【米TV、シリアにおけるロシア軍の攻撃を米空軍による攻撃と偽る】:
Sputnik日本(2015年11月23日)

米公共放送サービス(PBS)の定時ニュース番組「PBS NewsHour」で、米空軍のシリアにおけるIS拠点爆撃と称して、ロシア軍の攻撃の映像が使用された。そのような主旨の論文がInformation Clearing Houseサイトに掲載された。

16日、米政府は、シリアにおけるIS拠点への攻撃を強化し、テロリストらが所有し、ISが有力な資金源にしている石油タンクを撃滅する、と発表した。



しかし、米国がそのような作戦を行ったことを示すいかなる証拠も挙がらなかった。

18日、ロシア軍はISの石油関連施設500台を破壊した。米国防総省と違い、ロシア国防省は当日中に映像を公開、どのように作戦が行われ、テロリストの施設が破壊されたかを示し

PBSは19日、IS対策に関するニュースで、テロリストの石油関連施設が米空軍によって破壊されたと報じた。
しかし番組では、ロシア国防省が発表した映像が使われていた。

PBSは映像の出所を明かさなかったばかりか、ロシア軍によるそうした作戦については全く言及さえしなかった。




◼︎【終わりは間近:ISにはもう基地が34か所しかない終わりは間近:ISにはもう基地が34か所しかない】
Sputnik日本(2015年11月23日)



ロシア空軍はシリア・イラクの軍による対「イスラム国(IS)」作戦への支援について、決定的な役割を演じた。もはやISには数十しか基地が残っていない。地元メディアが報じた。

ロシア空軍の加勢を受けたシリア・イラク軍はISへの攻勢を強めている。

「現在ISにはモスル、ラッカなどにわずか34か所しか基地がない。以前はこの2倍もあった」。イラクの情報通信社を経営するムハメド・アリ・アル=ハキム氏はそう述べている。

氏によれば、ISは近い将来、ついに完全に瓦解する可能性がある。「西側が生み出したISの終わりは近い」と同氏。

アラブのテレビ放送「アル=マイアジン」によれば、IS戦闘員らは南部のエル・ハサカにあるアル・シャッダダからデイル・エズ・ゾルへと家族や重火器を移している。

寸評:
此れも西側メデイアが絶対に報道しない!・・・
ロシア空軍は!〜、先日19日、ISの資金源である原油輸送車500台を破壊した事で、兵糧攻めで行動力を干し上がらせる目覚ましい成果を上げた。
あと数ヶ月でISISはシリアかの撤退を余儀なくされる可能性が高まって来ました。
米国もドローンを使って、思い出した様に原油輸送車を爆撃していましたが、なおざりであり、本気度が感じられず加えてFSAが保有している原油輸送車は攻撃せずおた。
FSAとISISは互いにアサドを倒そうとの共通の目的があり、・・・『都合に依ってはISISが此等の原油輸送車を利用していた』と言える。

此の悪循環を断とうとプーチンは反アサド武装テロ集団(ISIS/FSA)の資金源となる原油輸送車に熾烈な爆撃を加えて、500台破壊した。



◼︎【露巡航ミサイル“脅威の性能” 「イスラム国」掃討作戦で投入…米トマホーク匹敵 】:



⬅︎ ⬅︎ ⬅︎  10月7日、カスピ海の艦船からシリアのIS拠点に向けて発射されたロシア巡航ミサイル。

 米国、フランスなど各国が連携する過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦でロシアが抜群の攻撃力をみせている。ロシア国防省は20日、4日間でISの拠点826カ所を破壊したと発表したのだ。それでもプーチン大統領は「これではまだ不十分だ」とさらなる攻撃を厳命する徹底ぶり。そして実戦投入された巡航ミサイルは脅威の性能をみせる。



ロシア軍兵器の優れた性能は!〜、
本格的に軍事作戦を展開するようになってから、示した数々の攻撃で想像を遥かに越えた性能、精強さには驚かされました。
米国に顔色為さしめた事は確かです。
ブログ主は長い間、ロシア軍兵器の性能を過小評価していましたが、考えを改めざるをえません。
巡航ミサイルの攻撃威力の凄まじさには只々に驚くばかりで、日本の自衛隊も巡航ミサイルを重点的に可能なら、・・・海自が保有する潜水艦の全てに配備して欲しいもの!と願わずにはいられません。


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