2014年7月5日土曜日

【❝兇惨党支那!❞を贔屓し日本を孤立させる新世界秩序】⇔ 金に目が眩み容認する米欧!

中国を贔屓し日本を孤立させる新世界秩序 〝目覚めた獅子〟は本当に文明的か

エリザベス英女王(左)と面会する中国の李克強首相。女王が国家元首ではない李氏との面会に応じるのは異例であり、英国は特別扱いに終始した=17日、ウィンザー城(AP)
エリザベス英女王(左)と面会する中国の李克強首相。女王が国家元首ではない李氏との面会に応じるのは異例であり、英国は特別扱いに終始した=17日、ウィンザー城(AP)
 中国の李克強首相(58)訪英(6月)を報じた英ガーディアン紙の表現は衝撃的であった。2兆4000億円超の成約を揶揄する《李氏は新たな属国に気前よく金品を与える植民地総督》との件ではない。李氏が《新たな世界秩序に歓喜》という前段である。英国政府は李氏滞在中、自由を求める人民を大虐殺して25周年を迎えた《天安門事件》を封印した。欧州は中国の暴力や侵略行為に目をつぶり、富の提供を受ける不正義に罪悪感を逓減させている。日本も中国経済なしに自国経済を語れないが、近隣で、安全保障・歴史問題を抱え、ユーラシア大陸東端=極東の危機に関心の薄い現代欧州とは温度差が大きい。(SANKEI EXPRESS
 ところが、海洋航行の自由が国是と言って差し支えない米国の対中姿勢までぐらついている。現状が進行すれば、富と引き換えに中国の武威・暴力を黙認する《新たな世界秩序》が日本の頭越しに完成してしまう。わが国が集団的自衛権行使や集団安全保障参加を制限するのなら、欧米との価値観の隔絶は広がり《新たな世界秩序》は中華圏の様相を濃くしていく。日英同盟を結びながら、第一次世界大戦(1914~18年)で積極的に欧州派兵しなかった大日本帝國の錯誤と、その後欧米列強が強める反日姿勢とは無縁ではない。
以下は一部抜粋、編纂:

◼︎ 屈辱の19~20世紀の復讐:

 今年、中国の習近平国家主席(61)は蘭仏やベルギー、それにドイツを訪れた。李氏が《総督》なら、主席就任後初めて欧州を歴訪した習氏は《皇帝》だった。

 オランダとベルギーの国王が各々開いた晩餐会に、習氏はドレスコードなど眼中にないかのように人民服で臨んだ。仏独では中国との経済関係がいかに有益かを上から目線で説諭。《属国に気前よく金品を与える皇帝》を気取った。

ドイツでは、中英間の「阿片戦争(1840~42年)以来、列強に奴隷扱いされた歴史の悲劇」に触れた。戦争後、英国が中国と交わした不平等条約を“手本”とし、列強は同様の条約を次々に締結した。李氏が到着した英空港に敷かれた赤絨毯が3メートル短いと文句を付けてもおり、屈辱の19~20世紀を忘れられない中国は復讐を始めたのだ。

◼︎ 米に強固な対抗意志なし:

 復讐劇には世界が注目する舞台が必要だ。英紙が指摘した《新たな世界秩序》こそ復讐の舞台だが、此の舞台で演技する役者は今では支那となった。金品をバラマキ「主役」を掌中に収めた支那は「富が欲しくば、虐殺や軍拡に口を出すな」と凄む。《中国の傲慢な態度に耐えている》と、歴史の「脇役」に降格されていく英国の悲劇を伝える英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)報道は痛々しかった。
英国は過去に基本戦略は、野心的強国に欧州大陸が支配されぬよう複数国が適度な均衡を保つ情勢の継続だった。大陸統一の暁には、英国に矛先が向くためだ。中支那は此の英国の過去の戦略を嘲笑うが如くに一部欧州諸国に加え、欧州の裏庭=アフリカを筆頭とする発展途上の英連邦諸国に、経済ばかりか軍事目的の大接近を謀っているが英国は為す術もない。

