2023年1月31日火曜日

ウクライナへの武器供与の大判振る舞いで尻に火がついた米国

米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)!〜、
米国の防衛産業基盤に関する報告書を発表!・・・

支那などの敵対的国家との『長期的な戦争』に対して米国の防衛産業は『十分な準備ができていない』と警鐘を鳴らした。

報告書は防衛産業基盤の強化には数年かかると指摘し、迫り来る台湾危機に備えるため直ちに防衛産業を強化する必要があると強調した。

  
リトアニアから輸送された米国製FIM-92スティンガーミサイルなどの
軍事支援をキエフの運ぶウクライナ軍の軍人たち。2022年2月13日撮影

これに先だちCSISが行った支那との台湾海峡での戦争シミュレーションでは、米国の長距離対艦ミサイルなど一部の軍需品が1週間足らずで底をつく可能性があることが示された。
 兵器の不足は米国の戦闘力を低下させ!〜、
支那に対する抑止力の弱体化を招く!と強調している!・・・

米国政府の推計によると!〜、
支那共産党は武器開発に多額の投資を行い、『米国の5〜6倍のスピードで』最先端兵器システムを構築している!・・・

また報告書は!〜、

✦〚ウクライナ戦争が米国の防衛産業基盤の深刻な欠点を露呈した
  という。16基の高機動ロケット砲システム『ハイマース』や
  地対空ミサイル「スティンガー」などをウクライナに
  提供した為、米国の軍需品の在庫が枯渇しつつある〛、・・・

✦〚ウクライナに移管されたスティンガーの数は、過去 20 年間に
  米国以外のすべての顧客向けに製造した総数に等しい〛、・・・

✦〚米国の対外軍事援助(FMS)プログラムや国際武器取引
  規則 (ITAR)など、一部のプログラムや規制は戦時環境下では
  時代遅れだとし、主要な同盟国やパートナー国に兵器システム
         をより迅速に提供する必要がある〛、・・・

✦〚兵器システムや技術を輸出しようとする中国やロシアなどの国
 との戦略的競争の激化は、「米国の競争上の優位性を相殺する
                   恐れがある〛、・・・

           指摘している。

参考文献:

■【中国との戦争…米国の武器は1週間で底をつく=CSIS報告書】:

https://www.epochtimes.jp/2023/01/134044.html


                                           




米国のシンクタンク『戦略国際問題研究所(CSIS)』の

        セス・ジョーンズ副所長



米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』の報道:

セス・ジョーンズ副所長は〜、
米国の軍産複合体は今日の国際環境に対応できててはいない!・・・

『支那に対して本格的な軍事行動を起こした場合、 米国の安全を
確保できるだけの高い軍事力を維持できない』、… 自身が発表した新しい研究の中で結論付けている。

米バイデン政権はすでに270億ドル(約3兆5000億円)相当を超える兵器と装備をウクライナ政府に送ることを決定している。
それは、ウクライナ軍がロシアの攻勢を食い止めることを可能にしたとジョーンズ氏は指摘している。
 然し、ウクライナ紛争の長期化は、兵器の備蓄が減少し、軍需企業もそれを迅速に補充する生産能力を有していないことから、米政権が直面する戦略的脅威を露呈しているという。
これまでに多くの米国高官に対しインタビューを実施し、ここ数カ月に行われた複数の戦争の分析を行った。その結果、インド太平洋地域で支那と軍事衝突した場合、… 米軍はあっという間に弾薬を使い果たす事が露呈した。


米軍は1週間以内に長距離精密誘導ミサイルを使い果た恐れがある。これは、米政権が支那政府と公然と対峙することが実質的に不可能であり、支那を効果的に封じ込めることもできないことを意味する。

米バイデン政権政権にとってこのような失望的(悲劇?)な状況は、軍需産業がまだ平時のリズムで動いており、軍事行為のための兵器を十分に生産していないという事実だけでなく、これらの兵器を軍に供給する際の官僚的な遅れが原因である!と洞察できる。

然し、真の原因は、バイデン大統領が!〜、
    私的な感情の虜!となり!・・・
ロシア憎しの一念で詐欺師ゼレンスキーを担ぎ上げては、武器供与の大判振る舞している。
この結果、米国を筆頭にEU諸国の武器庫が空っぽになりつつある。

まさの米国史上で最低、最悪のバイデン大統領です。

日本の考え方!、言葉!、海外の人々が感嘆する10篇!・・・

 私たちが何気なく使っている日本語の言葉には!〜、海外の人の胸を打つものがあるようだ!・・・

科学ニュースサイトのZMEサイエンスは!〜、
日本は最新技術で知られるとともに古くからの哲学を持つ国だと説明している!・・・



また、親日国としても知られるトルコのデイリー・サバ紙は!〜、
   長寿国・日本の考え方をぜひトルコも
         取り入れるべきだと説いている!・・・
『侘び寂び』は日本固有のコンセプトとして有名だが、意外にも
『木漏れ日』などの表現も海外にはない表現となっている。

▶︎ 1.侘び寂び(わびさび):


仏教に由来する侘び寂びの考え方は!〜、
 儚さや不完全さを認め、そこに未完成の
     美を見出す思考を表現したものである!・・・
常に完璧とはいかない人生のなかで、完全を目指す重荷から解放され、未完成な自分を楽しむコンセプトとして海外で理解されている。

▶︎ 2.もったいない:


 食べ物を無駄にせず、限られた資源を大切に扱うという思想が宿る言葉だ。英語でもwasteful(無駄が多い)との言葉はあるものの、
やはり『mottainai』はモノを大切にする日本で重視されている言葉
として知名度が高い。

▶︎ 3.生きがい:


 英語では『A reason for being(存在の理由)』とも訳される。自分なりに人生の意義を見出し、そこへ情熱を傾け一日一日を大切に生きる。仕事であれ趣味であれ、生き生きと毎日を過ごすための秘訣として海外でも注目を集めている。

▶︎ 4.改善:


仕事に関連して、もう一つ有名な日本のコンセプトがある。
 もはや英語として通用するようになった『カイゼン』だ。
トヨタの工場における、効率を継続的に高めていく手法として知られるようになった。日々の好ましい習慣を習得する方法として、日常生活でも取り入れようとしている人々は多い。

▶︎ 5.和:


日本人は争いを好まず、全体の和を尊重するとよく言われる。争いがまったくないわけではないものの、社会や集団の整合性を重視し、ときに個人の感情を表に出さないことは、良くも悪くも「和」の精神の表れと言えるだろう。

▶︎ 6.渋い:


 余分なものを付け足さず、シンプルさのなかに美を見出す。
 これが「渋い」の真髄と言えるかもしれない。自然さ、謙虚さ、不完全さ、そしてハレを追求せずケを良しとする姿勢など、複数の観点を総合した複雑な概念が込められている。

▶︎ 7.おもてなし:


 オリンピック招致のスピーチを通じ!〜、
海外でも知られることになった!・・・
見返りを期待せず、最高の待遇で迎えることを意味する。
日本社会に深く根ざした重要な文化の一部だと受け止められている。

