2019年3月8日金曜日

自爆ドローン攻撃の恐怖!・・・


ロシアとイスラエルが!~
新たな『自爆ドローン』を相次いで発表した!・・・


通称『自爆ドローン!』または『カミカゼ・ドローン!』と呼ばれる徘徊型無人兵器は、近年、攻撃精度が高いうえに低コストであることから、小国の軍隊や反政府武装勢力でも運用されている。

イエメンでの
『自爆ドローン』の攻撃!〜
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先月には、イエメンの空軍基地での記念式典に向けて自爆ドローン攻撃があり、暫定政権側の兵士6人が死亡した。アメリカ、中国も独自に自爆ドローンを開発中で、…
近い将来、戦争の無人化がさらに加速しそうだ。






■【敵上空で徘徊して獲物を見つけ、襲いかかる】:
 自爆ドローンは!~、
目標に向かって一直線に向かう誘導ミサイルとは異なる!・・・
敵地上空を低速で飛び回り、目標を発見・補足した後に一気に目標に向かい、…
衝突・爆発する。
目標の探索はオペレーターに転送されるビデオ映像を用いて行い、… 事前に正確な位置を把握しきれない目標や、移動中の車両なども高い命中精度で攻撃できる。偵察活動への転用も可能だ。

 爆薬を積んで敵に突っ込むことから!~、
カミカゼ・ドローンとの異名を取っている!・・・
巡航ミサイルと違う点は、低速で敵地上空を旋回飛行(徘徊)できることだ。ミサイルよりも安価なこともあり、… 軍事衛星や大規模な情報機関を持たない反政府武装組織など、小規模な軍事組織が好んで運用する傾向にある。

 実際の使用例としては!~、
アルメニアとアゼルバイジャンの領土紛争が続くナゴルノ・カラバフ共和国で、アルメニア軍側の輸送トラックを攻撃した2016年4月の事例が有名だ!・・・


イスラエル製の自爆ドローン『ハロップ』が移動するトラックを補足し、攻撃の瞬間を狙ってゆっくりと旋回した後、一気に突っ込んでいった。この結果、7人の兵士が反撃の間もなく死亡した。直近の例では、イエメンの空軍基地で行われていた暫定政権側の式典に自爆ドローン攻撃が行われた際の映像が、AFPによって配信されている。





■【イスラエルとロシアが小型自爆ドローンを相次いで発表】:
 自爆ドローンの開発、市場で世界をリードしているのはイスラエルだ。国営武器メーカーが複数の自爆ドローンを国内用・輸出用に製造販売している。
 25年前に世界に先駆けて開発されたイスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)の『ハーピー』が最もポピュラーだ。さらに同社は今月、全長2.7m、運用重量135kgの『ハーピー』よりも一回り以上小さい『ミニ・ハーピー』を発表した。

インドで開催された航空ショーでお披露目された『ミニ・ハーピー』は!〜、
『ハーピー』の4分の1の8キロの兵装を搭載する。兵装分と合わせた運用重量はわずか32キロで、人が背負って運べるサイズだ。飛行可能時間は約2時間、作戦範囲は100km。IAIは、ヘリコプターや艦艇からも容易に発射でき、約7万ドルの『ハーピー』よりもさらに安くなるとPRしている(タイムズ・オブ・イスラエル)。



            『KUB-BLA』カミカゼ超小型ドローン


 ロシアも、今月、アブダビで開かれた武器見本市『INDEX-2019』で、新型小型ドローン『KUB-BLA』を発表した。『ハーピー』などの先達も『ミニ・ハーピー』もジェット推進だが、こちらはプロペラ推進。低速で徘徊することが重視される自爆ドローンとしては、むしろ有効なローテクなのかもしれない。飛行速度は80km-130km、飛行時間30分。全長1.2m、積載量3kgと、イスラエルの『ミニ・ハーピー』よりもさらに小型で、直接のライバルとなりそうなスペックだ。

■【米中も自爆ドローンを開発】:
『KUB-BLA』を製造するのは!〜、
AK-47アサルトライフルを製造するロシアの名門カラシニコフ社!・・・
軍需産業の巨人がこの分野に参入してきた事実は、自爆ドローンがメジャーな兵器になった証と言えるだろう。「KUB-BLA」も、「ミニ・ハーピー」同様、「ハーピー」よりも価格設定が低くなると見られる。ナショナル・インタレスト誌は、これらの小型自爆ドローンが、数10機単位の「群れ」で運用される近未来図を予想している。

 アメリカも!〜、
2016年からLCAAと呼ばれる自爆ドローンを開発中!・・・
高い攻撃力、飛行性能とステルス性能を持つと見られ、1機あたりのコストは『ハーピー』の40倍以上の300万ドルと見込まれる。これが完成すれば、世界の自爆ドローンのハイエンド機となるだろう。大型の高性能機から手軽な小型機まで、自爆ドローンが世界の武器市場を席巻する日も近そうだ。
 小国は、米国製の様なハイエンド、高価な自爆ドローンの配備は不可能で、…勢いロシア製、超小型『KUB-BLA(カミカゼ)』、しかも背負って自在の位置から操作出来るものを競って購入する事は目に見えている。
日本は自爆ドローンを邀撃するシステムを開発が急務となりました。
此れは防衛武器であり、敵対国以外には輸出できるので、早急に開発に取り掛かるべきです。

『カミカゼ』の異名とは裏腹に!〜、
攻撃型兵器であるが故に、専守防衛を掲げる日本とは無縁な兵器だと思われがちだが、…支那は既にイスラエルから『ハーピー』を輸入しており、やはり自国開発にも着手しているとみられる。


ハーピー2(イスラエルIAI Harop): ⬇︎⬇︎⬇︎

『ハーピー』のアップグレードアップの支那への売却が!〜、
     アメリカの横槍によりキャンセルされた!・・・
米支のつば鍔迫り合い競り合いは今後も熾烈になるでしょう。




■【Kalashnikov Kamikaze Drone 'KUB-BLA' Already Battle-Tested In Syria】:





参考文献:
ロシアのカラシニコフ社が「自爆ドローン」発表 イスラエルは背負える小型を開発



日本が『カミカゼ・アタック』をすることはもはやないだろうが!〜、
その攻撃への備えはしておくべきだ!・・・

今後は、人的損害(パイロット)が少なくなる自爆ドローンや無人戦闘機、無人軍艦が衛星からの操作での攻撃が劇的に増加することが考えれる。

はやぶさ2号が小惑星『リュウグウ』が地球からの遠隔操作で難度の高い着地に成功した事で世界から称賛を集め、日の丸技術に注目が、特に米国から集まっている。
日本政府は、留学生支援金や、意味のないODA、外国人への生活保護費などを削減、可能なら停止してこの予算をJAXAに配分して、更に開発を深化して欲しいものです。
頼みますよ、安倍政権!・・・



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