外国人就労「経済に好影響」44% 本社世論調査 内閣支持48%、3ポイント低下
日本経済新聞(2019/3/25):
日本経済新聞社とテレビ東京による22~24日の世論調査で、安倍内閣の支持率は48%と、2月の前回調査の51%から3ポイント下落した。不支持率は42%で横ばいだった。外国人労働者が増加することの経済への影響を聞くと「良い影響がある」が44%で「悪い影響がある」の30%を上回った。
外国人労働者が増えることの経済への影響に関しては、内閣不支持層でも「良い」が41%で「悪い」の33%を上回った。男女別では男性は「良い」が52%で「悪い」が29%だったのに対し、女性は「良い」が35%で「悪い」が32%。勤め人は53%が「良い」だったが、専業主婦では「良い」が33%で「悪い」が36%と多かった。
政府が4月からの5年間で最大34万5千人の外国人労働者の受け入れを始めることについては賛否が拮抗。「賛成だ」が43%で「反対だ」が44%だった。18年12月の調査では賛成が40%で反対が48%と反対が多かった。
世代別でみると18~39歳は賛成が57%で反対が36%。40~59歳では42%と46%で、60歳以上は39%と47%だった。年齢層があがるにつれて反対が増える傾向があった。
外国人労働者が増えることへの不安の有無を聞くと「不安を感じる」が62%、「不安を感じない」は31%だった。「不安を感じる」は男性が58%、女性が69%で、女性の方がより懸念を持っていることがわかった。「経済に良い影響がある」と答えた層でも「不安を感じる」は52%に上った。
内閣支持率は男性は前回とほぼ横ばいの52%で、女性は5ポイント減の43%だった。自民党支持層でみると前回より4ポイント減の84%だった。安倍内閣を支持する理由(複数回答)で最多は「安定感がある」の46%だった。
調査は日経リサーチが22~24日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施。970件の回答を得た。回答率は45.9%。
日経新聞の調査を分かりやすく纏めると!〜
■ 【経済への影響】:
✦ 良い : 41% (男性 52%)
✦ 悪い : 33% (女性 29%)
✦ 勤め人 :53%が『良い』
✦ 専業主婦 :『良い』が33%/『悪い』36%
何を以て経済に好影響を与える!と言えるのか?、ブラック企業で人手不足の経営者(コンビニ、レストラン)なら ❝ 良い!❞ と回答するでしょうが、一般が人々が経済に好影響を与えるなどの回答には?符が付く。
男性と女性の回答の差がでるのは当然だが、いくら何でも差があり過ぎる。
■【外国就労者34万人(5年間)受け入れ】:
✦ 賛成 : 43%(前回調査2018年12月⇒40%)
✦ 反対 : 44%(前回調査2018年12月⇒48%)
僅か3ヶ月で賛成が増えた要因は何か?、短期間で外国人就労者
に好感を持つ日本人が増えたことになる、理由はさっぱり分からない。
世代別!〜
✦ 18~39歳 : 賛成57%/反対36%
✦ 40~59歳 : 賛成42%/反対46%
✦ 60歳以上 : 賛成39%/反対47%
年齢が上がるに連れて、受入れ賛成が少なくなる、此れも不思議なもので、
安倍政権の支持率は若者が多く、高年者は低い。若者は情報弱者ではなくて、ネット空間で情報や知識を得ており、ならば、ネット空間では圧倒的に外国人就労者の受け入れ拡大に反対している。日経新聞の世論調査は不可解で違和感に包まれて仕舞う。
■【外国人労働者の増加に不安の有無を聞く】:
✦『不安を感じる』 : 62%(男性58%/女性69%)
✦『不安を感じない』: 31%
不安を感じる人々が62%もいるのに、経済が好影響を与えるや受け入れ拡大に賛成が反対を上回るとは、間尺にあいませんね!。
何れにしても日経は!〜、
『愚弄バリゼーション!』の急先鋒であり、日経が報道する裏面が正解である!・・・
1990年代、支那や南鮮の宣伝塔の役割を果たし、大仰に賛美して、日本企業に南鮮や支那への進出を煽り、日本の富を海外(特亜)に散財するだけではなくて、技術を掠め取らせた事は絶対に忘れない!。
売国が社是の忌むべき日経新聞である。
シャカリキになって時の政権が標榜する売国政策(外国人就労者受け入れ拡大)を、絡め手からの援護に専心している。
安倍政権内閣の支持率などは腐れ野党が、… 大応援団である限り安泰です。支持率などは実績を評価するものではなく、… 一喜一憂するのは馬鹿げている。