2015年11月20日金曜日

又しても狂った裁判官の狂った判断!・・・

原発避難した仏人との契約解除は不当 NHKに賠償命令
朝日新聞デジタル(2015年11月16日)

NHKの業務委託スタッフだったフランス人女性エマニュエル・ボダンさん(58)が、東京電力福島第一原発の事故直後に国外に避難して契約を解除されたのは不当だとして、約1570万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は16日、NHKに約514万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

 吉田徹裁判長は「安全を優先して避難したことは強く責められない」と指摘。ボダンさんが同僚に代役を依頼していたことなども考慮して、契約解除は無効と判断した。「不安の中で職務を全うした者は、大きな称賛で報いられるべきだが、そうした過度の忠誠を義務づけることはできない」とも述べた。

 判決によると、ボダンさんは1990年から海外向けラジオ放送の翻訳やアナウンス業務を担当。原発事故後の2011年3月15日、仏政府の勧告を受けて国外に避難したところ、同月22日、「放送直前の業務放棄で報道を混乱させた」として契約を解除された。


 NHKは「判決をよく読んで今後の対応を検討する」との談話を出した。


                                                


ブログ主考:

東京地裁は一般通念(常識、共通の価値観)から大きく逸脱した判断を下す左巻き裁判官が数多く屯する!・・・

又しても地裁の裁判官!〜、
吉田徹裁判長が出した驚愕の判断!・・・
法に則り、正しい判断とは宇宙の果てまでも乖離している!・・・
己の感情で判断を下す裁判官に有るまじきの裁判官!・・・

『原発避難した仏人との契約解除は不当 NHKに賠償命令!」は多くの問題を腹蔵している!・・・


➤ ❮❮一方的に契約をNHKから解除されたフランス人女性の賠償金を求めた!〜、
約1570万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は16日、NHKに約514万円の支払いを命じる判決を言い渡した!❯❯・・・
 514万円の査定は如何にして算出されたのか!?、これの額は日本人の平均年収を超えるものである。

➤ ❮❮吉田徹裁判長は「安全を優先して避難したことは強く責められない」と指摘。ボダンさんが同僚に代役を依頼していたことなども考慮して、契約解除は無効と判断した!❯❯・・・
 期間を切らずに避難して勝手に職場放棄をした人物の言い分をとるなら、・・・NHK の職員全員が就業規則を無視して職場放棄してよい事になる。
こうなると、然もニュースが商品である放送局の経営が成り立たなくなる。
契約は飽くまで契約であり!〜、不都合(問題=ニュース番組制作に齟齬)が生じれば、契約解除となるは当然となる。
 NHKは慈善事業団体ではなくて飽く迄も営利団体で有る以上は契約解除は当然の権利となる。詰まり自衛権といえるでしょう。
日本国の裁判官は左巻きが圧倒的に多く、自衛権を理解する人物は希少種となっているのが司法界の現状で、❝どうにもならない!❞で諦めの気持ちに陥って仕舞います。

不祥事を起こした(就業規則違反)者の契約を一方的に解除ができぬとならば、・・・此れは最早、『契約!』ではなくて『制約!』となってしまう。此れが社会的に如何なる混乱を齎すか!?の当たり前の常識を備えぬ人物は裁判官にはなるべきではなく、・・・六法全書を丸暗記できる記憶力を持つ人物ではなくて、判断力、平衡感覚のテストを加味した国家試験が望まれます。

NHKの契約社員だったフランス人女性は法廷で母国政府(フランス)の退避命令に従ったと述べたそうですが、ならば!〜、『賠償金はNHKでは無くて母国フランスに求めるの筋だ!』がブログ主の見解です。


❝契約社員を解雇してはならぬ!❞との法律があるならまだしも、明確な条文がないのなら、裁判官が己の感情で判断を下してもよいとはならぬ。ないからこそ社会の共通の一般通念、価値観を考慮した判断を下すの裁判官としての務めであるが、東京地裁の吉田徹裁判長はこの務めから大きく逸脱した判断を下した。
ブログ主が密かに編纂している『日本国に仇なす逝かれ・裁判官』のメンバーになった吉田徹裁判長です。