▶︎ 8.桜梅桃李(おうばいとうり):


 こちらは少し難しく、日本人でも耳慣れない言葉かもしれない。桜・梅・桃・李(スモモ)がそれぞれの姿で美しく咲き誇ることから、他人と自分を比べる必要はなく、自分らしく誇らしげであろうというコンセプト。

▶︎ 9.思いやり:


自分の考えはいったん置いて!〜、
 相手の心情を汲み取ろうとする考え方!・・・。
なかなか無私の心を得るのは難しいが、それでも相手の立場を尊重する教えとして、海外のビジネスや教育の場で導入が試みられることがあるようです。

▶︎ 10.木漏れ日:


森に茂る木の葉の隙間から!〜、
太陽の光が優しく洩れてくる『木漏れ日』!・・・
 世界中どこにでもありそうな現象でありながら、この状況を指す専用の言葉が存在するのは、どうやらほぼ日本語のみのようだ。

確かに日本語!と日本人の感性は!、… 外国人が感嘆するのが当然過ぎる程に当然!と言えるでしょうね!。
感性の!、情愛の豊かさ!、自然への愛情と畏敬が!、
創り上げた言葉だ!と言っても決して過言ではないでしょう。

然し、悔しいながら、日本の戦後の教育現場の荒廃!、と自虐精神をGHQによって植え付けられ事により、
美しい感性感性に満ち溢れた言葉が消えかかっている事です。
下手糞に和訳された英語、カタカナ語が氾濫する現今の日本です。


参考文献:

■【海外の人が感嘆する「日本の考え方・言葉」10選 

              桜梅桃李、生きがい、渋い】:

https://newsphere.jp/list/10_japanese_concepts_that_impress_people_overseas/



英国 COVID-19ロックダウン批判を軍が監視!?

最近、Mail on Sunday紙が報じたところによると!〜、英国政府は軍の資源を利用して、同国のコロナウイルス封鎖対策を批判・疑問視する人々に対する監視を行っていた!・・・


報道によると、英国の『情報戦」部隊である77旅団の軍事工作員が、… ソーシャルメディア活動を通じて公式のパンデミック対応に疑問を表明する政治家やジャーナリストを監視し、作戦を実施したとの事。


報告書によると、元保守党大臣デイヴィス、ジャーナリストのピーター・ヒッチェンス、トビー・ヤングなど数万人が、監禁政策に反対する意見を述べたことで監視されていたという。

 元保守党大臣デイヴィス  ピーター・ヒッチェンス        トビー・ヤング

英国陸軍の内部告発者は!〜、
怖がる個人の投稿を含むソーシャルメディアの監視が、
  英国国民の監視につながったと述べている!・・・

この報告を受けて、デイビス元内閣総理大臣は!〜、
政府の政策に疑問を持つ者を秘密裏に監視していることに怒りを表明し、ジャーナリストのヒッチェンス氏は、批判したことでソーシャルメディア上で※『シャドーバン』されているのではないかと疑問を呈した!・・・

ダウニング街の情報筋によると、77旅団の部隊は、監禁、監視が終わってから大幅に活動を縮小している!との事。

※『シャドーバン』:
ソーシャルメディア運営側悪質なユーザーアカウント投稿タイムライン等に表示させないように設定して公の目に触れないようにして)半ばアカウント凍結ban)に近い状態にする措置。。

今回の報告書は、個人の反対意見や言論の自由を監視する事がもたらす潜在的な影響、特に情報が世論形成に重要な役割を果たす可能性のある危機的状況下での監視を浮き彫りにしている。

公費の浪費と基本的自由への攻撃は!〜、
パンデミックに対する政府の対応と、市民を監視する軍の部隊の役割について疑問を投げかけている!・・・
 
 報告の一端は!〜



市民的自由を求める団体『ビッグ・ブラザー・ウォッチ』が入手し、本紙に独占公開した文書には、デジタル・文化・メディア・スポーツ省にある『対偽情報ユニット』や内閣府にある『迅速対応ユニット』といった政府の組織が働いている事が暴露されている。




しかし、最も秘密主義的なのは国防総省の第77旅団で!〜、
敵の行動を適応させる手段として、非殺傷的な関与と合法的な
非軍事的手段を展開する!・・・
ロックダウン中に旅団で働いていた内部告発者によると、この部隊は外国勢力を標的にするという任務を遥かに超えていた。

『英国市民のソーシャルメディアアカウントが監視され』、… 国防省が公の場で繰り返し否定していた不穏な活動である。

英国は民主先進国を自認して、支那やロシアの全体主義を非人道的、人民統制を、日頃から事ある非難してきたが、… 何の事はない限りなく全体主義の軌道にそった動き始めたようである。

米国のバイデン政権が、司法省、FBIを私兵化して
保守層やトランプ前大統領の私邸を襲撃した事を踏襲するつもりなのか?
大英帝国も地に落ちたものである!。


参考文献:

■【Military Monitored COVID-19 Lockdown Critics!?!】:

https://theredalertnews.com/military-monitored-covid-19-lockdown-critics/



2023年1月30日月曜日

2020の大統領選 バイデンが劣勢を挽回した不正投票の悪辣な手口!・・・

      


ドナルド・トランプ大統領の弁護士の一人、
    クリスティーナ・ボブ氏が!〜、
『Stealing Your Vote 』という新刊を発表!・・・

ブログ記事の原文の執筆者が原稿を書いている時点では、アマゾンの政治的自由のカテゴリーでベストセラー1位を独走している。

この本のマーケティングの一環として!〜、
クリスティーナ・ボブ氏はにペンシルバニア州で起こった
   大規模な不正を詳述した抜粋を公開した!・・・
2020年の選挙の夜、ペンシルバニアの有権者は、トランプ氏が70万票もの差をバイデンつけている状態で就寝し、… 目が覚めたら8万5000票差で認知症のポテト(バイデン)が勝っていたというのはどういうことだろうか?本書はその疑問に答えている。


   ペンシルバニア州で自由で公正な選挙を受ける権利を!〜、
         擁護する無党派の非営利組織!・・・


『Audit the Vote PA』は!〜、
2020年の選挙が間違いなく自分たちの州で捏造され、盗まれたものだと気づいた母親たちが立ち上げた非営利・無所属のグループ!・・・

グループ構成員はすぐにペンシルベニア州の有権者から10万人以上の署名を集め、… 臆病者だらけの共和党が支配するペンシルベニア州議会が何もしなかった為、結果の科学的監査を求める事を決定した。

このような状況に対し、『Audit the Vote PA』を運営する母親たちは、自分たちが選んだ代表者や上院議員があまりにも無関心であることから、何か行動を起こすことを決意したのです。そして、Audit the Vote PAはいくつかの郡で有権者の聞き取り調査を実施しました。これらの郡で何千ものドアを叩き、何百人もの有権者と接触し、実際に帳簿上にある、公にアクセス可能な有権者登録と2020年の投票データを本家と比較しました。

