2013年11月5日火曜日

悪魔?の使者がやってくる。米副大統領のバイデン!!!

12月第1週に訪日=中韓も歴訪-米副大統領

 【ワシントン時事】米ホワイトハウスは4日、バイデン副大統領が12月第1週に日本、中国、韓国を歴訪すると発表した。日本では安倍晋三首相らと会談し、環太平洋連携協定(TPP)交渉の年内妥結に向けた協議の加速などを確認する見通し。 
 先の米政府機関の一部閉鎖を受け、オバマ大統領は10月に予定していたアジア歴訪を中止。これによりオバマ政権が掲げるアジア重視戦略の真剣度に疑念を持たれる結果となった。副大統領の今回の日中韓歴訪はこれを払拭(ふっしょく)する狙いもある。
 安倍首相と副大統領の会談ではまた、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中対立や、自衛隊と米軍の役割分担を定めた日米防衛協力のための指針(ガイドライン)再改定などをめぐり意見を交わすとみられる。
 副大統領の訪中では北朝鮮の核開発や中国を発信地とするサイバー攻撃などに関して協議。韓国では米韓両国の安全保障協力の強化について話し合う方向だ。(2013/11/05-00:16)

                                                                        

筆者考:

  ジョー・バイデン Joseph Robinette Biden, Jr.               
      
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

US Vice President Seal.svg 第47代副大統領
任期: 2009年1月20日 –
元首: バラク・オバマ大統領
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
Us senate seal.png 上院議員(デラウェア州選出)
任期: 1973年1月3日 – 2009年1月15日
出生: 1942年11月20日(70歳)
ペンシルベニア州スクラントン
政党: 民主党
配偶者: ネイリア・ハンター(1966-1972、死別)

ジル・トレーシー・ジェイコブズ(1977-)


【経歴】・・・

アイルランド系移民の子孫であり、ローマ・カトリック信徒アメリカ建国以来初のローマ・カトリック教徒の副大統領になると共に、初のデラウェア州出身の副大統領ともなった民主党中道派を代表する大物政治家上院議員としては当選回数7回・議員生活36年を誇ったベテラン上院議員時代には、司法委員長(1987年 - 1995年)や外交委員長(2001年 - 2003年,2007年 - 2009年1月3日,2009年1月3日 - 1月20日)を歴任し上院民主党の“重鎮”として重きをなした。

【外交】・・・

自身が最も得意とする外交分野においては、様々な発言や政策提言を行っている他、各国を訪問するなど行動派の一面も見せている。

【政治的な基本スタンス】・・・

国際自由主義(リベラル・インターナショナリズム)の信奉者であり、これは外交政策スタンスにも反映されている。上院においては、同じくリベラル・インターナショナリズムを掲げる共和党の重鎮、リチャード・ルーガー・ジェシー・ヘルムズ両上院議員(ヘルムズは故人)と投票行動を共にすることが多く、そのため時とて、彼の出身政党である民主党の方針に反することもしばしばあった。   

12月第1週に訪日=中韓も歴訪-米副大統領 :
米ホワイトハウスは4日、バイデン副大統領が12月第1週に日本、中国、韓国を歴訪すると発表した。日本では安倍晋三首相らと会談し、環太平洋連携協定(TPP)交渉の年内妥結に向けた協議の加速などを確認する見通である

米国副大統領ジョー・バイデンは「悪魔の使者」 となるか?・・・
それとも「天使の使者」となるか?・・・

TPP!・・・米国を守る強力な「イジースの盾!」であり、即ち此れは日本安倍政権にとっては「悪魔の使者」となり押し切られて仕舞う可能性は限りなく高い。 

筆者註:「イジースの盾 」・・・ アイギス古典ギリシア語: Αιγίς, ラテン文字転写: Aigis)とは、ギリシア神話において主神ゼウスが娘の女神アテーナーに与えた防具である(ゼウス自身の防具とされることもあり、その際は天空との神である彼の性質からの象徴ともされる)。ありとあらゆる邪悪・災厄を払う魔除けの能力を持つとされている。鍛冶神ヘーパイストスによって作られたとされ、形状はであるとも、肩当てまたは胸当てのようなものであるとも言われている。なお、「アイギス」とは元々、山羊皮を使用した防具全般を指す名称であった。
英語読みはイージスAegis)であり、日本語ではその他、アイジスエイジスエージス等の呼称、表記もされる。                                    

防衛力の精強さで支那海軍、航空機への強力な押さえとなる日本海自が誇る6隻のイージス艦の呼称の由来でもあるイージスの盾です。

ジョー・バイデン副大統領はオバマ大統領とは異なり外交的手腕を、クリントン大統領(当時)から目を見張るばかりに発揮しており、外交面ではオバマ大統領を遥かに凌駕する人物です。

この人物が訪日する事は!・・・オバマ政権の何がなんでもTPPを締結したい!との強い意向の表れと捉え、日本側、安倍首相およびTPP担当閣僚、政務官は腹を括って対応しなければならないでしょう。
バイデンは表面上は物腰が柔らかいく人が良さそうな印象がありますが、少年の頃から父親の事業失敗で経済的な辛酸を舐めて苦学し弁護士の資格を取り、事務所を開設して成功しました。後に政界に転進して終には副大統領までに上り詰めた逸材です。                   

本来ならばオバマではなくて、バイデンが大統領に成るべきでしたが、資金力ではオバマの敵ではなくて涙を飲みました。

気に成ることは!・・・バイデン副大統領が日本訪日と同時に支那、南朝鮮訪問も視野に置いている事です。
バイデン副大統領ほどの老練な政治家が支那や南朝鮮の薄汚く品性が皆無の反日プロパガンダに易々と乗る事は考えられませんが。


因みに!・・・






バイデン米副大統領(左)との会談で握手する安倍晋三首相=26日、シンガポール(代表撮影)

 【シンガポール時事】安倍晋三首相は7月26日、バイデン米副大統領とシンガポールのホテルで会談した。経済、安全保障両面でアジア太平洋地域の重要性が増す中、日米同盟を強化する必要があるとの認識で一致。バイデン氏は「アジア太平洋地域での日本の役割を重視している」と強調した。


米ホワイトハウスによると、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中の対立に関し、バイデン氏は「同盟国としての責任を含む米国の立場を再確認する」と述べ、尖閣は日米安全保障条約の適用対象との立場を改めて示した。バイデン氏は、日中双方が緊張緩和に努めるべきだとも語った。

日本が交渉入りした環太平洋連携協定(TPP)について、首相は「経済面に加え、日米同盟や戦略的観点からも重要だ」と強調。バイデン氏は「TPPの成功を重視している」と述べた。

筆者からバイデン副大統領に一言!・・・緊張緩和は日本ではなくて支那共産党に伝えるべき、 挑発!” しているのは一方的に支那です。「尖閣は日米安全保障条約の適用対象との立場を改めて示した」、これは喜ばしいことですが、甘いニンジンの後にきつい冗談が続くのは頂けない。

今回の訪日では多少とも支那への認識が変わっていて欲しいと筆者は願うばかりです。


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