2016年5月2日月曜日

支那⇒新たに『スカーボロー礁』に人工島の建設か!?・・・

スカボロー礁で“米中軍事衝突”懸念 中国艦船が周辺で測量 米国防長官指摘 
ZakZak(2016.04.30)


カーター米国防長官    ☛ ☛ ☛ 

米軍が南シナ海で、中国への軍事的圧力を強めている。米海軍の事実上の拠点であるフィリピン・スービック湾に近く、領有権問題があるスカボロー礁(中国名・黄岩島)で中国が測量を始めるなど、軍事基地化の構えを見せているからだ。米軍はA10攻撃機などを連日のように警戒監視させている。米中が軍事衝突する可能性が出てきた。

 「非常に深刻に受け止めている。(埋め立てと軍事拠点化は)軍事衝突を引き起こし得る」「そうした懸念があるため、われわれはフィリピンと取り組み、軍事施設を構築し態勢を強化するようにしている」

 カーター米国防長官は28日、上院軍事委員会の公聴会で、中国がスカボロー礁を埋め立てる可能性について、強い懸念を示した。

以下 : 要約/ 編集!〜、



米海軍の事実上の拠点であるフィリピン・スービック湾に近く!〜、


領有権問題があるスカボロー礁(支那名・黄岩島)で支那が測量を始め、軍事基地建設の構えを見せては、米国を不遜にも刺激している!・・・



南シナ海・海洋権益の拡大の野望はとどまる処を知らない!・・・



米軍はA10攻撃機などを連日のように警戒監視飛行をさせている!〜、
『米・支』が軍事衝突する恐れが日増しに高まっている!・・・

 スカボロー礁はフィリピン北部ルソン島の約200キロ西にあり!〜、
 支那が実効支配している岩礁や人工島の中で、米軍が利用している旧米海軍基地のスービック湾や、クラーク旧米空軍基地などに最も近い。
  米海軍のジョン・リチャードソン作戦部長は今年3月、支那艦船が同礁周辺で測量を行っていることを指摘し、❝新たな人工島を造成するための埋め立ての前兆だ!❞ とみていることを明らかにした。
❝米国に真っ向から挑戦する暴挙!❞、・・・と見做され、米軍の横っ面を張るに等しいものがある!。


Ashton Carter(アシュトン・カーター):


生年月日        1954年9月24日(61歳)[1]
出生地         アメリカ合衆国、ペンシルベニア州フィラデルフィア
出身校         イェール大学/オックスフォード大学
所属政党        民主党

第25代アメリカ合衆国国防長官
在任期間        2015年2月17日 -
大統領         バラク・オバマ

経歴:
イェール大学で物理学と中世史を専攻して卒業後、ローズ奨学金を得て英オクスフォード大学に留学し、1979年理論物理学の博士号を取得して卒業した。その後、ハーバード大学ケネディ行政大学院科学・国際関係ベルファー・センターのグレアム・アリソンによれば「科学技術が国際関係・国際問題の推進力になり、ときにはその解決策ともなりうる」ことを見出し、防衛政策などに興味をもつようになる。

人物:
クリントン政権下での上司にあたるウィリアム・J・ペリー元国防長官は、カーターについて「タカ派とは言わないが、アメリカの力で何ができるかについてはかなり強気で人にゆずらないところがあり、適切だと判断した場合はその力の行使も辞さないだろう」と述べている。ウィキペディア引用)


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 支那の挑発行為を黙ってみている米軍ではない!〜

➤ ❮❮米太平洋空軍は29日までに、スカボロー礁近くの上空を、今月19日から21日にかけて米軍のA10攻撃機(サンダーボルトII)4機と、HH60救難ヘリ2機が警戒監視のため飛行したと発表した!・・・A10は米軍が ❝航行の自由!❞ 作戦を実施している地域での軍事力補強のためで、数週間、同様の飛行を続ける!❯❯・・・

➤ ❮❮A10は冷戦時代、ソ連軍機甲部隊を食い止めるべく開発された対地攻撃専用機で、❝最強の地上攻撃機!❞ 異名を取り、湾岸戦争などで大活躍した。支那の測量・埋め立てへの強烈な牽制になるとみられる!❯❯・・・

➤ ❮❮ 史上最強の米軍としては、これ以上、支那の野望に手を拱いて見ている訳には行かず、❝関係国やアジア太平洋地域の安定化に向けて、公海での航行や公海上空の飛行の安全性を促進する!❞(米太平洋空軍)としている❯❯・・・

此等の一連の米国防相が取った対応策に対して!〜、
 これに対し、支那国防省の呉謙報道官は28日の定例記者会見で、『中国に対する政治的、軍事的な挑発であり、不測の事態を招きやすく危険だ。海空で監視を続け必要な措置を取る』と批判した。

果たして米国の本気度は!〜、
 オバマ米大統領の残り任期が来年1月に迫るなか、支那は ❝軍事的衝突を避ける傾向があるオバマ氏のうちに、南シナ海の支配力を強化する!❞と考えているフシがある!・・・
此の短い期間でも、支那が傍若無人の南シナ海で海洋権益拡大の牙を研ぎ澄ますと、・・・一触即発の事態となり、南シナ海での紛争が増幅され、如何にオバマが軟弱でも支那に対して何らかの軍事作戦を取らざるを得ない事になる可能性が非常に高い!。
❝出る杭は打たれる❞となるか!、習近平!・・・


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