英基本戦略を米国は学び!、・・・南下するロシア帝國のアジア大陸支配も、日本による滿洲/一部海域支配も拒絶した。前者は日露戦争(1904~05年)を続ける国力が尽きた日本に寄った仲裁役として、後者は日露戦争以降、大東亜戦争(1941~45年)敗戦後にいたるまでの反日/日本弱体化戦略として具現化された。翻って現今の米国オバマ政権の無策、無能さが原因なのか?其れとも米国力は退化して経済最優先で支那との軋轢を極度に恐れているのか?東/南シナ海内で一国支配を強める中国に対しては、強固な対抗意志が感じられない。
 バラク・オバマ米大統領(52)は5月の演説でも「経済的台頭と軍事拡大が近隣諸国の懸念を呼んでいる」「南シナ海などで局地的攻撃性が放置されれば同盟国に影響を与え、米軍が巻き込まれる」とひと事。FTも《同盟国は高尚な言葉と、地政学的大挑戦から絶えず距離を置くこととの落差にウンザリしている》と酷評した。

◼︎ 目覚めた獅子は文明的?:

 フランクリン・ルーズベルト米大統領(1882~1945年)が1937年支那事変後に日独を念頭に《隔離演説》で非難した!、・・・『罪なき人々や国々は残酷にも、正義感も人道的配慮も欠如した力と覇権への貪欲さの犠牲となっている▽他国の権利と自由を尊重し侵略に終止符を▽条約違反と人道的本能無視に共同で反対せねばならない』と非難しが、此れは現今の中国に向けるべき演説だ。
残念ながら《高尚な言葉》で演説を飾るオバマ氏にルーズベルト大統領の如くな激烈な牽制球は投げられぬ!、・・・見透かすように習氏は2013年、オバマ大統領に「太平洋には米中両大国を受けいれる十分な広さがある」と提案した。
此れはルーズベルトが言い切った!、・・・《古典的帝国主義の発想は反文明行為である!⇔国際的無法状態は条約違反の外国領侵略で始まり、文明基盤自体が深刻に脅かされる段階に達した》に現今の支那に当て嵌まる。

 ところで習氏はフランスで、ナポレオンが「中国は眠れる獅子。一度目覚めれば世界を揺るがせる」と語った故事にならい講演した。

 「獅子はもう目覚めている」

 「目覚めた」事実は認めるが、次に発した野暮なジョークに、聴いていた日本の外交官は笑えなかったに違いない。
 「この獅子は、平和で、親しみやすく、文明的だ」
 欧米の外交官が追従笑いをしたか否か、確認の必要がある。
(政治部専門委員 野口裕之)

産経ニュース(2014.7.4 )
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140704/chn14070411300002-n1.htm
                                                       

筆者考:


✦ 今や米国に次いで世界第二位の経済規模を誇る支那!、西側陣営の如く社会福祉には予算は振り向けず獲得した外貨(富)は軍事と世界戦略(侵略⟺領土拡大)への活動資金となっている!・・・。

✦ 米国を筆頭に西側先進諸国と同様に赤字財政に悩む事無く、有り余る外貨を武器に世界の至る処で見境も無く資源確保(略奪に等しい⟺後進国をインフラ投資でつり上げて、支那製の物資機材だけではなくて支那人労働者も輸出して)に狂奔している!・・・。

✦ 13億のネズミが構築する巨大な「蜃気楼・支那市場」を誘蛾灯に仕立て、欧米の政治家や経済界の目を眩ましては投資を呼び込んでいる。近来は投資ベースが鈍っているとは言えまだまだ外資、技術の流入は続いている(特にドイツ、日本)これに気を良くして支那は不遜な態度を世界に晒し傍若無人の限り尽くす!・・・。