その異常さは、ペンシルベニア州内の郡であまりにも多く、一貫していたため、意図的な集団選挙詐欺以外の何物でもないと言えるでしょう。

ピッツバーグのある民主党の牙城アレゲニー郡では、500件のドアをノックし、185人の有権者と接触した。その185人の有権者のうち、78.6%の家に大きな選挙の不一致があった。

 公式の有権者名簿と、住民が知っている自分の家の情報が一致しなかったのは、接触したうちの70%。また、65%の家に、所有者が気づいていない幻の有権者が登録されていた。

 この最後の統計は、選挙に関して非常に重要である。… なぜなら、有権者は明らかにそれらのファントムの投票用紙を受け取っておらず、それでもファントムは投票したのですから。
これは、機械による組織的な不正選挙の証拠となる。
 そこの家の29%が、2020年に投じられ、カウントされたファントム票(亡霊票)を表示していた。

アレゲニー郡の連絡先住所の43%は、2020年の投票数が、その家の住人が述べているものと異なっていた。そして、13%の家庭には、郵送で投票したと言っていた住民がいたが、その票はシステムから消えていた--つまり、ジョー・バイデンを支持した郵政省の組合が、投票用紙を最終的に集計する場所に届かなかったということだ。

『Audit the Vote PA』はペンシルバニア州内の他の複数の郡でこの調査を行い、同じことを発見し続けました。どの郡でも、接触した家の45%から80%に、このような選挙異常があることがわかりました。


以下は、各郡の接触した住居から!〜。
   投じられた幻の票の割合である。

バークス郡(30%)、バックス(29%)郡、バトラー郡(30%)、
デラウェア(30%)、ランカスター
(17%)、ライカム(37%)、モンゴメリー(13%)、モンロー(27%)、ワシントン郡(57%)、そしてヨーク(23%)。

何百万人もの有権者を相手にする自由で公正な選挙では!〜、
1〜2%の誤差や不一致が生じることが予想される!・・・

人為的なミスや郵便局による投票用紙の紛失などを考慮すれば、十分な数字だ。しかし、17%から57%の住所が幻の票を投じるというのは、まさに青天の霹靂です。これは意図的で大規模な不正行為であり、あまり細かいことは言わないが、反逆行為である。

共和党の牙城であり、トランプが57%の得票率で勝利したランカスター郡でさえ、聞き取り調査をした家の17%に幻の有権者が登録されていたのである。
 郡全体に外挿すると、ペンシルバニア州の民主党はランカスター郡でジョー・バイデンに10万票を製造した事になる。

ペンシルバニアの結果を見て、『ジョー・バイデンが70万票の差を埋めるなんて、不正にしてはやりすぎ』、…と思っていたら、こうして悪辣な手口で逃げ切った。
 そして、ペンシルバニア州議会は臆病者と詐欺師の集まりなので、監査は行われなかった。

クリスティーナ・ボブ氏の著書には!〜、
これら全て、バイデン、民主党陣営の悪辣な手口が詳細に記されている。

また、『Audit the Vote PA』が行った活動によって判明した結果は、こちらで読むことができる。
 これらの結果を読みながら、正当な選挙でこれほど高い異常率を説明できる人がいるだろうか?と自問しても、思い付く人は皆無に近いでしょう。

最後に一言!〜、
おーい、不正選挙はなかった!と喧伝し、保守層の意見を陰謀説!として葬り去った(言論封殺)した主流メデイア、ビックテックはきいているかぁ!・・・

参考文献:

■【Massive Anomalies Uncovered in Pennsylvania Vote Audit for 2020】:

https://www.conservativenewszone.com/articles/massive-anomalies-uncovered-in-pennsylvania-vote-audit-for-2020/








8ヶ月ぶりに岸田内閣の支持率が上昇 岸田総理は大喜び!、ぬか喜びになるか?

■【内閣支持4ポイント上昇39% 
       コロナ5類移行、賛成64%】:

日本経済新聞社とテレビ東京は27〜29日に世論調査をした。岸田文雄内閣の支持率は39%で2022年12月調査(35%)から4ポイント上昇した。新型コロナウイルスの感染症法上の分類を「5類」に引き下げる政府方針には「賛成だ」が64%で「反対だ」の30%を上回った。


内閣支持率が上がるのは22年5月以来8カ月ぶり。内閣を「支持しない」と答えた割合は54%で前回調査の57%から3ポイント低下した。

政府の新型コロナへの対応は「評価する」が68%と前回から4ポイント高くなった。新型コロナ禍への危機対応に出口が見え始めたことが支持率の回復に寄与したとみられる。

新型コロナの現在の分類は「新型インフルエンザ等感染症」で結核などの2類以上に相当する。5類になると入院勧告や外出自粛の要請といった対策はなくなる。

5類移行について世代別に分析すると60歳以上の「賛成だ」は56%、40〜50歳代は68%、18〜39歳は77%だった。年齢が若い人ほど肯定的な傾向があった。

支持政党別にみると「賛成だ」は与党支持層で68%、野党支持層でも62%だった。政府は大型連休後の5月8日に新型コロナを5類に変更する方針だ。

首相に優先的に処理してほしい政策課題の1位は「景気回復」(43%)で、2位は「年金・医療・介護」(41%)だった。首相が施政方針演説で最重要政策に位置づけた「子育て・少子化対策」は40%で9ポイント上昇した。

政党支持率は自民党が42%で、立憲民主党は8%、日本維新の会は6%、支持政党がない無党派は27%だった。前回調査はそれぞれ40%、7%、9%、29%だった。

調査は日経リサーチが全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD)方式による電話で実施し940件の回答を得た。回答率は41.7%だった。

2023年1月定例世論調査の方法:

世論調査は有権者の一部に質問する「標本調査」の手法を使う。日本経済新聞社はコンピューターが無作為に決めた電話番号に調査員が架電する「乱数番号(RDD)方式」によって、毎月の定例世論調査や内閣改造後などの緊急世論調査で800〜1000人程度の有効回答を集める。
標本調査と全数調査を比べた誤差の目安は、この規模ではおよそ3ポイント以内におさまる。今回の定例世論調査は日経リサーチが27〜29日、固定電話と携帯電話にかけて全国の18歳以上の男女から940件の回答を得た。回答率は41.7%だった。

                                            

今回調査以前は35%、今回はコロナ対策が評価されて
4%の上昇で39%となった。
岸田内閣の支持率が未だに39%もあるとは驚きです。

特に今回の政権の判断!〜、
✦〚新型コロナウイルスの感染症法上の
 分類を「5類」に引き下げる政府方針〛・・・
この対策が好感され、政府のコロナ対策支持が評価され、68%と前回から4ポイントも上昇しています。
吃驚仰天!の言葉しか出てきません。

歴代首相の中で、岸田ほどに粗大魔スゴミから批判されず、それ処か逆に援護される首相は嘗て見当たりません。
何故、岸田首相はメデイアに批判されないのか?
不可解です。
ブログ管理人は、総理就任以来岸田が日本国の為!、日本国民の為!になる政策を打ち出した事があるのか?
為にならない事ばかりの仕事しか目に付きません。

