2017年12月30日土曜日

トランプ大統領 支那が北朝鮮への石油供給を容認している限り平和的な解決はない!と言明!・・・

中国と北朝鮮、海上で30回以上も石油を密輸 米国が偵察衛星で現場撮影
大紀元日本(2017年12月28日): http://www.epochtimes.jp/2017/12/30420.html


米財務省は11月21日、中国に近い黄海の公海上で、数百~数千トン規模で北朝鮮と中国舶が石油と推定される貨物を交易する場面を偵察衛星で捕捉、証拠写真を公開した。10月に撮影された写真には、北朝鮮の国旗とハングルで書かれた船名(レソンガン1)が鮮明に示され、北朝鮮の船舶であることが分かる(米国財務省)

国連安全保障理事会による9月の対北朝鮮制裁決議の後も、支那籍および北朝鮮籍とみられる船舶が黄海の公海上で石油などを密輸していたことが、米国の偵察衛星の写真により明らかになった。

以下:要約/編集!〜

◼︎【国連安保理の対北朝鮮・制裁決議案2375号】:

 北朝鮮へ輸入が禁じられている品目は、船から船への輸送『瀬取り』も禁止すると明記されている。
       朝鮮日報26日付けによると!〜、
 密輸取引は10月から約30回にわたるという!・・・
中朝間の密輸防止を見越していた米国による国連安保理の制裁決議案2375号だが、
            すでに形骸化しいる!・・・
同決議案では、北朝鮮へ輸入が禁じられている品目は、船から船への輸送「瀬取り」も禁止すると明記されている。

◼︎ 米財務が異例の衛星写真公開:

 米財務省は11月21日、支那と北朝鮮の商社に所属する船舶20隻を独自制裁対象に追加した。同時に、北朝鮮船舶「レソンガン(礼成江)1号」が海上で中国籍とみられる大型貨物船と連結する写真を公開した。撮影日は10月19日!・・・

 米財務省は『制裁回避のため、石油を船から船へ輸送しているのではないか』と指摘したが、… 制裁回避もなにも、制裁決議案2375号には船から船への輸送『瀬取り』も禁止されているのでは回避もへったくれもない!。

    マクマスター米国家安保補佐官は12月13日!〜、
❝精製油類の瀬取り移送などをかなりの回数、確認している!❞と述べ、公海上で北朝鮮との密輸に係わる企業に対して❝最も厳しい経済制裁に直面するだろう!❞
                 強く警告した!・・・

    支那税関総署が12月26日公表したデータによると!〜、
11月は北朝鮮からの鉄鉱石、石炭、鉛の輸入はないとしており、ガソリン、ジェット燃料、ディーゼル、燃料油の対北朝鮮への輸出もゼロとしている!・・・

 此れは、衛星写真と支那当局の発表は矛盾する。整合性を以下に支那当局は説明するのか?、興味津津です。衛星写真は証拠として国際社会に向けて公開されており、詭弁を弄して誤魔化す事は不可能でしょう。

➤ ❮❮中国外交部の華春瑩報道官は12月27日の記者会見で、制裁対象となった船舶だけが取引違反となるとの見解を示した。報道官は記事内容を知らないとしながら、『もし彼らが制裁リストに載っていなければ、安保理決議に違反している(していない)ということがどうしてわかるのか?』と述べた!❯❯・・・

 あはは、大笑い!〜、予想通りの釈明です。
制裁対象となった船舶だけが、国連制裁決議案に抵触する!、こんな夜郎自大の詭弁が国際社会、特に米国に通用するとおもっているのか?、思っているのら支那は自ら墓穴を放ったことになる。
支那や北朝鮮の船舶を全て把握するのは不可能であり!〜、核心は船から船への輸送『瀬取り』が現実に為された事であり、これは決議違反に該当する。
 支那や北朝鮮は全ての海上輸送の船舶名と数の詳細を国連に提出するべきである。
トンデモナイ詭弁を弄するは支那人はまさに夜郎自大の蔑称に恥じない!と言える。
 
 支那が言ってることは!〜、『銃を使い取引を有利にする行為を禁じた国際機関の決議を無視しても、使われた銃は決議には明記されていないから、決議に違反していることにはならない!』と言っている事に等しい。
これは、屁理屈で詭弁にもならないでしょう!。
               
◼︎ 支那政府の保護の下、組織的な密輸か=韓国専門家:

   北朝鮮舶が中国など他国の舶と海上で交易する「瀬取り」は!〜、
すでに9月に採択された安保理の対北朝鮮制裁決議2375号に
                よって禁じられている!・・・
しかし、北朝鮮の主たる貿易国である支那が、取り締まらない限り、
                制裁は筒抜けになる!・・・

