2020年2月6日木曜日

『人類の敵・支那』の走狗となった国連高等弁務官事務所!・・・


国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が
      数年前から!〜、
反体制派や人権活動家の情報を
    共産党・支那政府に渡していた!・・・

      スイスのジュネーブにある国連人権理事会会議場

此の問題が、国連元職員の告発により!〜、
            明らかになった!・・・
元職員は、告発により国連から嫌がらせを受けていた。
事情通は、支那が人権理事会の理事国に選任されるよう、国連は告発を無視し続けたと考えている。

■【スキャンダルを暴露】
2013年初頭、アイルランド出身のエマ・ライリー氏は!〜、
人権高等弁務官事務所(OHCHR)と人権理事会支部の
      非政府組織への連絡係を担当していた!・・・

ある日、ライリー氏は上司から、支那の反体制派の名簿を支那政府へ渡すよう指示を受け、… 驚愕し、すぐさま上級幹部に報告した。

国連人権高等弁務官と国連倫理事務所は!〜、
報告を受け取ると、『昇進したければ上司にこの情報を使って、賄賂を送るべきだろう』と返答したという!・・・
『これが国連の腐敗の深刻さだ』とライリー氏は失望を口にした。


それでも、ライリー氏は奔走し!〜、
この情報漏えいを欧州連合の国連代表者たちにも知らせた!・・・
。しかし「上司は、彼ら(各国の国連代表者)に嘘をついて、そんなことは起きていないと説明していた」と述べた。

■【国連高等弁務官事務所は幹部はのライリー氏に対する卑劣な報復】
卑劣な報復は!〜、

✦ 村八分にして、機能しない部署への異動させた!・・・
✦ 記者や記者やNGOに中傷された!・・・
✦ ライリー氏は自己免疫機能に問題を抱えているとして、
  医療システムの不十分なモーリタニアに異動させようとした!・・・

20人あまりの国連幹部のメールのやり取りで!〜、
ライリー氏はこの名簿漏えいについて話題になったことから、幹部の多くはこの事案を知っている筈である!、と語っている。

国連高等弁務官事務所反体制派や人権活動家の
          情報を得ていた支那共産党政権は!〜、
      香港の反体制派の弾圧に乗り出した!・・・
 香港で国際人権団体アムネスティと連携していたライリー氏は、支那の反体制派が危機に直面していると分かっていた。
支那国内にいるウイグル人やチベット人の活動家らを迫害し、… 一部の人は施設に収容され、拷問を受け、死亡したケースもあるという。

国連に対する支那共産党政権の影響力増に懸念が強まっており、… 『国連が反体制派の名簿を漏らすことは起きてはならない』とライリー氏は語る。

2019年12月15日、ライリーの告発は!〜
放送の米国FOXニュースに取り上げられた!・・・ 
 ライリー氏の告発内容は米国上級外交官と下院議員に送付された。

 告発が視聴率ランキングで第一位のFOXニュースが報じたことで、… 
国連高等弁務官事務所は批評家や専門家から、『支那の干渉を許した!』強烈な批判を受けた。
この為、内部監査制度は見直されている。
ライリー氏によると、情報の外部漏えいを許した職員は解雇されたという。

Epoch Times(大紀元)の取材に応じた他の匿名の国連職員!〜、
ライリー氏と同様に、『こうした腐敗は国連全体で見られると指摘し、また、第三者機関の監視が必要だ』と主張している!・・・。

■【国連裁判】:
2013年から続くライリー氏の告発活動は!〜
ついに2019年5月、国連で裁判が開かれることになった!・・・
ライリー氏は、支那政府に反体制派名簿を提供し続けた国連の違法性を訴えた。さらに、告発者への不適切な対応の改善を求めた。