米国の大統領バイデンも岸田と同様、護送船団のメデイアから擁護され、批判はされません。
バイデンと岸田はよく似ていますね!。
バイデンの言いなりになるのは当然!となるようです。




2023年1月29日日曜日

もう!、お終いだよ、ウクライナ! ビル・ゲイツから史上最悪!と酷評される!・・・

現今の世界で、最低!、愛悪!、の政府!と
   ビル・ゲイツに酷評された!〜、
稀代の詐欺師、物乞い大統領のゼレンスキーに
    率いられたウクライナ政権!・・・



マイクロソフトの創設者ビル・ゲイツ氏は!〜、
ウクライナのゼレンスキー政権をさして、
     世界最悪の汚職政府に数えられると明言した!・・・
ゲイツ氏は豪ローウィー国際政策研究所での講演の際にもYouTubeのAustralians vs. The Agendaチャンネルからのインタビューの際もこの発言を繰り返し、ウクライナの国民にとっては不幸だと指摘している。

『ウクライナ政府は世界最悪の政府に数えられる…。汚職にまみれ、わずかな数の富裕者にコントロールされている。ウクライナ国民にとっては本当に不幸な話だ』、… ゲイツ氏はこう語った。

一方でゲイツ氏はウクライナの肥沃な国土の農業生産性を米国より数段上だと高く評価し、欧州の穀物消費を支えてきた同国には大きな潜在力があるため、… 戦争が終わればすべて修正できるだろうとも強調している。
欧米の政治家からは今までに何度もウクライナ政府の支払い能力のなさや小役人らの贈賄体制が指摘されてきた。
2022年秋、ペロシ氏に代わって米下院議長に選出されたケヴィン・マッカーシー氏も、ウクライナに対して、無制限に行われてきた財政支援を批判し、監査や報告なしに数百億ドルもの資金を送り続ける慣習は継続しないと明言している。

ウクライナ政府では1月24日、汚職やスキャンダル、人道支援の私的な流用などの疑惑が取り沙汰される3人の高官が辞任している。
イーロン・マスク氏はウクライナのクリミア奪還宣言に米国が支持を表明したことを辛らつに批判した。

イーロン・マスク氏の米国非難!〜、
 ウクライナのクリミヤ奪還宣言を米国が支持した
   事への非難は正鵠を射ています!・・・

クリミア半島の概要は以下の通り!・・・

<歴史>:
18世紀、多くのウクライナ系住民とともにエカテリーナ2世統治下のロシア帝国に併合。その直後に南東部セバストポリにロシア黒海艦隊の基地が置かれる。

英・仏が支持するオスマン帝国とロシア帝国が戦った1853─56年のクリミア戦争では、50万人以上が犠牲となった。この戦いで欧州の勢力図が塗りかえられ、後の第一次世界大戦へとつながった。

1921年、主にタタール人の居住地だったクリミア半島はソ連領となった。第二次世界大戦末期、スターリン政権は、イスラム教徒であるタタール人をナチス協力者としてクリミアから集団追放した。

クリミアはウクライナに帰属替えする1954年まで、ソ連に属するロシア共和国の一部だった。

1991年のソ連崩壊後、クリミアの帰属をめぐるロシアとウクライナ間の政治的な争いが断続的に起きている。

約200万人。2001年の国勢調査では、約58%がロシア系、24%がウクライナ人、12%が親EU派のウクライナ暫定政府を支持するタタール人とされる。

クリミヤ半島はロシア領だったのが、… フルシチョフ国家主席(ウクライナ)に依ってウクライナに譲渡されたもである。
1991年旧ソ崩壊のどさくさに紛れてウクライナに編入された。


フランスやドイツはウクライナのクリミヤ奪還宣言を支持してはいません。

何れにしても、近来稀代の詐欺師ゼレンスキー大統領率いるウクライナ政府の腐敗振りが度々、国際社会で話題になっています。
ビル・ゲイツもその風潮に便乗して居るだけでしょう。
真意は他にありそうです。

参考文献:

■【「世界最悪の政府」ビル・ゲイツ氏がウクライナの汚職体制を批判】:

https://sputniknews.jp/20230127/14729227.html



いよいよ本格的に動き出した下院共和党、初の公聴会対象を公開!・・・

共和党が下院を正式に支配することになったので、委員会はバイデン政権のさまざまな側面を調査するという約束を実行に移し始めるだろう。
今週、下院監視委員会は!〜、
最初に開催する公聴会で、米国南部とメキシコの国境での移民危機にホワイトハウスがどう対処したかを調査すると発表した!・・・



この公聴会は2月6日に開催されることが発表されており、米国に渡ろうとする不法移民が過去最多となった時期でもある。
これらの人々(不法移民)は、以前のトランプ政権に比べ、バイデン政権とその政策に、より快適さと歓迎を感じている。



木曜日、下院監視委員会は!〜、
南部国境警備隊の複数の部門長に証言を求め、また国土安全保障省のアレハンドロ・マヨルカス長官から直接文書を送るように要求したと発表した。

これらの調査のテーマは、バイデン政権が南部国境での安全対策を『台無しにする役割』を担っていることである。

12月だけで、南部国境の連邦当局が移民と遭遇した件数は25万件を超え、過去最高を記録した。

2週間前、ジョー・バイデン大統領は!〜、
就任から約2年経った政権下で初めて南部国境を訪れた!・・・

 ホワイトハウス在任中のほぼすべての期間、移民危機が続いていたにもかかわらずである。嫌々ながらの訪問であった。

バイデン氏は政権下で、移民の受け入れ体制だけでなく、仮釈放制度も変える政策を打ち出した。
これらの同じ人々は、COVID-19公衆衛生緊急事態の際に …
 トランプ政権下で実施された政策であるタイトル42の下で速やかに国外に追い出される可能性が非常に高かったのである。

バイデン側は、彼が単に 『壊れている』 と言っている移民システム全体を修正するための解決策を見つける努力をしない議会内の共和党を非難しようとしてきた。
共和党はその考えに対して、バイデンこそその責任を取るべきだと反論している。



下院監視委員会のジェームズ・コマー委員長!〜、
  2日に発表した声明で、次のように述べている!・・・

✦〚バイデン大統領の急進的な国境開放政策は、アメリカ史上最悪の国境危機に火をつけた。バイデン政権の意図的な行動は、人間の密輸を煽り、麻薬カルテルの活動を刺激し、フェンタニルのような致命的な薬物がアメリカのコミュニティに流入することを可能にし、不法移民が米国の移民法に背くことを誘導している〛、・・・

✦〚共和党はバイデン政権に、あらゆる町を国境の町に変えてしまった、この継続的な人道的、国家安全保障的、公衆衛生的危機の責任を追及する〛、・・・

✦〚マヨルカスは国境危機の責任も回避しようとし、バイデンに責任を押し付けている。この事は、マヨルカスを弾劾訴追すると脅しているケビン・マッカーシー新下院議長の気に食わないようだ〛、・・・

