2019年10月10日木曜日

日本の地方自治体よ、チェコ共和国を見習って、日本に敵対する特亜の自治体と姉妹都市を解消しろ!・・・


チェコ共和国首都のプラハ市政府は7日!〜、
支那・北京市との『姉妹都市』関係の
          解消を決定した!・・・

同市のズデニェク・フジブ市長はこれまで、支那当局に対して、『姉妹都市協定』に記載されている『一つの支那』の内容を削除するよう求めてきたが、…
支那側に拒否されたため、市政府が決断した。

支那迎合を拒否し、パンダより人権、台湾が重要と主張して、堂々と北京との姉妹都市を解消した好漢・チェコ・プラハのフジブ市長

地元メディア4日付によると、支那当局はプラハ市政府の要求に応じず、この問題を解決するためのすべての外交ルートを遮断した。

プラハ市議会は7日!〜
姉妹都市関係解消に関する審議を近日中に開始すると公表した!・・・。
現地メディアによれば、与野党議員は市の決定を支持しているため、近く承認される見通しであると報じている。

2016年、支那の習近平国家主席がチェコ共和国を訪問した際!〜、
       両都市の姉妹関係が結ばれた!・・・
同協定の第3条に、プラハ市政府は『台湾は支那の不可分の一部』という支那側の主張を認めると記されている。

今年3月、台湾を訪問したチェコ共和国プラハ市のフジブ市長(左)と台湾の呉釗燮外相(右)(陳柏州/大紀元)

2018年11月、市長に就任したフジブ氏は!〜、
民主主義の台湾を支持し、
 支那共産党政権による人権侵害をたびたび非難してきた!・・・

今年1月以降、市長は支那当局に対して、台湾を国家として承認しない『一つの支那』に関する項目を削除するよう呼び掛けてきた。

支那当局は4月から、報復措置として、プラハ・フィルハーモニア(Prague Philharmonia)、プラジャーク弦楽四重奏団(Prazak Quartet)、プラハ放送交響楽団(Prague Radio Symphony Orchestra)、プラハ・グァルネリ・トリオ(Guarneri Trio Prague)の4つの楽団の支那巡回公演を相次いで取り消した。

チェコ政界と音楽界は支那当局の対応に!〜、
        強い不満を示した!・・・

ルボミール・ザオラーレク
 (Lubomir Zaoralek)文化大臣は!〜、



9月、支那の張建敏・駐チェコ大使を呼び出し、強く抗議した!・・・

 チェコ政府は2015年、支那との間で『一帯一路』構想推進の覚書に調印。
翌年には習近平主席を国賓として招き、… プラハ市のアドリアナ・クルナーチョバー市長は北京市の王安順市長と姉妹都市協定を締結した。
 姉妹提携と言えば聞こえはいいが、しかしそれは支那側の政治的企図に従って進んだ。まず支那からプラハ市にパンダが贈られることになった。
 こうした場合のパンダは言うまでもなく支那の統一戦線工作(統戦)の具である。相手国に可愛らしいパンダを送り、支那への好感度を高め、取り込みを進めるというのが支那共産党の歴代政権の常套の策略である。

 パンダは贈呈ではなくて貸与であり、…年間1億円も賃貸料を仕払う契約であり、子供が生まれたら支那に引き渡すか、改めて賃貸料を支払う事が義務付けられているとんでもない贈り物である。
 パンダは支那の動物ではなくてチベットに生息していたものである。
支那がチベットを侵略、強引に占領して自治区に編入し、パンダは略奪されて支那の動物として、支那共産党が外交に利用している事は識者の間では周知の事実である。

そしてもう一つ、両市が取り交わした規約の第三条には!〜、
『プラハ市は台湾を支那の一部と認める』とあった!・・・
『一つの支那」という中国覇権主義の嘘っぱちの政治宣伝に従うことを、同市は約束させられたのである。

