2016年5月4日水曜日

地上でも地下でも汚染が止まらない支那!・・・

中国の地下水に深刻な汚染 調査対象の8割が飲用不可
NEWSポストセブン: 



中国政府の調査によると、中国の地下水の80%以上が深刻な汚染のために飲めない状態であることが分かったが、国民の7割が地下水を飲用水として利用しているとの実態が明らかになった。

 折しも、中国中部の江蘇省常州市の中高一貫校、常州外国語学校の生徒522人に、校舎が建設されている元工場の汚染が原因とみられる皮膚炎や血液異常などの症状が広がっている。北京紙「新京報」など中国メディアが報じた。

 中国水利省がさきごろ公表した「地下水動態月報」によると、同省は昨年、東北部の松遼平原や内陸部の江漢平原などの2103カ所の井戸の水質を調査したところ、これらの井戸の8割以上の地下水が飲用不可能なほど激しく汚染されていることが判明した。

 これらの地下水に含まれる主な汚染物質は毒性が高いトリアゾールで、一部の地域では重金属や有毒有機物も検出されたという。2103カ所の井戸のうち、691カ所から水質評価5段階中の第4段階である「工業や農業用」で、ほぼ半数の994の井戸は「飲用できない」の第5段階の水質評価だった。このため、調査対象となった井戸の8割の水が飲めないとの結果になった。

 しかし、国土資源省の調査では、中国の国民の7割が地下水を飲んでいることが分かっており、多くの住民の健康に被害が出ていることが予想される。それを裏付けるように、中国では毎年、環境汚染が原因で、350万人ががんに罹患、250万人が死亡しているという。

 中国では最近、江蘇省常州市の常州外国語学校で、病院で診断を受けた生徒641人のうち522人に皮膚炎や白血球減少など白血病のような血液の異常が見つかった。この学校では昨年9月の新校舎移転後、北側校舎を中心に吐き気やめまいなどを訴える生徒が続出していた。

 報道によると、北側校舎の約100メートル北側では2010年ごろまで3つの化学工場が稼働していた。この工場の元従業員は農薬を製造していたが、未処理の排水を付近の川に流したり、廃棄物を地下に埋めたりすることがあったと証言。

 環境影響報告書で工場跡地の地下水や土壌に含まれるクロロベンゼンの濃度が基準のそれぞれ9万4800倍と7万8900倍と、業者が不法に地中に埋めるなどした有毒物質による土壌や地下水の汚染が影響している可能性が強いという。

 このため、今年1月には保護者らが土壌は水質の調査を求めたほか、校舎の移転を求めて校門前などで抗議し、武装警察が出動する騒ぎになった。

 市当局は3月上旬、学校敷地で土壌や水質の検査を実施して問題ないと説明しているが、事態を重く見た環境保護省と江蘇省が3月中旬、合同チームを発足させ調査を始めている。 



地上でも地下でも汚染が止まらない中国!〜、
軍事予算は過去20年間、年間15〜20%の恐怖の拡大!・・・
軍事費の膨張に比べると、『汚染対策/予算』は雀の涙ほどでは、流石は『人命は ❝軽石より軽い!❞』と国際社会で悪評を買っている支那です。 



支那の飲料水の汚染の進行を調べる為に散策!〜、
判明した支那の飲料水に関する汚染状態を以下に列記致します。

◼︎【中国地下水汚染深刻「8割飲めない」】:

 2016年1月、中国水利部が公表した『地下水動態月報』によると、昨年、東北の松遼平原や内陸部の江漢平原などにある約2103の井戸に対して水質観測調査を行ったところ、地下水の8割が深刻な汚染で飲めないことが判明した。
 地下水に含まれるおもな汚染物質はトリアゾールで、一部の地域では重金属や有毒有機物も検出された。2103の井戸のうちの691は水質評価5段階中の第4段階「工業や農業用」で、994の井戸は「飲用できない」の第5段階だった。調査対象となった井戸の8割の水が飲めないとの結果になった。

◼︎【中国企業、汚水を井戸から地下へと排出 専門家 ❝90%の地下水が汚染!❞】:

 大気汚染で再び環境問題への関心が高まる中国で、山東省潍坊市の一部の企業が汚水を井戸から地下深層へと排出していることが分かった。かねてから指摘されていたこの問題について、国営新華社通信は記事で「管理部門は目が無いのか」と強い口調で批判した。

◼︎【年間160億トンの工業排水が「行方不明」、専門家「そのまま地下へ」】:

中国の某工場、未完全処理の工業排水!〜、
 最近の調査によると、全国の工業用水が毎年830億トンであるのに対し、排水量は年間200億トン、600億トンあまりの開きがあると述べた。蒸発や商品に使用される量を除外すれば、約160億トンの水が「行方不明」。


◼︎【猛毒六価クロム不法投棄問題 周辺地下水から242倍のクロム検出=雲南省・曲靖市】:

国際環境保護団体グリーンピースは北京で記者会見を開き、雲南省曲靖市陸良県で発生した六価クロム不法投棄事件による汚染問題の調査結果を発表した。
先日報道された「14万トンの六価クロムが南盤江付近に不法投棄された」ことは事実だと認めた。

◼︎【化学工場の違法操業、地下水汚染で住民に中毒症状=浙江省】:

浙江省の県内で、違法操業の化学工場から重油が漏れ出し、地下水が汚染され、住民らが中毒症状を起こしている事が判明。
 汚染が最初に確認されたエリアには、「中鉄科技」という化学工場がある。重油に添加物を加えて加工し、燃油を製造している。