参考文献:

■【House GOP Reveals Its First Oversight Hearing Target】:

https://royalpatriot.com/house-gop-reveals-its-first-oversight-hearing-target/


■ 米下院監視委員会:



同委員会は、その幅広い管轄権と立法権により!〜、
下院で最も影響力のある強力な委員会の一つとなっている!・・・
 委員長は、委員会の投票や上位議員との協議なしに召喚状を発行する権限を持つ下院の3人のうちの1人である。 しかし、最近の歴史では、一方的な召喚を控えるのが慣例となっている。

最終的に、勤勉な納税者に報告し!〜、
政府への投資が効果的、効率的、かつ透明性をもって費やされている事を確認する!・・・
問題を特定し、状況に光を当て、不正の再発を防止するための改革を提案する。

議長   :    ジェームス・コマー(共和党)
議席数  :       45
政党 多数(25)  : 共和党 (25)
少数派 (19)   : 民主党 (19)


強力な権限を持ち、納税者の為に透明性を最優先し、血税が無駄に!、不正に!、使われてはいないか?を調査し、必要とあらば政府高官、企業の経営陣を議会に召喚する事ができる。

問題を特定して状況に表面に浮上させ!〜、
議会で国民に知らしめる。!・・・

先の選挙で僅差では半数を獲得!、米メデイアは共和党は下馬評通りに行かず、民主党の善戦ぶりを印象付けていたが、僅差でも勝ちは勝ち!、・・・
下院の支配権を民主党から奪還した事は欣快事でした。

正式に議長も決定し、有権者に公約した事象を果し始めた。流石保守を自他共に許す共和党です。
国の為に、国民の為に公聴会の開催を発表したのは大朗報でした。
政治家はこうでなければなりませんね!。

日本の政治家、国会運営のみすぼらしさが鮮やかに浮き彫りされる。
羨ましい限りの米国保守派の活躍ぶり!と言えるでしょう。


2023年1月28日土曜日

 フィンランド動物園: 資金難でパンダを支那に返還!・・・

フィンランド中部のアフタリ動物園は27日!〜、
  支那から借り入れているパンダ2頭を
      返還すると明らかにした!・・・
資金不足でレンタル料を!〜、
    払えない事が理由とみられる!・・・


フィンランドでパンダをめぐる!〜、
スキャンダルが起こったのは24日のことだった。

         アンッティ・クルヴィネン(36歳):
           フィンランド農業・林業大臣
           所属政党:中央党(保守系)

フィンランドのクルビネン農林水産相が!〜、
 アフタリ動物園の債務返済に500万ユーロ(約7億円)の
 追加予算を請求した際、動物園の抱える負債について
      国民的議論が巻き起こった!・・・
同国北部、ラップランドに生息する希少種、ホッキョクギツネの保護には年間10万ユーロ(約1400万円)未満の予算しか割かないのに、…年間100万ユーロ(1億4000万円)ともいわれるパンダのレンタル料を支払ってきたことに批判が高まり、追加予算案は撤回に追い込まれた。

この騒動を受け!〜、
 アフタリ動物園は次のように発表した!・・・

▶︎ ❮❮アフタリ動物園はパンダの返還に向けて準備を進める。
 政府による500万ユーロの財政支援が廃案になったことを受け、
        25日に動物園が決定した❯❯、・・・


今後、農水省、外務省、財務省による作業部会が検討し!〜、
        最終的な判断を下す!・・・
アフタリ動物園のパンダは2017年、中国の習近平国家主席がフィンランドを訪問した際に貸し出しが決まった。アフタリ動物園は2頭のために広大な面積を割き、特別に「パンダの家」という展示施設も建設。当初は年間28万人の来園者を見込んでいた。だが、新型コロナウイルスの感染拡大以降、来場者が激減し、財政状況が悪化。15年の貸し出し期間の半分も経たずに返還されることになった。

参考文献:
■【資金不足で中国にパンダ返還 フィンランド動物園】:

https://sputniknews.jp/20230127/14740344.html


因みに!〜、

■ ジャイアントパンダのいる日本の動物園:

ジャイアントパンダのいる動物園は!〜、
上野動物園、アドベンチャーワールド、王子動物園の3施設!・・・

▶︎ 1)上野動物園(東京都台東区):
ジャイアントパンダ5頭!〜、

1)リーリー(力力): オス、2005年8月16日生まれ、
          (2011年2月21日来日)
2)シンシン(真真): メス、 2005年7月5日生まれ、
         (2011年2月21日来日)
3)シャンシャン(香香):メス 、2017年6月12日、
          上野動物園生まれ(父リーリー、母シンシン)
4)シャオシャオ(暁暁): オス、2021年6月23日
             上野動物園生まれ、父リーリー・
              母シンシン
5)レイレイ(蕾蕾): メス、2021年6月23日上野動物園生まれ、
             父リーリー・母シンシン)

▶︎ 2)アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町):
ジャイアントパンダ7頭〜、

1)エイメイ 永明 :オス、1992年9月14日生まれ、
             1994年9月6日来日、
2)ラウヒン 良浜 :メス、2000年9月6日アドベンチャーワールド
          生まれ、父哈蘭・母メイメイ
3)オウヒン 桜浜 :メス、2014年12月2日、
          アドベンチャーワールド生まれ、
             父エイメイ・母ラウヒン、
4)トウヒン 桃浜 :メス、2014年12月2日、
          アドベンチャーワールド 生まれ、
            父エイメイ・母ラウヒン
5)ユイヒン 結浜 :メス、2016年9月18日、
          アドベンチャーワールド生まれ、
            父エイメイ・母ラウヒン
6)サイヒン 彩浜 :メス、2018年8月14日、
          アドベンチャーワールド生まれ、
           父エイメイ・母ラウヒン
フウヒン 楓浜  :メス、2020年11月22日、
          アドベンチャーワールド生まれ、
            父エイメイ・母ラウヒン

▶︎ 王子動物園(兵庫県神戸市):
ジャイアントパンダ1頭!〜、

1)タンタン-旦旦 :メス 1995年9月16日生まれ、
            2000年7月16日来日 王子へ

以上ですが、レンタルはペアでの貸し出しになっていて、これが年間約一億円ということです。
この他に、エサ代として一日、約一万円掛かかる。

べらぼうな額であり、フィンランドが資金難に陥り、パンダ返還をせざるを得ないのは当然ですね。
加えてロシア⇔米国/西側陣営 ハイブリット戦争やコロナ茶番劇で各国とも巨額な財政出動を余儀なくされ、アップ、アップしている状況では、パンダ資金を国民に納得させるのは困難と判断したのでしょう。

