2017年1月14日土曜日

米国・次期国務長官に指名されたレックス・ティラーソン氏の支那への強烈な牽制球!・・・

中国の尖閣行動「違法行為だ」 次期米国務長官が断言、侵攻あれば「防衛」明言も
ZakZak(2017.01.13)

尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる中国の主張や行動について、トランプ次期米政権の国務長官に指名された石油大手エクソンモービルの会長兼最高経営責任者(CEO)が11日、米上院外交委員会で開かれた指名承認公聴会で「違法行為だ」と言い切った。

 中国は日本固有の領土である尖閣諸島の領有権を不当に主張。尖閣諸島周辺の接続水域に公船を送り込み、領海への侵入を繰り返しているほか、尖閣諸島上空を含む東シナ海の上空に防空識別圏を設定している。

 オバマ政権も「尖閣諸島は日米安保条約5条の対象になる」「日本の施政を損なおうとするいかなる一方的行動にも反対する」との立場を鮮明にしていた。ティラーソン氏の発言は、次期政権でも従来の立場を維持することを意味している。

 公聴会では、中国が尖閣諸島に侵攻した場合の行動についても聞かれ、ティラーソン氏は「日本防衛を確約する協定に基づき対応する」と述べた。

 ティラーソン氏は事業を通じ、ロシアとの関係が深く、「親ロシア派」とみられ、懸念の声が上がっている。公聴会では、ロシアのウクライナ侵攻などを踏まえ、「危機を引き起こしている」と指摘した一方で、「開かれた率直な対話が必要だ」と述べた。


                                                    


ブログ管理人考:


Tillerson sets stage for showdown with Beijing over South China Sea
CNN(Thu January 12, 2017)




"We're going to have to send China a clear signal that first, the island-building stops, and second, your access to those islands also not going to be allowed."

Tillerson's testimony, combined with his future boss's earlier pronouncements, signaled that a Trump administration is poised to take a much tougher stance on China。

✦ 北京は航空領域、紛争地域などを支配を目論んでいるが、此れは違法行為である!・・・

✦ 領土主張を強烈にする為に支那の人工島・建設は、❝ロシアがクリミアを奪った事に類似している!❞・・・

✦ 米国は!〜、『第一に人口島の建設中止!、第二は支那が自由に人工島への出入りを認める事は出来ぬ!』を強く支那に通告しなければならない!・・・

✦ 将来のボスとなるトランプ次期大統領の以前の主張と相俟って、・・・レックス・ティラーソン氏は米上院外交委員会で開かれた指名承認公聴会で『トランプ政権は支那に対してより厳しい姿勢をとる』と公式宣言をしている。

以上は、CNNニュース記事より抜粋記載

いよいよ!〜、米上院外交委員会・指名承認公聴会が開始されました!。
トランプ次期大統領した閣僚、政府高官は民間人が多く、加えて一癖も二癖もある、異色の人物が多い!・・・
それだけに指名承認公聴会では、民主党上院議員や共和党の反トランプ議員からの難問、意地の悪い質問が連発され、誘導質問の罠に落ちると承認は不可となる可能性が高いのでレックス・ティラーソン氏の承認は予断を許しません!。
 特にレックス・ティラーソン氏が石油大手エクソンモービルの会長兼最高経営責任者(CEO)だった事でロシアとの深い繋がりが焦点となり、鋭い(悪意ある)質問が浴びせられていました。

共和党の有力議員で、指名選でトランプ氏と争ったマーク・ルビオ上院議員(フロリダ州選出、キューバ移民の子)は!〜、
 指名選挙中、トランプ氏との中傷合戦で子度扱いで、翻弄され、途中で指名選挙からの撤退を余儀なくされた事を、今でも恨みをもっているのか?、・・・トランプ次期大統領が国務長官に抜擢したレックス・ティラーソン氏に陰湿で意地の悪い質問を浴びせていました。
レックス・ティラーソン氏の態度は堂々たるもので、・・・商売柄(大手エクソンモービル社)、各国の首脳と会うのは当然であり、政治的な意図でなく、純粋な経済的なもので、FBI&CIAの情報機関から調査の対象に成る筈がない、情報機関が私が過去に置いて、ロシア・大統領と会ったからと言って調査の対象とすれば、それは政治的(オバマ現政権)な意図と言える!。
マーク・ルビオ上院議員の質問で悪びれずに明確に答える姿勢は迫力満点、説得力も有るものでした。

悪夢のオバマ政権8年間!〜、
オバマ大統領、ヒラリー・クリントン/ジョン・ケリー国務長官の軟弱外交が支那を増長させ、アジア周辺国を呑食する醜悪な化物にしてして仕舞った!・・・
 南シナ海での人工島建設+基地化、東シナ海で尖閣諸島を『支那の領土!』と主張して、周辺海域で軍事的挑発、恫喝を繰り返しているのに、オバマ政権は無作為で何等の支那に対しての措置は取らなかった!。

『支那の野望の牙!』に晒され、国家の存亡に追い込まれている日本国は!〜、
 8年間のオバマ政権からは得られなかった支那に対する強硬な姿勢は、・・・国務長官に登用されたレックス・ティラーソン氏が米上院外交委員会で開かれた指名承認公聴会で支那に対する意見が公式宣言された事は心強い!。
 レックス・ティラーソン氏の主張は、即ちトランプ次期大統領の意向であり、今後、指名承認公聴会で閣僚に指名された人物からどんな発言が飛び出すか?、興味深々ですね!。
レックス・ティラーソン氏の国務長官が承認されて欲しいものと、願わずにはいられず、日本への影響が大で有るだけに目が離せません!・・・。






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