2023年1月25日水曜日

ロシア⇔米国/西側陣営 ハイブリット戦争は世界大戦への前哨戦!・・・

■【ウクライナ高官3人、
 相次ぐスキャンダルで辞任 人道支援の流用も】:


政治家らの汚職疑惑やスキャンダルが相次ぐウクライナで24日、3人の高官が辞任した。なかには人道支援として米企業から供与された自動車の私的流用を疑われている高官もいる。
この日辞任したのは、キリル・ティモシェンコ大統領府副長官、ビャチスラフ・シャポワロフ国防次官、アレクセイ・シモネンコ次長検事の3人。
ウクライナメディアのこれまでの報道によると、ティモシェンコ大統領府副長官は昨年10月以降、米自動車大手「ゼネラル・モーターズ」が人道支援のために送ったSUV車を公用車として流用し捜査を受けている。また、ティモシェンコ氏はキエフ近郊の高級住宅街に居住しているとも報じられていた。
また、シモネンコ次長検事の辞任のきっかけとなったのは、スペインに10日間の休暇に出かけたことだった。ウクライナの実業家、グリゴリー・カズロフスキー氏の妻が所有する自動車を使い、陸路で出国したという。ゼレンスキー大統領は高官らに国外でのバカンスを控えるよう呼びかけていた。


       食料問題をめぐる汚職疑惑の渦中のシャポロア国防次官

     スペインにバカンスに出かけたシモネンコ次長検事

また、シャポワロフ国防次官は軍の食料調達をめぐる汚職が疑われている。ウクライナ6州の軍部向けに130億フリブニャ(約460億円)相当の食料調達契約を結んだが、この価格は首都キーウ(キエフ)の一般的なスーパーマーケットで購入するより2倍以上高かったという。一方、レズニコフ国防相は「技術的ミスだった」としてシャポワロフ次官を擁護する発言をしている。
これまでに、ウクライナ東部・ドニプロの住宅がウクライナ軍のミサイルによって破壊されたと認めたオレクシイ・アレストビッチ大統領顧問が辞任していた。
西側メデイアが絶対に報じないウクライナの腐敗振りは目を覆うばかりですね!。世紀の詐欺師、悪徳指導者のウクライナ/ゼレンスキー大統領の側近たちの腐敗ぶりは静止に耐えないものがあります。
国民は戦火に塗れ国土は荒廃しているのにゲランスキー以下側近たちは我が世の春を謳歌している。
こんな国には明るい未来などが訪れるはずがないでしょう!。
■【ドイツ国防相 「NATOはウクライナ紛争
    の当事者になるべきではない」】:

  https://sputniknews.jp/20230124/-nato-14691029.html

  2023年1月24日, 20:05 (更新: 2023年1月24日, 20:15):



ドイツのピストリウス国防相は24日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と共同記者会見し、NATOはウクライナ紛争の当事者になるべきではないと指摘し、この原則は今日も機能していると表明した。

 一方、ピストリウス氏は、ドイツはウクライナに大きな支援を行っており、支援規模に関してドイツはトップレベルの国の1つだと強調した。
ストルテンベルグ氏は、ウクライナ軍はより重量がある近代的な兵器を必要としていると指摘し、「生き残るだけでなく、勝利し、領土を取り戻し、主権を持つ独立した欧州の国家として存続するために」と述べた。

同氏はまた、近いうちに西側諸国がウクライナへの戦車供与について合意に達するとの確信を示した。ストルテンベルグ氏は特に、ドイツは自国製の戦車「レオパルト2」の供与について「近いうちに」決定を下すとし、同戦車をウクライナへ供与する意向を表明した国は乗組員の訓練を開始することができるとドイツがすでに発表したことを明らかにした。

ドイツは、ウクライナへの戦車「レオパルト2」の供与を躊躇している。最近この問題をめぐり、ドイツ首相への圧力が著しく高まっている。ロシアのペスコフ大統領報道官は、ウクライナへのドイツ製戦車の供与について、「今後の露独関係に必然的に影響する」と述べた。
ドイツ国防省の言!~、
『NATOはウクライナ紛争の当事者になるべきではない!」・・・
何をトンチンカンの事をいっているのか!。
既にNATOを始め、米国、それに追随する西側諸国はウクライナ紛争の当事者になっている事を認識できないようである。
精神のたがが緩んでいるようです。
武器や軍事資金を提供しているのは当事国!でしょう。

■【ウクライナ紛争に関連する
     ドイツの経済損失を専門家が推】:

  https://sputniknews.jp/20230124/14690431.html

  2023年1月24日, 16:31


ドイツ経済研究所(IW)の調査によると、ウクライナでロシアの特殊軍事作戦が開始されたことに関連するドイツの経済損失は今年、対GDP比4.5%の1750億ユーロ(約16兆6400億円)に上る見込み。IWは、ウクライナ紛争が起こらず、この紛争がエネルギー価格の高騰や供給の問題に影響を及ぼさなかった場合のシナリオと現実を比較した。

 調査結果によると、ドイツの今年の経済損失は、新型コロナウイルスのパンデミックに関連した損失を含めると約5950億ユーロ(約84兆2660億円)となる見込み。
 人口 1人あたりの直接的経済損失は2000ユーロと推計されている。
IWのエコノミスト、グレムリング氏は調査結果について「この緊急事態は今後数か月間われわれの課題となり、繁栄の妨げとなるだろう」とコメントした。
スプートニク通信は先に、ロシア産ガスのドイツ向け供給停止の影響について報じた。