日本もフィンランドに倣い、パンダを支那に返還するべきでしょう!。


ホワイトハウスの大規模な辞任発表で、民主党は危機感を募らせている!・・・

 ワシントンD.C.で大混乱が起きている!・・・

 リベラル左翼/民主党の2024年!〜、
(大統領選、上下院議会選)の計画は日に日に
     不透明になって来ている!・・・

 そして今、ホワイトハウスの!〜、
  大規模な辞任の発表で、民主党は
     危機的状況に陥っている!・・・

       辞職届けの書類が束になっているホワイトハウス


      ジョー・バイデン氏の主席補佐官ロン・クレイン!〜、
          就任から2年で退任へ!・・・

ジョー・バイデン大統領の民主党が反旗を翻した最新の兆候として、バイデン政権首席補佐官のロン・クレインが辞任を表明し、2月の一般教書演説後に退任することを明らかにした。

■ ニューヨークポスト紙の報道:

✦〚バイデン大統領の政権を2年間の勝利と挫折の中で舵取りしてきたホワイトハウス首席補佐官のロン・クレイン氏が、バイデン氏が2年前に就任して以来最も重要な交代劇として、今後数週間で退任する見込みである!〛、・・・
ニューヨークポスト紙が報じた。

✦〚クレイン氏は11月の中間選挙以来、2020年の選挙戦まで遡ってバイデン氏の側で過酷でノンストップな活動をした後、政権高官によると、彼は移動する準備ができていると内々に同僚に話しており、後任者の検索が進行中です〛、・・・

✦〚匿名を条件に内部事情について語った関係者は、後継者がすでに決まっているのか、いつ発表されるのかについては語らなかったが、大統領が2月7日の一般教書演説で来年のアジェンダを説明した後のある時点で発表されるだろう、と示唆した。クレイン氏は、多くの危機と立法戦の司令塔であるこの事務所に次期長官が落ち着けるよう、移行期間として留まる可能性が高い〛、・・・

ホワイトハウス首席補佐官のロン・クレイン氏は!〜
バイデン大統領の認知機能が低下した為、淀んで濁りきったホワイトハウスは、彼が実際にホワイトハウスを運営していると広く信じられており、『クレイン首相』と呼ばれていた!・・・

クレイン氏の辞任は、司法省が大統領の自宅を捜索した結果、新たに6つのコンテナから機密文書が盗まれたと発表する数時間前に発表された!・・・

この盗まれた文書のスキャンダルは!〜、
     バイデン大統領に連鎖し続ける!・・・
 新事実と未解決の質問が滴り落ち、滴り落ち、滴り落ちることで、スキャンダルは生き続け、バイデン大統領の政治力を奪っている。

共和党は、大統領の自宅とシンクタンクの最初の捜索を命じたのは誰か、最初の捜索で彼が盗んだすべての機密文書が見つかったと言ったとき、なぜ政府(司法省)はバイデン氏のチームを信じなかったのか、知りたがっている。

現在、バイデン大統領の手元で発見された盗まれた機密文書は6セットあり、彼が他の所有地にもっと隠していない保証はない。
詰まり、盗まれた機密文書は何処かに隠されている可能所為は非常に高いでしょう。

そして、ジョー・バイデンが再選キャンペーンを発表する直前にロン・クレインが辞任したことは、民主党の大部分がその努力を短絡(バイデンの再選出馬)を断念させたい!と考えている事の、一つの表れなのである。

参考文献:

■【A massive White House resignation announcement had Democrats in crisis mode】:

https://conservativeundergroundnews.com/a-massive-white-house-resignation-announcement-had-democrats-in-crisis-mode/?utm_campaign=1712377529&utm_medium=ong&utm_source=cunl

アメリカの対支那政策は機能していない!・・・

✺ 広義のデカップリングがもたらす危険性:

グローバルな新時代が到来したと言われる中!〜、
   昨年は2008年と酷似している!・・・
この年は、ロシアが隣国のグルジアに侵攻した年。
イランや北朝鮮との緊張は恒常的に高まっていた。
そして、世界は深刻な世界経済の課題に直面していた事は未だに記憶に新しいものがある。

  
      ジョー・バイデン米大統領と支那の習近平国家主席!〜、
        2022年11月、インドネシア・バリ島にて!・・・

しかし、一つ顕著な違いは、中米関係のあり方!〜、
当時は、政治的・思想的な違い、安全保障上の利益の衝突、支那の通貨評価や産業補助金など世界経済に関する見解の相違がある中でも、利己的な協力が可能であった!・・・


         メリット・ポールソン・ジュニア:
米国の銀行家、金融業者であり、2006年から2009年まで第74代米国財務長官を務めた。財務長官就任前は、大手投資銀行ゴールドマン・サックスの会長兼最高経営責任者を務めていた。

 メリット・ポールソン・ジュニアは財務長官として、2008年の金融危機の際には支那の指導者たちと協力し、金融危機の伝染を防ぎ、最悪の影響を緩和し、マクロ経済の安定を回復させることに努めた。

✺  メリット・ポールソン・ジュニアの見解、分析:

1)今日、そのような協力は考えられない。金融危機のときとは異なり、COVID-19の大流行は中米協力のきっかけを作ることができず、対立を深めるだけであった。支那と米国は、互いに非難するように指を差し、悪い政策を非難し、両国と世界がまだ回復していない世界的な景気後退について辛辣な言葉を交わし合っている。

2)世界は明らかに変化しつけており、支那はこれまでとはまったく異なり、より積極的なリーダーシップを発揮している。
 2008年以降、経済規模は3倍以上に拡大し、敵対的な政策を追求する能力も強化された。その一方で、自国の経済を外国との競争に開放することは、欧米の多くの人々が主張し、期待してきたほどには行われていない。
 一方、米国の対支那態度は急激にネガティブになり、ワシントンの政治もそうなっている。しかし、変わらないのは、米支両国が利害を共有して協力できる安定した関係なくしては、世界は非常に危険で豊かでない場所になるという事実である。

3)2023年、2008年とは異なり、中米関係のほぼすべての側面が、雇用創出投資や画期的技術の共同イノベーションなど、かつては肯定的に捉えられていた事項でさえ、国家安全保障のプリズムを通して双方によって捉えられている。
 北京は、米国の技術保護を目的とした米国の輸出規制を支那の将来の成長に対する脅威とみなし、米国は、支那の技術力を向上させるものは戦略的競争相手の台頭を可能にし、北京の積極的な軍備増強の
 一助となると見なしている。

4)〚支那と米国は、競争的でありながら時には協力的な関係から、ほぼすべての面で対立的な関係へと真っ逆さまになりつつある。その結果、米国は自国企業が同盟国に対して不利な立場に置かれ、イノベーションを商業化する能力が制限されるという見込みに直面している。第三国での市場シェアも失われかねない。米国が支那との競争競争に敗れることを懸念する人々にとって、米国の行動はその懸念を確実に実現させる恐れがある。

✺  有志連合:

米国は、支那に対抗し圧力をかける為に!〜、
同じ考えを持つ国々、特にアジアとヨーロッパの
   民主主義国の連合を組織しようとしている!・・・
然し、この戦略はうまくいっていない。
支那と同様に米国も傷つき、長期的には支那人よりもアメリカ人を傷つける可能性が高い。
また、特定の分野で支那と協力したり、補完的に働いたり、世界第二の経済大国と有益な経済関係を維持することは、明らかにワシントンにとって利益となることである。

