2023年1月24日火曜日

米共和党議員、支那をブラックリストに掲載することを決議!・・・

報道によると、共和党が支配する下院は!〜、
戦略石油備蓄(SPR)からの原油の支那への売却および輸出を禁止する法案を可決した!・・・

バイデン政権が昨年、100万バレル近い原油を支那
の国有石油会社に売却したことについて、… 100人以上の民主党議員が共和党議員とともに懸念を表明していた。



         キャシー・マクモリス・ロジャーズ:
      エネルギー・商業委員会/委員長(ワシントン州選出)

アメリカの戦略的石油備蓄を中国から守る法案」の最終的な投票数は331対97。 6名の議員が投票を行わなかった。同法案は、エネルギー・商業委員会のキャシー・マクモリス・ロジャーズ委員長(ワシントン州選出)が提出した。

        ケビン・マッカーシー下院議長

報道では、両党の支持を得たものの、民主党政権下の上院で審議される可能性は低いとされている。しかし、今回の投票は、ケビン・マッカーシー下院議長(カリフォルニア州選出)の指導の下、新議会で北京に焦点を当てた2つの超党派行為のうちの1つであった。民主党の150人近くが共和党と協力して「米国と中国共産党の戦略的競争に関する特別委員会」を設立した。

この法案は、エネルギー長官が、支那共産党の所有、支配、影響下にあるいかなる団体に対しても、戦略石油備蓄から石油製品を取り崩したり、売却したりすることを禁止している。

報道によると、バイデン政権は2022年7月!〜、
世界の石油市場を安定させ、ガソリン価格の上昇に対抗するために計画された1億8000万バレルの引き出しの一環として、戦略石油備蓄から原油を購入する契約をいくつか発表した!・・・
約95万バレルの契約は、共産党傘下のシノペック社の子会社であるユニペック・アメリカが獲得した。

エネルギー省によると!〜、
この契約はロシアのウクライナ戦争による世界的な供給不足に対処し、国内生産拡大の橋渡しとなり、米国家庭の不安定なエネルギーコストを安定させることを目的としている!・・・
然し 、下院共和党はジェニファー・グランホルムエネルギー長官への書簡で、ロシアのウクライナ侵攻を支援するために米国の石油が支那に利用される可能性に懸念を示し、大統領の成人した息子であるハンター・バイデンが彼のプライベートエクイティ会社と支那のエネルギー部門との金融関係から、この取引で金を受け取る可能性に警告を発したのだ。

ジョー・バイデンは自分の不始末には!〜、
 素知らぬ顔をしている!・・・
まさに傲慢不遜!とはバイデンの為に創られた言葉ではないのか?と思えるほどである。

何れにしても、昨年の中間選挙で共和党が下院議会で、辛うじて過半数議席を獲得した事で政策の潮目が変わり、今年は期待が持てる。

上辺だけのバイデン政権の支那強硬姿勢に綻びが見え始め、支那に対する締め付けが顕著になり、今後支那の
動向が大幅に制限される事は喜ばしい!といえるでしょう。


参考文献:

■【GOP Lawmakers Vote To Put China On A Blacklist】:

https://royalpatriot.com/gop-lawmakers-vote-to-put-china-on-a-blacklist/

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