支那主導の『一帯一路』新秩序建設に協力する事は!〜
まるで独裁国家に対する民主主義国家の従属となる!・・・
支那の政治的影響下に陥っていくは必然となる。

こうした状況の中で、昨年十一月、プラハでは市長選が行われ、… 
   ズデニェク・フジブ氏が選出され市長に就任した。

ズデニェク・フジブ市長は!〜、
 支那に迎合した前任者とは、
     異なる正義漢である!・・・

今年1月14日、ツイッターに投稿、呟いた事は!〜、



      きっぱりと、支那への迎合を拒否宣言した!・・・

これは支那側との絶縁宣言とも言えそうである。なぜなら『人権』を盾に『一つの支那』の宣伝を拒否するなど、支那共産党政権には断じて受け入れられない話だからだ。フジブ市長はそれを見越しながら、北京市が協定の見直しに応じないなら提携は破棄するしかないと語っている。
ちなみに同氏は、スマートシティの構築で台湾と提携したいとの意向も表明している。

フジブ市長(37歳)は!〜、
医学生時代、台湾の長庚医院で一か月間勤務した経験がある!・・・
故に、遠い欧州にあっても、知台派、親台派なのでしょう。
少なくとも『一つの支那』というものが、侵略主義の宣伝であるのは知っているはずだ。
 フジブ氏の発言は、台湾ではもちろん歓迎され、メディア各社が競って報じた。そしてその際、同氏に同調するプラハ市議会議員の次の言葉も紹介されている。

❝❝ プラハでは動物園にパンダがいるかいないかより、人権の方が重要なのだ!❞❞

余談ながらここで思いだされるのは、日本でも支那のチベット侵略に対する抗議の声が高まった2008年だった。
 当時訪日した胡錦涛主席が!〜、
反支那感情を抑え込むべく、上野動物園へのパンダの貸与を約束した!・・・
しかし『チベットでの人権が重要だ』とする東京都議会の正義派議員たちの反対で、この話は一度は棚上げにされた。だが都議会内外の親支那勢力が執念で水面下での工作を続け、それが奏功して最終的にはパンダを受け入れた。
 これは、日本の政治家が未だに戦後体制を引き摺り、WGIPの洗脳から開放されてはいない政治家がうじゃうじゃ!と存在している事の証である。
勿論、支那の工作資金に目が眩み籠絡された!と言えるでしょう

このように、支那に迎合するためなら!〜、
人権問題、台湾問題の危機的状況も一顧だにしないのが日本社会である!・・・
 その忌まわしい日本の現状を変えたいと願う良識派にとっては、今回のプラハのエピソードは何とも痛快な事案であり、… そしてこれこそ、現今の日本が見習うべきものがあると気付いて欲しいものです。

さて、肝心の台湾について触れると!〜、
台北市の柯文哲市長は市議会議員からフジブ氏と姉妹提携を行う計画はあるかと聞かれると、『ない。私には戦略がある』とだけ述べ、それ以上はノーコメントだったそうである。



台北市の柯文哲市長実は!〜、
すっかり支那共産党政権に籠絡されている!・・・
『私には支那迎合という戦略があるので、そんな奴と仲良くするなどできない』と言う意思表示だったのでしょう。

せっかくの海外からの友情ですら踏み躙ってしまうのだから親支那派というのは有害である。チェコでも日本でも親支那派は有害だが、特に台湾にとって致命的なものになりかねない。

ちなみに柯文哲氏は、次期総統の呼び声が高い。
何しろ台湾社会ではすっかり支那工作が年々増幅しており、…この人物の有害性が必ずしも国民に認識されていないのが問題であるが、その一方で正義派もたくさんいるのは心強い。

支那の脅威の増大に伴い!〜、
今後世界の正義派(本物の人権派)の連帯は本格化していくだろう!・・・
プラハ市の覚醒にはそう予感させるものがあり、… 共に中華覇権主義及びその傀儡たる親支那派勢力の悪巧みを粉砕できたらと願ってやまない。



参考文献:
チェコ・プラハ市政府、北京市との姉妹都市関係を解消


                                                     



チェコの首都、プラハ市といっても!〜、
日本人には遠く離れた馴染みの薄い都市かも知れないでしょうが、とても痛快な話なのでブログに取り上げました!・・・

支那迎合を拒否し、
パンダより人権、台湾が重要と主張して!〜、
堂々と北京との姉妹都市を解消した好漢、
チェコ・プラハのフジブ市長の心意気!・・・

此の心意気に日本の政治家が共鳴して、敵国である支那や南朝鮮との姉妹都市協定を結んでいる、日本の地方自治体が、協定を見直して、できれば姉妹都市を解消して欲しいものです。




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