支那の政策、慣行、行動に対するワシントンの反感を多くの国が共有しているが、これらの懸念に対処するためにワシントンの脚本を模倣している国はない。
確かに、米国のほぼすべての主要なパートナー国が、機密技術の輸出規制を強化し、支那の投資を精査し、しばしばブロックし、北京の強圧的な経済政策や軍事的圧力を訴えているが、… ワシントンの最も近い戦略的パートナーでさえ、米国ほど広範囲にわたって支那と対峙し、封じ込めようとし、経済的に崩壊させる準備はできていない。

実際、多くの国々がワシントンの強硬論者が求めることとは逆のことを行っている。多くの国々は、経済的に切り離したり、崩壊させたりする代わりに、支那との貿易を深化させ、事業運営の多様化や第三国での新たなサプライチェーンの構築、最も敏感な分野での露出の低減などによって、中国の潜在的な圧力をヘッジしている。
おそらくこれが、米国の長年の警告にもかかわらず、2020年に支那が米国を抜いてEUの最大の貿易相手国になった理由であろう。
2022年には、EUの対中輸出と対中輸入の両方が増加した。
 2022年11月のドイツのオラフ・ショルツ首相の北京訪問をきっかけに、アジアとヨーロッパの指導者たちは習近平国家主席の門を叩くことになりそうだ。フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領、フランスのエマニュエル・マクソン大統領、イタリアのジョルジア・メロニ首相による訪問によって、より大きな流れが生まれそうである。

✺ 米国は経済的重力に逆らうリスクを負っている:

ワシントンの『less of China(支那離れ)』アプローチは!〜、
グローバル・サウスではさらに悪い結果をもたらしている!・・・
支那とアフリカの貿易は2021年に歴史的な高水準に達し、2020年から35%上昇した。
ファーウェイのような支那のテクノロジー企業を基幹通信アーキテクチャから締め出すという米国の集中的なキャンペーンは、ヨーロッパとインドでは比較的うまくいっているが、それ以外の地域ではほとんどうまくいっていない。
サウジアラビアを例にとって見ると!〜、
サウジアラビアの最大の貿易相手国は支那であり、その改革計画『ビジョン2030』は、アリババやファーウェイを含む支那のハイテク企業との協力に大きな期待を寄せている!・・・
ワシントンが支那の影響力に対抗するために誘致したアジアの巨大民主主義国家インドネシアは、実際にファーウェイをサイバーセキュリティ・ソリューションのパートナーに選び、政府システムにも採用している。

 このような米国の努力は、支那が開き直った今、さらに成功しなくなる可能性が高い。北京は、ワシントンの「less of China」戦略に対抗して、自らの『more of everyone but America(米国以外のすべての人をより多く)』戦略で対抗しているのである。

北京は、COVID-19の制限的な政策を撤回し!〜、
国境を開放し、外国の指導者を誘致し、経済再生のために外国の資本と投資を求めている!・・・
昨年、習近平はパンデミック発生後初めて中央アジアと中東に外遊し、支那のグローバルな連結性を高める戦略を強調した。
 習近平は3年ぶりに再び世界を訪れ、訪問先で中国の投資、インフラ、貿易に関する新たな誓約を散りばめているが、やがて不満に思うのは北京ではなくワシントンであろう。

✺  貿易ルールがその良い例である:

2017年、ドナルド・トランプ米大統領は環太平洋パートナーシップ(TPP)から離脱し、6年経った今、ワシントンは明らかに再加入するつもりはないようだ。
 しかし北京は、現在CPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的および進歩的協定)と呼ばれている同協定への参加を申請している。支那はまた、アジア地域包括的経済連携協定を批准し、デジタル経済連携協定への加盟を申請し、エクアドルからニュージーランドまでの国々と自由貿易協定を更新したり、新たに開始したりしている。支那は現在、世界最大の貿易国である。すべての国の3分の2近くが、対米よりも対支貿易を多く行っている。

 一方、米国は保護主義に酷似した『労働者中心』の貿易政策を追求している。そして、ワシントンのインド太平洋経済枠組みは、それに比べると臆病に見える。この枠組みが苦戦しているのは、特に、ワシントンが敬遠してきた協定に参加した国々に対して、新たな市場アクセスを否定しているからである。

 ワシントンは経済的重力に逆らって突き進む危険性がある。
米国は先端半導体を含む最も繊細な技術をコントロールすることに成功した。しかし、支那との技術統合をより広範囲に進めることを前提とした戦略では、成功はおぼつかないだろう。
 なぜなら、ほとんどの国が米国に追随せず、いずれは調整する方法を見出すかもしれないからである。

支那を締め出そうとするこうした努力は!〜、
確かに支那を傷つけるが、米国も同様に傷つける!・・・
米国企業は競争上大きな不利を強いられ、米国の消費者はその代償を払うことになる。
 この問題を是正するための賢明な措置のひとつは、支那の消費財の輸入に対する関税を制限することであり、… それによって米国の消費者はより高価な消費財を手に入れることができるのである。
これらの関税は政治的には人気があるが、経済的には無意味である。

支那のサプライヤーに依存し、回避策をほとんど持たず、インフレと高いエネルギー料金の重荷に押しつぶされている一般企業を含め、中国を傷つけるが、米国の雇用創出者も同様に傷つけるのである。
 しかし、見返りを得ることなく、これらの措置を解除すべきではない。例えば、米国は支那に対し、米国の農産物をより多く購入することを含め、2020年の第一段階貿易協定の条件を守るよう働きかけるべきである。
 また、支那は自国の市場をより多くの米国製品に開放するよう要求されるべきである。

✺  話し合う:

結局のところ、支那との競争は自国から始まる。
米国と支那は、政治体制が全く異なる。米国の方が優れているが、…それは結果で示さなければならない。
つまり、米国経済を世界の羨望の的とし、米国の国家安全保障を支えた原則を堅持することである。また、海外で経済的リーダーシップを発揮することでもある。

 ワシントンが技術開発競争と人材獲得競争に勝つことが決定的に重要である。経済的な成功は、技術的な優越性によって大きく左右される。その為には、米国は将来の技術を開発するだけでなく、それを商業化し、ため込まないようにする必要がある。
 また、米国は中国に競争の場を譲るのではなく、グローバル・スタンダードを設定する必要がある。そして、米国は貿易をリードすべきであり、支那が参加を申請している協定から脱退したり、米国の労働者を輸出機会から切り離したりしてはならないのだ。

確かに、安全保障上の緊張はこの関係に焼き付いており、習近平の支那は、米国が非常に厳しい態度で臨まなければならない手ごわい競争相手である。
 北京は多くの分野で米国の利益に反する政策をとっており、すぐに調整することはないだろう。
米国は、支那との利己的な協調を追求するために、強硬でありながら公正で、対話に前向きであり、厳しく長い闘いを覚悟しなければならないのである。