ライリー氏の主張!〜
● 国連自身が内部の規則を無視して、その告発者が
    辞任するまで可能な限り報復を加えている!・・・
 過去にはニセの罪で有罪判決を受けている!・・・
 私の例は、正しいことをしようとした
     他の国連の内部告発者の一例に過ぎない!・・・

国連の内部調査は『茶番劇』となった!〜。
国連側は重要な証拠を隠し、ライリー氏の人格攻撃に焦点を当てた!・・・



いっぽう、担当のダウニング裁判官は!〜、
ライリー氏の主張に耳を傾け、『私の主張にショックを受けている様子だった』と、ライリー氏は述べた。

翌6月に2回目の裁判が開かれたが、1回目のダウニング裁判官は担当から解かれていた。国連は『問題があり、調査中」』だという。このため、ライリー氏の裁判は振り出しに戻った。

国連には本物の第三者監視機関が必要だ!〜、
   そうでなければ告発者を保護できない!・・・
とライリー氏は訴え続けている。



ジュネーブ拠点の国際弁護士の
エドワード・フラハティ(Edward Flaherty)氏は!〜、
ライリー氏の事案を受けて、国連の内部告発者への対応は『真実を追及したり、権力の濫用を止めたりするのではなく、国連幹部を保護する為だけものに終始している』、と指摘している。



元国連内部調査官ピーター・ギャロ弁護士は!〜、
         同様の懸念を語っている!・・・
『国連は、支那が人権理事会に選出されることを確実にするために、支那の人々が拷問を受けたり、虐待で死亡したりする危険を無視したのだろう』とした。

✦ ❮❮ 国連による嫌がらせの被害者の支援組織「訴えを聞く(Hear Their Cries)」を運営しているライリー氏の主張および裁判官の解任について、国連が正義の機関だと自称する偽善を示したと批判した。「機能不全に陥っている。官僚主義者たちによる機密の部屋になった❯❯、… 
痛烈に非難している。

Epoch Times(大紀元)は!〜、
国連人権高等弁務官事務所に
     取材を申し込んだ!・・・
広報担当は、『現在訴訟が進行中のため、コメントすることは適切ではない』、拒絶された。


参考文献:
国連、内部告発者に嫌がらせ 支援団体「正義を自称する偽善」と批判



                                                     


この事案は昨年末に拙ブログで取り上げました。

■【国連人権事務所、6年間 支那政府に人権活動家の情報を渡す!・・・】:

其の一部を、編集して、再度記載致します。


国連人権高等弁務官事務所特に支那政府の対する反体制派や人権活動家の情報が支那政府に手渡されている事案を知った米共和党の重鎮(指名選挙でトランプと最後まで火花を散らした)上院議員テッド・クルーズ氏は!〜、


『国連の情報漏えいが、支那の反体制派の安全を危険にさらす場合、国連人権組織が『悪党の隠れみの』と言われてもおかしくない。民主主義は脆弱になり、世界で最悪の政府に屈服している。国際機関として、国連は支那の強制に抵抗するべきであり、それに屈するべきではない』とコメントを出している。

2019年9月の国連総会で、米上院議員は!~、
支那共産党が国連に及ぼす影響力を調査するよう求める法案を連邦議会外交委員会に提出した!・・・

『支那共産党が国連に及ぼしている調査法』を提出したトード・ヤング議員:


トード・ヤング議員は自身の公式サイトで!~、
支那共産党が国際組織に影響力を拡大させていることに
        警鐘を鳴らしている!・・・
❝❝支那は、人権侵害、核拡散、パンデミック(広範囲に及ぶ流行病)、世界経済危機、気候変動など、世界が直面している問題に解決策を生み出そうとせず、それどころか壊している!❞❞と。

支那は現在、国連への最大寄付国となっており!〜
✦ 国連教育科学文化機関(UNESCO)!・・・
✦ 国際民間航空機構(ICAO)!・・・
 国連経済社会事務局(DESA)!・・
複数の国連組織の上役に、支那政府の高官が就いている。



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