2016年1月3日日曜日

❝所変われば品変わる!❞!〜、世界の民族衣装6選!・・・

キラ、チョハ、コテカ…!? ちょっと変わった世界の民族衣装6選!!
知的好奇心の扉 トカナ 

●スコットランドの民族衣装「キルト」:



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 日本でいえば「着物」、中国では「チャイナドレス」、ベトナムでは「アオザイ」など、その国ごとに特色があるのが民族衣装。スコットランドの民族衣装「キルト」は、いわゆるスカートのような形状をしているが男性用の衣装だ。今回は、ちょっと変わった民族衣装からカッコイイ民族衣装まで、5つ紹介しよう。

ブログ管理人の愚妻は五世代・スコットランド系カナダ人であり、『ケルトは』は大事に保管しており、正式な行事の際は身につけます。


●ノルウェー「ブーナッド」(Bunad):

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 北欧の国ノルウェーで着られている民族衣装「ブーナッド」は、刺繍や銀細工のアクセサリーが特徴的。主に冠婚葬祭時や5月17日の憲法記念日に着られている。地域によって色が異なり、北部は青や緑、南部は黒、西部は赤や白が基調になるという。ディズニー映画『アナと雪の女王』に登場するアナとエルサの衣装はこの「ブーナッド」がイメージソースになったのだとか。

流石はヴァイキングの子孫〜、金髪の国、金髪に民族衣装が良く似合いますねぇ!。


●ドイツ南部など「ディアンドル」(Dirndl):

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 ドイツの南部からリヒテンシュタイン公国、オーストリアチロル地方にかけて着られているのが「ディアンドル」という民族衣装。「ディアンドル」とはドイツ語で「お嬢さん」といった意味で、アルプス山脈の農家で働く女性の伝統的な衣装がモチーフだとされている。ボディス・ブラウス・スカート・エプロンによって構成され、ドレスのように見えるが胸元が大きく開いているのが特徴。五月祭やオクトーバーフェストなど伝統的な行事で多く着られているという。そうだ、ドイツ行こう。

お嬢さんの意味がぴったり!と当て嵌まる綺麗な民族衣装ですね!。
可能ならブログ管理人もフェステバルが行われる時にはドイツに行って見たいものです。


●ブータン「キラ」(Kira):


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「キラ」とは、“幸せの国”ブータンで着られている女性用の民族衣装。隣国インドの民族衣装「サリー」の影響を受けて発展したもので、長い年月に渡って進化してきたという。着装方法などの独自性は、衣服文化学の観点から見ると特異な存在だといわれている。1989年には日常着として公の場でこの民族衣装の着用が義務付けられた。ちなみに男性用の民族衣装の名前は「ゴ」。くるぶし丈の「キラ」と比べ、「ゴ」はひざ丈なのが特徴だ。

『幸せの国・ブータン!』のお国柄が彷彿させる民族衣装です!。


●ジョージア(グルジア)「チョハ」(Chokha):

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 ジョージア(グルジア)は、旧ソ連の構成国から1991年に独立した共和制国家。「チョハ」と呼ばれる丈の長いコートのような服が民族衣装だ。以前は戦闘服として着られていたらしく、胸部分に弾帯が付いているのが特徴。色はワインレッドや白・黒・グレーが基本色だという。以前は将軍や指導者など権威のある人たちが着ていたのだが、2008年にデザイナーのSamoseli Pirveliが新しい「チョハ」のブランドを立ち上げ、再び注目を浴びている。現在は愛好家グループもあるらしい。

グルジアはかの世紀の独裁者、殺戮者で!〜、ウクライナ人一千万人を意図的に餓死させた!と言われるスターリンの出身地であるだけに、民族衣装も華やかに乏しく、何か威圧感が感じられます。

●ダニ族など「コテカ」(Koteka):

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 ニューギニア島の先住民族、ダニ族やインドネシア・パプア州のヤリ族などが着用する民族衣装、それがコテカだ。細長いひょうたんを原料とし、中身をくりぬいた民族衣装で、青年用の「コテカ・ルルス」と壮年用の「コテカ・ベンコック」の2種類のタイプがある。着用方法は、直に陰茎に被せ、紐で腰あたりに固定させる。そう、つまり「ペニスケース」と呼ばれているアレのことだ。インドネシアではコテカをつけている男性が街中でも見られる。ちなみに若者が「コテカ・ベンコック」を着けるとひどく怒られるらしい。

未開人であるだけに!〜、身に纏う民族衣装は必要最小限にしか発達はしなかったようです。
衣装と言うよりは!〜子孫を残す大事な体の一部、生殖機能を守るための物と言えるようです。なぜか!?、微笑ましい民族衣装です。


                                                  


ブログ管理人考:

2016年は始まったばかり!〜
せめてお正月中はめでたい新年を迎えて、胃が重くなる、肩が凝るような政治ネタや特亜ネタは避けて新年らしい明るい華やかな更新記事をアップしようと、・・・心掛けて今日は世界の民族衣装の画像をお届け致しました。

日本の着物は、真っ先にアップしなければならないのでしょうが、・・・3元日中は町を歩けば着物姿の見目麗しき日本女性が見られる!と思い(カナダ住まいのブログ管理人の願望!)アップはいたしませんでした。
悪しからず!!!・・・。


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