2016年6月24日金曜日

いよいよ!〜、参院選 各党首の第一声は!・・・

自民、27年ぶり単独過半数獲得も 参院選議席予測 浅川博忠氏 
ZakZak(2016.06.23)

与野党激突の参院選(7月10日投開票)が22日、公示された。安倍晋三首相(自民党総裁)は「自民、公明両党で改選議席の過半数(61議席)」という目標を掲げ、民進党や共産党など野党4党は「改憲勢力3分の2阻止」のため、全国に32ある「1人区」で候補者を1本化したが、結果はどうなるか。政治評論家の浅川博忠氏に序盤戦での政党別獲得議席予測を依頼したところ、自民党が27年ぶりに単独過半数を獲得するという結果が出た。

以下:要約/編集!〜


いよいよ!〜、日本の行末を占う参院選に突入!。

選挙の予想では定評のある政治評論家の政治評論家の浅川博忠氏の分析によると、❝与党圧勝/野党は敗北!❞ との結果になる公算が高いそうな!・・・。

 注目の予測は別表の通りだ。浅川氏は昨年12月と今年2、5月にも、夕刊フジで参院選の議席予測を行っているが、「与党圧勝、野党敗北」という大きな流れに変化はない。
自民党優位の状況は変わっておらず、自民党だけで単独過半数を達成しそうだ。東京都の舛添要一前知事の『政治とカネ』『公私混同』問題がマイナスになるとの見方もあったが、辞職で一区切りがついた。自民党は比例代表でも堅調で、60議席を獲得する勢いだ」と語った。

 

自民党は57議席以上を獲得すれば、非改選の65議席と合わせ、1989年以来の単独過半数を実現する。自民党にとっては、大きな節目となる戦いといっていい。

参院選の展開を朧気ながら各党首の第一声で予測してみましょう!〜、


自民党/安倍総裁:
経済政策を力強く前へ 自民・安倍総裁

 私は第一声を熊本から発しようと考えた。震災後、一生懸命復旧に向けてがんばっておられる熊本の皆様を少しでも励ませれば、熊本の復興に対する私たちの強い意志を全国に発信しよう、そう考えた。

 安全保障政策でも、民進党は共産党とともに選挙を戦っている。自衛隊を憲法違反だという無責任な人たちに未来は託せない。


民進党/岡田代表:
分配と成長、両立させる 民進・岡田代表

安倍政治の暴走を止め、新しい政治の風を吹かせるために頑張ろうじゃないか。まず改憲に必要な3分の2の議席数をとらせないこと。もしここでとらせたら、安倍さんは必ずや憲法改正、特に9条を変え、集団的自衛権を限定なく行使できるようにする。安倍さんは改選議席の過半数を目指すと言っている。それを打ち砕くのが私たちの目標だ。簡単なことではないが、不可能ではない。


公明党/山口代表:
経済再生へ着実に結果 公明・山口代表

3年前の参院選で衆参のねじれを解消し、政治を安定させることができた。経済再生へ着実に結果を出してきた。雇用も改善し、ベースアップも3年連続だ。国と地方合わせて3年間で21兆円税収が増えた。
  安定の自公が大事で、混乱の民共には任せられない。大切なことは、税収が増えた結果を、アベノミクスの効果が及んでいない人に分けていくことだ。


共産党/志位委員長:
立憲主義を取りもどす 共産・志位委員長

この参院選は、日本の命運がかかった歴史的な選挙だ。安倍政権による、憲法違反の安保法制の強行採決があった。同時に、戦後かつてない新しい市民運動が起き、野党共闘が実現した。全国32の1人区で共闘が実現した。政治を変える絶好のチャンスだ。


おおさか維新/松井代表:
「せこせこ」で増税凍結 おおさか維新・松井代表


今回の参院選のキーワードは一つ。「せこい」。この国の政治家、知事、政治資金の使い方がせこい。ルールがおかしい。大阪でやっている「せこせこ」を全国でやれば増税する必要なし。(消費増税は)凍結だ。大阪流せこせこ行政運営をやれば、財源が生まれる。大阪(府市)での徹底した行財政改革で生まれてくる財源が年間約1500億円。そのお金で府内の私立高校を無償にしている。


社民党/吉田党首:
9条骨抜きは容認できぬ 社民・吉田党首

日本の進路を左右する極めて重要な選挙だ。憲法を守らない、国民の命や暮らしを顧みない安倍政治の暴走を止める。安倍さんは改憲に必要な3分の2の議席を得たいと言った。憲法改悪の阻止は大きな争点だ。社民党は、平和憲法を生かし、戦争をしない国を実現する。憲法9条の骨抜きは断じて容認できない。

アベノミクスにより破壊された国民生活を立て直す。大企業優遇税制を廃止し、所得税の累進性を強化する。不公平税制を是正すれば、年金・介護の改悪をしなくて済む。


生活の党/小沢代表:
安倍首相だけは代えなくては 生活の党・小沢代表


これ以上アベノミクスのエンジンをふかされたら、国の将来も国民の生活も危ういものになる。景気はいつまでたっても良くならず、都市と農村、所得の格差は広がる一方だ。
 集団的自衛権(の行使容認)はもちろん憲法違反だ。安倍首相のやり方は、国民と国家を危険にさらすと同時に、過去の歴史の反省をまったく考えていない。 


日本のこころ/中山代表:
国民を守る意思、明確に 日本のこころ・中山代表

 私たちは、日本の人々が長い年月をかけて培った日本の社会を素晴らしいものと思っている。世界から見ても類を見ないほど素晴らしい。憲法には、民族の発露である日本の伝統や心が入っていなくてはいけないので、議論していきたい。