➤ ❮❮支那当局は12月20日、米国が安保理の対北朝鮮制裁に違反した北朝鮮舶4隻と外国舶6隻を安保理制裁リストに登録するよう求めたが『検討する時間が必要』とし、処罰に消極的な姿勢を示していた❯❯・・・

 北朝鮮、外国船籍船舶の登録を米国から求められ支那は時間が必要と登録を拒んだ時点で、はじめから国連決議を履行する気はさらさらなかった事は明白であり、米国の主導で
決議された対北朝鮮制裁決議された時から既に形骸化(木偶の坊 ⇔ 役立たず)されている。民間企業が制裁を無視して『船から船への輸送(瀬取)』が出来る筈がなく、支那当局の保護の下で組織的に行われているのは確信的である。

 世界の船舶の動きを記録する
       マリントラフィックによると!〜、
北朝鮮の貨物船クムダエが11月2日と11日に、支那・遼寧省盤錦市の港に入出港しているとのデータを示している。北朝鮮専門分析サイトNKnews.orgも、同様の内容を報じている!・・・

     支那の『ルール無視』を憂慮した米政府は!〜、
12月22日に新たに採択された安保理決議2379号の第9条には『北朝鮮が瀬取り移送を介して不法に石油などを獲得し、欺瞞的な海上輸送形態で石炭や他の禁止された物品を密輸していることに対して、重大な懸念を表明している』と記し、加盟国の取り締まり強化を促した。

◼︎ ティラーソン米国務長官『挑発が続く場合、国防大臣級会議も検討』:

 レックス・ティラーソン米国務長官が北朝鮮による挑発行動が続く場合、国際的圧力を強化するために来月カナダで開く外交閣僚級会議に続き、国防大臣級会議の開催も検討するとの意向を、河野太郎外相に伝えたと報じたが、軍事的対応を連想させる国防大臣級会議を開くことで、周辺国との対北朝鮮包囲網を徹底構築し、北朝鮮の核・ミサイル開発をこれ以上容認しないとの抑止力になる!と語った・・・


➤  ❮❮すでにティラーソン氏は19日、北朝鮮の核・ミサイル開発に反対する国際社会の連帯を示すために、来年1月16日にカナダ・バンクーバーで外交閣僚会議ちょうせんせんそうにを開催することを決めた。会議には50年代の朝鮮戦争に参戦した国や、国連軍を援助した国が対象となる。日本と韓国も参加する予定❯❯・・・ 


 南鮮が予定されているカナダ・バンクーバーで外交閣僚級会議に参加しても何の役にも立たず、却ってトンデモナイ北朝鮮擁護論を展開して会議を混乱させる可能性が非常に高いが、外交閣僚であり、文在寅(ムンジェイン)ではないので多少はマシかも知れない。
朝鮮戦争に参加した国々が参加するなら!〜
勿論、ロシアや支那も参加する筈であり、会議の動向を注視する必要がある。
会議でロシアや支那の動向次第(言質)では米国の北朝鮮攻撃は現実のものとなる可能性は否定は出来ません。


◼︎【トランプ氏、中国の北朝鮮石油供給に「失望」 平和解決阻害】:


 12月28日月、トランプ米大統領は、ツイッターで、支那が北朝鮮に対する石油供給を容認していることに「非常に失望した」とし、こうした行動は北朝鮮の核問題の平和的な解決を阻害するとの考えを示した。


トランプ大統領は『現場が押さえられた。支那が北朝鮮に対する石油供給を容認していることに非常に失望している。こうしたことが続けば北朝鮮問題を巡る平和的解決は一切なくなる!』とツイートした。

米国の横っ面を思いっきり張っている〜、
国連安全保障理事会による9月の対北朝鮮制裁決議の後も、明記されている禁止事項!〜、
船から船への輸送『瀬取り』も禁止!・・・
無視して海上で北朝鮮へ石油供給を続けている!・・・
米国の、国連の面目が丸つぶれ!・・・

トランプ大統領は!〜、
支那が姑息な詭弁を弄して『瀬取り』をし続ければ平和的な解決はない!と言い切っている!・・・
此れが何を意味しているのか?!・・・

来月のカナダ・バンクーバーで開催される支那やロシアの参加する外交閣僚会議で!〜、
鬼が出るか蛇が出るか!?!・・・
新年早々、きな臭い香りと共に火花(北朝鮮攻撃)が飛び交うか?は『神のみぞ知る!』となる。



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