ドイツのウクライナ紛争による経済的損失額!〜、
これぞまさしく天文学的、巨額!・・・
新型コロナウイルスのパンデミックに関連した損失を含めると約5950億ユーロ(約84兆2660億円)となる見込み。
自ら飛び込んだ蟻地獄!であり、『因果応報』の最たるもの!と、言って決して過言ではない。

■【ドイツ連邦議会で意見の相違 
    ウクライナへの戦車供与めぐり】:  
     https://sputniknews.jp/20230122/14667920.html
2023年1月22日, 17:40 (更新: 2023年1月22日, 18:23)

ドイツのツァイト・オンラインは、ウクライナへの戦車供与をめぐりドイツ連邦議会で意見の相違が生じたと報じている。
報道によると、ドイツ連邦議会防衛委員会のツィンマーマン委員長は同国のショルツ首相に対し、ウクライナへの軍事的支援について「明確な」声明を出すよう要求した。

ツィンマーマン氏は、「ウクライナ軍に(独製戦車)『レオパルト2』を供与したくないのであれば、それはなぜなのかを説明する必要がある」と考えているという。

ツィンマーマン氏の批判に対してドイツ社会民主党(SPD)ミュッツェニヒ院内総務は、ドイツ製戦闘車両の供与に関しては良識に従う必要があると強調した。同氏はまた、ツィンマーマン氏や「同氏と似ている人々」はドイツを軍事紛争に追いやっていると指摘した。
ドイツのラムシュタイン在独米空軍基地で20日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国などによるウクライナへの軍事支援に関する会議が開催されたが、戦車「レオパルト2」の供与をめぐっては結論がでなかった。
ドイツ議会がウクライナへ『レオパルト2』提供を巡って紛糾しているが、… それは当然至極である。もし、戦線が拡大しロシアとNATOが直接衝突すれば!〜、ドイツは、虎の子の武器をウクライナに与え過ぎで、2日で武器庫が空っぽになると言われている(軍事専門の分析)。これでは意見の相違が出て当然です。
 米国ボケ大統領がドイツにウクライナに戦車を供与するように凄まじい圧力を掛けているが、度が過ぎており、何れは米国とNATOの分断化が芽生える危険性を払拭できない。
■【西側諸国がウクライナへ供与した
       兵器の数を専門家が推計】:

  https://sputniknews.jp/20230122/14667138.html

  2023年1月22日, 16:45 (更新: 2023年1月22日, 18:56):


西側諸国はウクライナにすでに4000以上の兵器を供与した。ブルームバーグが報じた。ここには装甲車両、砲、軍用機がなどが含まれている。

 ブルームバーグによると、西側諸国がウクライナに供与した兵器には以下のようなものが含まれている:
旧ソ連製戦車410両(ポーランド、チェコ、スロベニアが供与)。
歩兵戦闘車(IFV)300台。旧ソ連製のIFV250台を含む。
装甲兵員輸送車1100台と、装甲治療センターを含むその他の輸送手段数百台。
耐地雷伏撃防護車両925台。米国製M1224「マックスプロ」440台、オーストラア製「ブッシュマスター」90台、英国製「ウルフハウンド」及び「マスティフ」複数台を含む。
歩兵を輸送する機動力を持つ車両1540両。米国製の高機動多用途装輪車両「ハンヴィー」1250両を含む。
牽引式榴弾砲300門。このうち210門超は米国製「M777」155mm、72門は105mm榴弾砲。
自走砲400両。そのうち20両超は英国が供与した155mm榴弾砲。その他にポーランド、ドイツ、米国もそれぞ18両ずつ供与している。
ミサイル発射装置95基。そのうち38基は米国製のロケット砲システム「ハイマース」と、40基以上の多連装ロケット砲(ポーランドとチェコが供与)。
ブルームバーグは、キエフ政権に対する西側の軍事支援はさらに増加していると指摘している。英国政府はウクライナに英国製戦車「チャレンジャー2」14両を供与し、その使い方を指導するために英国国内でウクライナ軍兵士の訓練を行うとすでに発表した。ブルームバーグによると、英国は過去6カ月間に数千人のウクライナ軍兵士を訓練している。

なおブルームバーグは、上記の数値について、目的地に到着していないものや、その反対に目的地に届いているのに含まれていないものもある可能性があるため、推定値だと指摘している。
スプートニク通信は先に、英国製戦車「チャレンジャー2」など西側の主力戦車がド ンバスの戦場で実際にウクライナ軍の役に立つ可能性は低いとされる理由について報じた。

情報は米メデイアの経済専門『ブルームバーグ』であり、歪曲は無い!と思われます。
 報道によると、西側陣営がウクライナに提供した兵器の数は夥しいものがある。
まさに、ロシア⇔米国/西側陣営のと戦いであり、ウクライナ単なる神輿に過ぎないでしょう。
西側の軍需産業界は大儲け。好景気に浮かれて居る!と言えよう。
                                       

 2023年初頭から、
ロシア⇔米国/西側陣営のウクライナ戦での状況は、良質の情報源である、メデイア『スプートニク』へのアクセスができませんでした。 
原因は皆目闇の中ですが、今日アクセスできたので、早速ブログに取り上げました。
スプートニクはロシアのメデイアですが、… 西側メデイア(特に米国、日本)が絶対に報じない情報を配信してくれる貴重な情報源です。
かのテスラ社の創業者である、イーロン・マスク氏がロシアのメデイアの方が西側メデイアより遥かに信頼できる!と明言しています。

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