こうした協力は過去にも意味があった。
2008年の金融危機の最中、支那は企業、銀行、ファニーメイ、フレディマックの証券を大量に保有していた。
 戦略的経済対話で支那の指導者と築いた緊密な連携は、米国が北京に米国証券を売却しないよう説得するのに役立ち、これは世界恐慌の再発を回避する上で極めて重要であった。
2008 年の第 1 回 G20 に続く支那の景気刺激策も、危機の影響を打ち消し、世界経済の回復を支援するのに役立った。

✺  習近平の支那は手強いライバル:

金融危機は不可避であり、2大経済大国と経済成長の原動力が、経済の混乱を予期し、回避し、その影響を緩和するためにコミュニケーションをとり、協調することができれば、両国と世界の経済的苦境を抑える方法で管理することがはるかに容易になるであろう。
そして、そうすることが支那と米国の共通の利益となるのである。
しかし、そのためにはイエレン米財務長官とその同僚が支那のカウンターパートと定期的に対話し、世界と国内のマクロ経済および金融のリスクについて議論し、監視することが必要である。

実体経済でのショックはすぐに金融システムに伝わり!〜、
金融の行き過ぎは放っておくと人々の生活に大打撃を与える!・・・
 光の速さでお金が世界を駆け巡る現代の金融は、世界をますます狭く感じさせている。
支那経済は非常に大きく、世界的に統合されているため、2015年と2021年にそこで起きた混乱は直ちに世界の金融市場に波及した。
 そしてもちろん、支那米国の間の一次および二次的な経済・金融の連関は非常に広く、深く、それを拭い去ることはできないため、両国がマクロ経済リスクについて見解を共有することは特に重要である。

支那は米国債の第2位の保有国であり、その他の米国証券への大規模な投資国である。したがって、特に議会が債務上限をめぐって揉めているときに、支那が米国の経済政策を理解し、米国の政策立案者に対する信頼を得ることは両国の利益となる。
支那が非常に問題のある経済に対して行っている融資の透明性の欠如や、米国企業の支那経済への多額の投資は、外部のアナリストにはブラックボックスのように見え、突然の政策変更が市場を驚かせることがある為、… 米国の政策立案者が支那の経済政策と課題をより良く理解することが両国にとって重要であることを意味している。

米国は、バイデン政権が自由落下の下に置こうとした床を強固なものにする必要がある。
 これは、ワシントンが支那に圧力をかけるために参加させたい同盟国やパートナーは、可能な限り支那との協力を求める誠意ある努力を期待している為、不可欠なことである。
昨年11月、バイデン米大統領がインドネシアで習近平と会談し、悪化する関係にガードレールを設置しようとしたのもこの為だ。

協調を改善する為に!〜、
米支の意思決定者はもっと頻繁に会い、
       もっと率直に話をするべきだ!・・・
友情はそのような協調のための前提条件ではない。
また、政治的、安全保障的、イデオロギー的な緊張は、マクロ経済の安定、パンデミック対策、気候変動、テロ対策、核不拡散、将来の危機と伝染に対する世界金融システムの防壁といった問題での利己的な協力を排除するものではない。
ブリンケン米国務長官が支那の王毅国務委員と会談する予定だが、これは良い出発点である。
イエレンは支那の新しい経済担当大臣、何力峰と定期的に話をする必要がある。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長も支那の中央銀行トップと話をする筈である。

✺  米国は北京と積極的に交渉し、
   北京市場で米国人に機会を与えるべき!:

また、北京は、無関係な問題に腹を立てているからといって、気候変動などの地球規模の問題に対する協力を人質に取るようなことがあってはならない。
 異なる外交問題を結びつけることは、支那が建設的な世界的問題解決者であることを示す努力を損なうものである。

米国はまた、同盟国から何を得なければならないか、何を得ればよいかを慎重に区別する必要がある。
 兵器関連技術や二重・多用途技術を管理し、支那の投資やグローバルなハイテク企業とのM&Aをより厳格に審査することは必須である。然し、国家安全保障や世界の民主主義国の競争力にとって中心的でない分野での技術的な最先端を行くような非統合を奨励する必要はない。

ある程度のデカップリングは避けられない。
 ハイテクの場合、ある程度的を絞ったデカップリングは不可欠である。米国人は世界にアクセスすることで利益を得ており、支那は米国人が参加する事も、競合他社に委ねることもできる巨大な市場であり続けるだろう。
支那は世界第2位の経済大国であり、最大のメーカーであり、最大の貿易相手国である。支那は世界第2位の経済大国であり、最大の製造業であり、最大の貿易国である。
今後数十年にわたり、世界の金融情勢に大きな影響を与えることになるだろう。
経済的な鉄のカーテンの降下を宿命的に受け入れるのではなく、米国は支那と積極的に交渉し、支那市場で米国人のための機会を勝ち取るべきである。
支那政府は、デカップリングをどのように管理し、互恵的な貿易を可能にするかについて、支那の指導者と真剣に話し合うべきである。
今のところ、両国はほとんど告発と反撃の応酬で、互恵的な経済機会を拡大することは何もしていない。

中米間の安全保障上の緊張をなくすことはできない。
特にロシアの残忍なウクライナ侵攻の後、米国人は、北京が台湾を威圧するなどして、自国の力を誇示することを当然ながら懸念している。抑止力を強化することは、その答えの大きな部分を占める。
同盟国との関係改善もそうだ。しかし、米国の同盟国やパートナーは、北京を孤立させたり、封じ込めたりすることはしたくないと公言している。このことは、世界が支那との関係を断とうとすること、そして支那が米国とその他の国々との間にくさびを打ち込もうとしていることから、米国が受け取るべきメッセージの一つである。

政治的な風は強く、米国を犠牲にしてでも支那を罰したいという願望が、議会の多くの議員を動かしている。
バイデンは、こうした課題に直面したとき、賢明かつ大胆に行動するために、多くの勇気を必要とするだろう。

                                            

いやはや!、長文の更新記事になって仕舞いました!。
途中で嫌気が差し、やめようよう!と思いましたが、
原文の執筆者がメリット・ポールソン・ジュニアであり、… グローバリストの権化である事からして、
どんな見解を持っているか?
興味もあり、結局は最後まで読んで仕舞いました。

流石は、支那への傾斜が強かった大手投資銀行ゴールドマン・サックスの会長兼最高経営責任者を務めていただけに支那経済には色気たっぷりの流し目が鼻についた原文でした。
大手投資銀行ゴールドマン・サックスには支那共産党の幹部の子弟が数多雇われており、支那経済の持ち上げぶりは尋常ではありません。

支那と米国との関係改善を至上としている様はまさにユダヤ金融の申し子!といえるでしょう。

米国が長年間、支那融和外交を続けた結果、支那の世界制覇の野望の牙を研ぎ、手が付けれられない醜悪な怪物にしてしまった事は周知の事実である。

メリット・ポールソン・ジュニアは、更に支那をと米国が手を結ぶ事を訴えている。
 まさにユダヤ金融の申し子に恥じないものがある。