                                            


ブログ管理人考:

支那政府の調査によると!〜、
支那大陸の地下水の80%以上が深刻な汚染のために飲めない状態であるにも拘らず、国民の7割が地下水を飲用水として利用しているとの実態が判明した!・・・


 高圧装置を使い汚水を井戸から深さ千メートル以上の地下に押し込む!〜

中国水利省がさきごろ公表した「地下水動態月報」によると、同省は昨年、東北部の松遼平原や内陸部の江漢平原などの2103カ所の井戸の水質を調査したところ、これらの井戸の8割以上の地下水が飲用不可能なほど激しく汚染されていることが判明した。


地下水汚染の問題を知りながら対策を取ってこなかった政府へしっぺ返しは!〜、

❝調査された2103ヶ所の井戸の水質!❞
✦ 地下水に含まれる主な汚染物質は毒性が高いトリアゾール、、一部の地域では重金属や有毒有機物も検出された!・・・

✦ 691カ所から水質評価5段階中の第4段階である「工業や農業用」で、❝ほぼ半数の994の井戸は「飲用できない」の第5段階の水質評価だった!❞・・・

✦ 調査対象となった井戸の8割の水が飲めないとの結果!・・・

✦ 環境部門の調査から逃げるため、地下溶岩洞まで汚水を垂れ流す企業が数多存在、
118都市の地下水を調査したところ、『64%の都市の地下水がひどく汚染され、ほぼ正常なのは3%しかいない』・・・

✦ 支那では毎年、環境汚染が原因で、350万人が癌に罹患、250万人が死亡!・・・

❝支那共産党を壊滅させるにゃ、矢弾はいらぬ!❞〜、この侭でシナ大陸の『地上、地下の汚染が進めばよい!』となるようです!。

◼︎【❝水汚染はすでに改善不能!❞ 専門家が明かす】:



「血の川」と呼ばれた、河南省洛陽市内を流れる川!・・・

中国の川はすでに七色に染められている―国家環境保護局の幹部はこう発言し、水汚染の深刻さを認めた。一方、専門家は汚染された河川の水質はすでに改善不能の状態に達したと指摘する。中国では、水道水の50%が安全基準に達していないと報道されたばかり。ラジオ・フリー・アジア(RFA)が12日に伝えた。

 中国国家環境保護局政策法規司(局)の別涛・副司長は国内紙・第一財経日報の取材に対し、「南方の川はすべて汚染されている。北方の川はすべて枯渇している」という言葉は水汚染の現状をリアルに反映していると話し、汚染で様々な色をする河が現れているという。昨年、河南省洛陽市内を流れる川は違法操業の染物工場が垂れ流した赤い染料で真っ赤に染められ、「血の川」となったことが報じられ、話題を呼んだ。

❝この記事は2012年【大紀元日本5月15日】の記事ですが、あれから4年が経たが、支那の複合汚染は一向に改善されません!❞。

此れが ❝人命を軽石よりも軽い!❞ としか見做しては居ない共産党の体質であり、結局は行き着く先は崩壊へとなるのでしょう。
 ❝4000年の歴史がある!❞、嘯いては『醜悪な中華思想』を事ある毎に国際社会に示している支那!・・・
 考えてみれば哀れな国の支那!〜、4000年の歴史は継ぎ接ぎだらけ、血まな臭い殺戮とともに、歴代の王朝の勃興と消滅の繰り返し、これが現在の共産党国家に見事に受け継がれている。
核兵器を、巨大な軍事力を持つ支那は、・・・外敵は手出しはせず安泰と言えるが、強大な軍事力を背景に版図を広げた帝国は判で押したように崩壊の道を辿っている。
 崩壊の原因は常に内部の権力争いか、圧政に耐えかねた人民が蜂起して内乱状態となり、此れが崩壊へと移行したものである。
核兵器を、巨大な軍事力を持つ支那は、・・・外敵は手出しはせず安泰と言えるが、歴史は繰り返すで、内部から綻び自滅の道を約束されている。
 支那大陸の複合汚染が発端となり、何らの効果のある対策を怠る共産党政権に不満を持つ人民が蜂起して、・・・支那共産党は一巻の終わりとなる可能性が年毎に高まっている。

尤も富裕層は金にあかして、海外移住(民族大移動)で支那大陸を見限り、結局は共産党は安泰で人民は座して死を待つとなるかもしれません。

余談で、更新記事内容とは何らの繋がりはありませんが!〜、
今日、火曜日は『米大統領/予備戦の天王山』と言われている、インディアナ州の予備戦が始まります。凄まじい反トランプ連合の攻撃が熾烈さを増しています。
 共和党エスタブリッシュメント(支配層)の願いも虚しく、昨日発表された世論調査では!〜、
Trump 44, Cruz 27, Kasich 9 Trump +17 :トランプ⇔44%/クルス⇔27%/ケイシック⇔9%と数日前より、差が開き、・・・反トランプ共闘を宣言したクルス氏、ケイシックの支持を合わせても、トランプ氏支持率44%に届きません。
 ケイシック氏支持率が激減したのは、支持者たちが将棋の駒のように動かされる事に反発したのだと思われます。ブログ管理人の山勘が的中したようです。
トランプ氏がインディアナ州・予備戦を制すれば『本選(大統領)候補・指名』は約束されたのも同然です。




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