2020年1月22日水曜日

ASEAN諸国の意識調査:最も信頼出来る国は日本!・・・


ASEAN諸国の識者などを対象にした調査!~、
 最も信頼できる国として
      日本が1位に選出された!・・・
経済力の拡大が懸念される支那と、支那に対する強硬姿勢を鮮明する米国に代わり、頼れる第三の協力相手として日本は期待されている。

                出典:首相官邸ホームページ

■【日本のリーダーシップに期待】:
 調査はシンガポールのシンクタンクである『ISEAS』が昨年12月にオンラインで実施したもので、ASEAN加盟10ヶ国のすべての国から、計1308人分の回答が寄せられた。調査対象者は政府機関関係者、学術研究やシンクタンク、NGOなど、5つの専門的職業分野から抽出されている。

各国の影響力や信頼性などを問う種々の設問の中!〜
日本が世界の平和、安全保障、経済的繁栄に貢献する正しい政策を行使する事をどれほど信頼しますか?』、との問い:

● 『非常に信頼する』『信頼する』と答えた
          回答者は計61.2%に上った!・・・

ほかの国に対する信頼度は!〜、
 EU(38.7%)!・・・
 米国(30.3%)!・・・
 支那(16.1%)!・・・
 唯一日本だけが過半数の回答者から信頼を得た回答になっている。

日本を『非常に信頼する』『信頼する』とした回答者に理由を尋ねた処!〜、
 国際法を遵守する責任ある国だから(50%)!・・・
 遵法精神が評価されている(20%)!・・・
 日本の文明と文化を尊敬する(20%)!・・・
 多様な経済資源と世界的なリーダーシップを
      取る意思を持っている(20%)!・・・
との結果になった。

 その他の設問の結果としては〜、
✦ ❮❮ 自由貿易推進へのリーダーシップを期待できる国としても、EUを上回り1位に選出されている。一方、ASEAN諸国における日本の経済的および政治的影響力を評価した回答者は少数に留まった ❯❯、・・・
 ASEAN諸国の日本に対する信頼度が高いながらも、日本の経済的、政治的な影響力の評価は信頼度に比例していない不可解な結果となっている。
此れは、支那の影が如何に巨大であるかを物語っており、またそれに怯えている心情が垣間見えるようです。

■【背景に中国への警戒心】:

 現地シンガポールのトゥデイ紙(1月16日)は!〜、
✦ ❮❮ 日本への信頼度が高いという調査結果を受け、『戦略的パートナーとしてのアメリカへの信頼が衰退し、アジア地域における支那の影響力への非難が高まるなかで、日本はASEAN諸国が頼る事ができる思いがけない国として日本が脚光を浴びてきた、… 強い存在感を見せてきた米中への信頼が揺らぐなかで、信頼のおけるパートナーとして日本にスポットライトが当たった格好となっったようである、❯❯、・・・と報じている。

 実際に調査の結果からは!〜、
経済面での中国の影響力の大きさと、
   それに対する各国の警戒心が浮き彫りになった!・・・
東南アジアで最も影響力のある経済主体を問う設問においては、79.2%が支那と回答した。一方、支那の影響力をどう見ているかという問いには、7割超が懸念していると回答している。歓迎すると答えた回答者の割合は3割未満に留まった。
 政治面でも支那の影響力は大きい〜!、
自国に最も大きな影響を与えている国家を問う設問では、52.5%が支那だと回答した。一方、こうした支那の政治的影響を懸念する回答者は8割超に上る。

■【アメリカ依存への危機感】:
 これまで強い存在感を示してきたアメリカに対しても!〜、
ASEAN諸国の人々の関心はゆっくりと薄れつつある!・・・
調査結果によると政治的影響においては、支那に続き26.7%で米国は2位に君臨する。しかし5割以上の回答者が、この状況を危惧していると回答した。

 トゥデイ紙はこのような拒絶反応を!〜、
現時点で米/支対立の只中にあるためだと理由づけている!・・・
アメリカは支那を注視し、… ASEAN諸国との関係性には十分な注意を払っていない状況である。さらには『アジアへの回帰』を掲げたオバマ政権が終わりを告げ、2016年にトランプ大統領が就任して以来、アメリカとASEANとの関係が希薄化していると指摘する専門家も多い。
 では、『アジアへの回帰』を標榜したオバマ政権時代に、支那の周辺国に対する膨張主義は矛先を収めたか?、答えは魔逆で支那の周辺国、南シナ海支配の毒牙は鋭くなる一方だった事をトゥデイ紙なんと説明するか?。
トランプ大統領は支那をチェックメイト(支那を国際社会の通念に従うように)すれば、ASEAN諸国には自動的に安定がもたらされ、しなの影響力は雲散霧消することを理解している。此れは正しい選択と言えるでしょう。

 調査ではさらに踏み込み!〜、
✦ ❮❮ 米/支の政治対立による不安定な状況を鑑み、仮にASEANがリスク回避のため『第三者』を探すとすれば、ASEANの戦略パートナーとしてもっとも好ましく、かつ信頼できると思える主体は?❯❯、・・・
と質問している。
結果、トップに挙げられたのは38.2%が選んだ日本で、31.7%で次点となったEUとの二強状態となった。
米/支・対立でASEAN諸国との関係が揺らぐなか、頼れるアジアのリーダーとして日本に熱い視線が注がれている。

参考記事:
ASEAN識者の見る日本「最も信頼」「米中に代わるパートナー」 シンガポール調査



                                                   


米国・支那の軋轢、対立で!〜、
ASEAN諸国との米国の関係が揺らぐ中!・・・
頼れるアジアのリーダーとして一躍日本に熱い視線が注がれ始めてきた。
それだけに、日本を信頼し、期待するのは嬉しい事だが、… 日本が安定した経済成長、安全保障が米国との深い絆、すなわち日米同盟(安保条約)があるからこそである。
ASEAN諸国が支那に注視したばかりで、他のアジアとの関係が希薄になっていると不満を漏らしているが、代わりに日本を信頼、リダーとして期待するのも良いが、日本は憲法の手枷足枷があり、支那がASEAN諸国に対して軍事的な恫喝、あるい武力を行使しても日本は傍観、遺憾砲を撃つだけで、なんら支那を抑え込む力は持ってはいない。

ASEAN諸国が日本に期待を寄せてくれるのは嬉しいことだが、日本は憲法改正、または破棄して、自衛隊を晴れて堂々と国軍に昇格して、国際社会に自国とアジア諸国を護る気概を見せる事が出来るまでは、日本のリーダーは案山子同然と言えるでしょう。


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