特に米民主党のジョー・バイデン大統領とその取り巻き極左リベラルに進歩的で反気候変動的な取り組みのおかげで、化石燃料で動くもの、例えば、多くが人々が運転する自動車は、世界の存続にとって無責任で犯罪的であるとさえ後ろ指をさされるになった。
石炭や天然ガスに代わって、風力や太陽光発電が推進されており、…そして最近では、ガスコンロまでもが非難の対象となっている。
ご存知のように、カリフォルニア州やニューヨーク州では、2035年頃までにガソリン車を全廃する計画を打ち出していり。
当然、その方向に向かって、殆どの自動車メーカーは、より多くの電気自動車やハイブリッド車を世に送り出す為に狂奔している。に、。
しかし、いくつかの州は!〜、
逆の方向に動いている!・・・
■ 例えば、ワイオミング州:
このほど、同州の多数の議員が、可決されれば2035年までにガスエンジン車ではなく電気自動車を段階的に廃止するよう働きかける法案を提出した。
テスラ業界の新しいニュースサイトTeslaratiによると!〜、
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『SJ0004』と呼ばれるこの法案は、州の石油・ガス産業を破壊するのではなく、『安定を確保する』ためのものだという!・・・
この6人は、2035年までに電気自動車の販売を禁止することを目指している。
スポンサーとなる議員は、州議会の上院議員Jim Anderson、Brian Boner、Ed Cooper、Dan Dockstader、下院議員Donald Burkhart Jr.とBill Henderson。
ワイオミング州と歴史、及び議員によれば、…石油産業は何世代にもわたってこの州の誇りであり、『数え切れないほどの雇用』と『何十億ドルもの収入』を生み出してきたという。
当然ながら、多くの州首脳は、電気自動車の推進がまさにそうであるように、そのすべてを停止させる事をむしろ躊躇っている。
当局者は、『ガスエンジン車を犠牲にして電気自動車を普及させることは、ワイオミング州の地域社会に悪影響を及ぼし、ワイオミング州の経済と国が効率的に商業活動を行う能力を損なうことになる』と述べている。
さらに、州内のほとんどの人が電気自動車の利用はむしろ『非現実的!』だと考えている。
ワイオミング州は、牧畜業者や農家、その他多くの従業員が、常に機材や家畜、穀物を運搬する必要があるが故に、これらはEVではなかなか実現困難となるは当然となる。
また、寒冷地やロッキー山脈のような起伏のある地形では、EVの性能は発揮されないことは、多くのEVオーナーが認識している。
また、EVの充電ステーションが少ないことも悩みの種だ。
ご想像のとおり、州は、ごく少数の運転する人の為に、険しい山の数マイルおきに充電ステーションを出現させる為に、何十億もの税金を使うのは躊躇うの自然の成り行きとなる。
Electrekによると、ワイオミング州の人口のわずか0.04パーセントが電気自動車の誇大広告を買っているとの事。因みに、州内のEVはわずか510台の有様はお寒い限り。
議員や実際に環境問題を懸念している人たちは!〜、
大量にある高価なバッテリーパックがもたらす困難も心配している。
一般にバッテリーは処分には問題が山積みしている。
しかし、EVのバッテリーはさらに問題で、処分や保管の方法が更に限られ、…プラスチックのようにリサイクルできるわけでもない。
また、カリフォルニア州やニューヨーク州のようにEVを推進するとなると、バッテリーを処分する為だけに、… 新たな施設や政策にさらにお金をかけなければならないことになる。
これらの短所から当然、州内では確かにEVの一斉導入は非現実的と見る向きが多い。Electrekのデータによると、このように考えているのは、ワイオミング州だけではなく、… ノースダコタ州、サウスダコタ州、モンタナ州、ミシシッピ州、ウェストバージニア州でも、EVが必要ないと考える人が多く、州内にはあまりEVが走っていない。
ひょっとしたら、これらの州は、左翼民主党バイデン政権及びその支持層とは逆の方向に進み始める可能性が密かに芽生え、大輪の花を咲かせ、バイデン政権に反旗を翻すかも知れません。
参考文献:
■【Wyoming Takes Action Against Green Energy and Dem Politics】:
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