余談ですが!〜
過去に置いて、原発が絡んだ公判では、いかに日本の裁判官が偏った判断を下したか!?〜、
此等の判例を以下に記載致します。

◼︎【脱原発団体「ここで抗議続ける」 経産省敷地内、撤去停止の決定で】:
共同通信 (2015/03/20)

東京・霞が関の経済産業省敷地内にテントを設置し、脱原発を訴えている市民団体が20日、テント前で記者会見。国が立ち退きを求めた訴訟で、東京地裁が命じていたテントの強制撤去を停止する決定が出たことを受け、メンバーは「今後もここで抗議を続ける」と宣言した。

この判断を下した丸田 顕裁判官の、驚愕の一語に尽きる華麗なる判断!〜:

✦ 【当時オリックス・バファローズの投手だった前川勝彦のひき逃げ事件(大阪地裁裁判官 懲役2年】執行猶予4年の有罪判決 2007年)

✦ 【五島沖の日本の領海でさんごを採っていたとして、外国人漁業規制法違反の罪に対して10月15日の判決で(福岡地方裁判所 裁判官として担当)「漁船のGPS装置には領海の表示に限界があり、操業していた場所では日本の領海を示す赤色の表示が出ておらず、被告が領海内だと認識出来なかった」とし、無罪判決を下す】・・・これにより中国側では「密猟を行っても日本の裁判官は無罪にしてくれる」とう見解が広まり、さんごの密猟は加速。日本の自然資源が大きく枯渇する事態となった。

なお、丸田顕裁判官は、本件以外にも複数の事件で無罪判決を言い渡している。(なお、日本の刑事訴訟における一審無罪率は1パーセントにも満たない。) 以下は無罪判決のうちの一部である。

✦ 【暴力団抗争殺人事件で、相手方の組員の殺害を指示したとして組織犯罪処罰法違反(組織的殺人)罪に問われた男性に対し、指示した証拠がないとして無罪の判決(神戸地裁裁判長 】(2012年)

✦ 【仲間と共謀して約2千万円を騙取したとして組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪に問われた男性に対し、共謀が認められないとして無罪の判決】(神戸地裁裁判長 2012年)

✦ 【3件の合格口利き詐欺をしたとして詐欺罪に問われた女性に対し、うち1件は証明がないとして一部無罪の判決】(神戸地裁裁判官 2013年)

✦ 【入院中に同じく入院していた認知症の80代女性を乱暴しようとしたとして準強姦未遂罪に問われた男性に対し、睡眠薬による心神喪失として無罪の判決(神戸地裁裁判長】 (2013年)

✦ 【相続税約1億4千万円を脱税したとして相続税法違反罪に問われた女性に対し、脱税の故意がなかったとして無罪の判決】(神戸地裁裁判長 2014年)
【窃盗罪で服役を繰り返し、再び万引きをしたとして常習累犯窃盗罪に問われた女性に対し、心神喪失として無罪の判決(福岡地裁裁判官】 

◼︎ 【大飯原発、運転差し止め 福井地裁「具体的な危険ある」】(福井地裁=樋口英明裁判長):

安全性が確保されていないとして周辺住民らが関電に運転差し止めを求めた訴訟で、福井地裁(樋口英明裁判長)は21日、再稼働を認めない判決を言い渡した。判決理由で大飯原発には「地震で原子炉の冷却機能が失われたり、使用済み核燃料から放射性物質が漏れたりする具体的な危険がある!と判断した!・・・

判決理由は!、・・・個人の生命、身体、精神に関する利益など憲法が保障する人格権(憲法が保障する)は、原子力利用など経済活動の自由より優先すると指摘。大飯原発の安全性が十分かどうか検証した!・・・


国体運営の3本柱(立法、司法、行政)!〜、
法曹界が歪んだ(左巻き)裁判官に依って汚染されている。
勿論、弁護士や検察官も然り!・・・

日本国再生には法曹界が正常に機能することが絶対条件であるが、・・・現状の日本は正常処か異常と言える。
 此れでは国思う方々の悲願(戦後体制からの脱却、日本国を取り戻す)が❝夢のまた夢!❞で終わって仕舞う!。
悲しい事です!・・・



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