英国は 欧州の中でも最も無様な醜態を見せている!、・・・経済規模の観点から俯瞰すると今回の英国と支那とで結ばれた2兆4000億円の成約は英国経済の浮沈を左右する額では全くない。其れにも拘らず英国カメロン首相の支那への配慮(強引なエリザベス女王と謁見)は見苦しいの一語に尽きる。
カメロン政権は保守党ではあるが、経済を優先するあまり、国家としての尊厳をゴミ箱に捨て去ったようです。尤も此れは米国を筆頭に日本国、カナダ、豪州、EUと雁首並べて支那を腫れ物でも触るが如くに配慮を重ねているのでは英国を批判は出来ません。
❝良き付け、悪しきにつけ!❞・・・自由主義先進国は好むと好まざるに拘らず、米国に追随する、米国オバマ政権がG2論に拘り支那に傾斜しているのでは英国も支那への態度を改めるのは当然です。

如何にEU諸国が支那に跪いているか!・・・


 ベラルーシが「中国の砦」に 50億ドルの巨大都市建設 EU上陸拠点として!・・・
 中国の李克強首相は19日、ギリシャの首都アテネを訪問し、サマラス首相 
と会談した。両氏は会談後の共同記者会見で、貿易や海運など経済協力の強化 
で一致したと明らかにした。両国は総額65億ドル(約6600億円)の契約 
に調印!・・・

✦ 中国市場で出遅れたベンツ、失地回復へ「アクセル全開」:
成長を続ける中国の自動車市場。ライバルメーカーに現地進出で遅れを取った高級車「メルセデス・ベンツ」を有するダイムラーは、ノウハウ流出も辞さない姿勢にギアを切り替え、追い上げにかかっている!・・・

✦ 習近平主席が本日訪独 ドイツメディア「中国は欧州の救世主」
「欧州は中国の指導者のために赤絨毯を敷いた」。徳国財経網は27日「中国の国家主席はオランダとフランスで最大級の熱烈歓迎を受けた。経済危機に深く陥った欧州にとって、経済低迷と失業率の悪化を前に、中国は救世主であり、『これほど重要であったことはない』」

欧州は既に支那の軍門に下っている観を呈し、惨憺たる有様!と言える。

日本国は安倍総理が奮闘してダイヤモンド構想(支那封じ込み)を展開しているが、支那政府程の迫力はない!。
人的資源、資金では日本は叶う訳がない、加え国内には足を引っ張るメデイアもなし、習近平国家主席の鶴の一声で左右に迅速に動く!、・・・圧巻は海外に張り巡らした拠点、工作員数のでも日本は勝負にならず。如何にも成らず筆者は暗澹たる思いに駆られます。

筆者は数年前までは、支那の崩壊は近いと睨んではいましたが・・・現在は此れとは全く逆で、支那は大方の予想を裏切って、以前程の高度経済成長速度は望めずとも経済破綻を避ける成長で国体を今後も維持出来る!との考えに改めました。
矢張りメデイア統制を利して全体主義で国体運営出来るのが支那の強みです。我が国は集団的自衛権の憲法拡大解釈や秘密維持保護法ですら成立するのにいたずらに時を重ねた。
スパイ防止法の成立は望む術が無いのでは、支那の野望(尖閣、沖縄侵略⇒日本属国化)を砕く事は不可能である。

極め付き支那が有利に事象を国際社会で展開出来るのは、・・・米国を筆頭に西側陣営は経済成長に主眼を置くあまり複眼的なトンボの眼を持たぬ為に支那の為政者達に意を含められたロビースト(スパイ)眼を眩まされている事です。
更に習近平主席はかの胡錦濤さえなし得なかった軍の完全掌握を達成しつつあり、・・・此れ等の理由で ❝習主席は希有で危険な怪物に変幻しつつ有る!❞と悲しいかな筆者は言わざるを得ません。



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