 拉致問題は進展していない。日本の若者が北朝鮮で監禁されているのが分かっていながら、放置してきた。独立国としてあり得ない。国民や国土を守る意思を明確にして、国際社会からも信頼される日本をつくらなければならない


新党改革/荒井代表:
お風呂に水素燃料電池 改革・荒井代表

 原発をやめさせるただ一つの保守政党だ。脱原発とアベノミクスを成功させるため、「家庭ノミクス」を提案する。家庭のお風呂に水素燃料電池を導入し、発電する。原発再稼働は必要なく、水素燃料電池関連産業で雇用も増える。
 国民のなかで安全保障法制の賛否が定まらないなかでの憲法改正は言語道断。各党がコンセンサスを得られるテーマを絞り込み、国民に決めてもらう。国民のコンセンサスがないのに押しつけたら対立をあおるだけだ。



動画を観れば、一目瞭然で〜、動画は其々に1分7秒ですので時間の有る方は是非とも観てく下さい!。ブログ管理人が寸評を加える必要がありません!。
有権者の全ての方々が各党首の第一声に込められている心情を窺うと、・・・『日本の心を大切にする』及び『おおさか維新の党』の以外は論外でありとても、とてもとても支持などは出来ませんね!。


◼︎ 自民党はなぜ、これほど優位なのか!〜、

代替案を示さず、批判ばかりしているように見える民進党の低迷に助けられている。
民主党政権時代の悪夢が未だに国民の心の底に淀んでおり、・・・国民は安倍政権に安心感を持っている!と考えられるのが、自民党優位の最大の要因なのでしょう!。

➤ ❮❮岡田克也代表率いる民進党は、選挙区と比例代表を合わせて、前回2013年の参院選より11議席増の28議席を獲得する可能性が高く、野党第1党の座は死守するとはいえ、非改選を含めた参院勢力は45議席にとどまる。共産党などとの1人区での野党共闘の効果はどうなのか!?、疑問が残る。
 野党が勝利できそうなのは、東北や長野など8選挙区程度であり、・・・野党共闘は一定の効果はあるが、現在の情勢を劇的に転換することはできない。1人区はいわゆる『過疎地域』が多く、もともと与党に依存する傾向もある!❯❯・・・

民進党は2013年の参院選より11議席増と政治評論家の浅川博忠氏は予測していますが、・・・民進党が議席増となるのでは、不安が残ります。
日本、国民の安全をなどは全く斟酌せずに、支那の領海侵犯、南鮮の ❝ゆすり!/たかり!❞ を助長させる事に専念している民進党が、例え自民党が大勝しても、少しも嬉しく有りません!。

➤ ❮❮岡田氏は勝敗ラインについて明言は避けており!〜、改憲発議に必要な ❝参院の改憲勢力の2/3(162議席)阻止!❞ を阿呆の一つ覚えで繰り返している。改憲勢力を、自民党と公明党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党と考慮すれば、浅川氏の予測では、非改選を含めた4党の合計は162議席となる。岡田氏の目標達成は厳しそうだ❯❯・・・

岡田民進党の目標は達せられる!、・・・此れでは憲法改正は ❝夢のまた夢!❞となる可能性が高く、支那がシナ海全域に亘り支配権、海洋権益の拡大の野望の牙を研いでいる最中!、加えて北朝鮮が狂気の如くミサイル実験を重ねて居る中で、民進党代表の岡田克也の目的が達せられて仕舞うのでは遣り切れません!。

➤ ❮❮志位和夫委員長の共産党は、比例代表で伸びを見せる。東京や大阪など、複数選挙区での議席獲得も視野に入っており、11議席を獲得する。❝反安倍』の立ち位置がはっきりしている!❞、議席を積み増すのは確実だろう」(浅川氏)❯❯・・・

小選挙区では議席獲得は困難でも比例で11議席も獲得するとは、言葉が有りません。
比例代表制は弊害があり過ぎ、小選挙区だけで絞り、比例は議席を減らす選挙改革が必要ですね!。

➤ ❮❮政治評論家の浅川博忠氏の予測では!〜、おおさか維新の会は5議席と伸び悩んでいるが、橋下徹前大阪市長という『希代のスター」が党の表舞台から去った影響は小さくないのか。『選挙区では大阪、兵庫で1議席ずつ獲得しそうが、地域政党という印象が強く、全国的な広がりに欠ける」との見方を示した❯❯・・・

❝橋下前大阪市長が稀代のスター!❞、とは大分買い被られて居るようですね!。
ブログ管理人の橋下徹氏に対する評価は低く、大した影響はない!との見方をしていますが、果たして?。

果たして、参院選後の永田町はどうなるのか!?〜


 浅川氏は「安倍首相の最終目標は憲法改正だ。参院選で勝利した勢いで、徐々に改憲に向けて動き出すだろう。『ポスト安倍』も不在で、2018年9月までの総裁任期が、20年東京五輪まで延長される可能性も否定は出来ず、・・・『自民一強』『安倍一強』のダブル一強が、さらに加速するのではないか」と語っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今回の参院選は争点がぼやけている!・・・
『日本の心』とおおさか維新以外は憲法改正を戦争法との的外れの刻印を押して、加えてアベノミクスをトンチンカンな視野からね眺めては、・・・❝安倍の暴走を止める!❞ などと喚き散らしている。

本来なら!〜、
支那の『領海侵犯の暴走!』や北朝鮮の『ミサイル実験の暴挙!』などが齎す日本国の安全保障(憲法改正)が最大の争点となるべきが、此れは片隅に追いやられて居る異常さ!・・・
尤も国民の大半(国を憂いる方々は除く)が危機感を持たず、 ❝現状のママで良い!❞ との意識が強いのでは、どうにも成りません!・・・。




0 件のコメント: