慰安婦「クマラスワミ報告書」問題 仏教国の絆で解決模索 スリランカ訪問団が出発
ZakZak(2015.08.31)
クマラスワミ氏の報告書は、日本と日本人の名誉を傷つけている ☛ ☛ ☛
慰安婦を「性奴隷」と記したが、日本とスリランカの友好関係を傷つけている、との指摘がある。朝日新聞が大誤報を認めたことを受け、日本政府は報告書の一部撤回を求めたが、作成者であるスリランカの女性法律家、ラディカ・クマラスワミ氏が断固拒否しているのだ。仏教国同士である両国の関係者が動き出した。
「スリランカの仏教関係者も『クマラスワミ報告書が、日本との関係を悪くしているようだ』と認識している。戦後の主権回復の際、スリランカは日本を助けてくれた。今回の訪問は、そうした絆を確認するものです」
元千葉県銚子市長で、「慰安婦の真実」国民運動の岡野俊昭幹事長はこう語る。日本を30日に出発してスリランカを訪問、同国の高僧、バーナガラ・ウパティッサ老師らと面会する。訪問団6人の中には、日本唯一のスリランカ寺院、蘭華寺の僧侶、ヤタワラ・パンニャラーマ氏も同行するという。
日本とスリランカの関係は深い。
日本の主権回復を話し合うサンフランシスコ講和会議(1951年9月)で、後にスリランカ初代大統領となるジャヤワルダナ氏は講和条約への賛成演説を行い、一部の国々が主張した日本分割案を「アジアの将来にとって、完全に独立した自由な日本が必要である」と反対したのだ。
さらに、仏教の「憎しみは憎しみによってやまず、愛によってやむ」という聖句を引用して、対日賠償請求権の放棄まで宣言した。まさに、日本にとって恩人といえる国がスリランカなのである。
岡野氏は今回、ウパティッサ老師に手渡す書簡でこの件にも触れ、スリランカへの感謝と、人類に対する愛と平安を願うあたたかい気持ちを分かち合ってきた両国関係の発展を伝える。世界連邦日本仏教徒協議会の叡南覺範(えなみ・かくはん)会長の書簡も持参する。
こうした友好関係を深めることで、両国の間に横たわる「クマラスワミ報告書」の問題を解決したいという。
岡野氏は「クマラスワミ氏を批判するつもりはない。ただ、朝日新聞が大誤報を認めるなど、慰安婦問題は大きく動いている。左派活動家が次々に彼女を訪ねて『報告書を撤回するな』と吹き込んでいるという話も聞く。今回は道筋をつける訪問だ。クマラスワミ氏にはいつか、『真実をもとに再調査してください。全面的に協力します』と伝えたい」と語っている。
筆者考:
【国連人権委員会の「クマラスワミ報告書」】⇒ 日本と日本国と日本人の名誉を大きく傷つけている!・・・
報告書は朝日新聞記事を基にしてかかれており、朝日新聞が大誤報を公式に認めた事で内容の一部撤回を日本政府は再三に亘り求めているが、スリランカの女性法律家、ラディカ・クマラスワミ氏は此れを偏執狂的な見地から頑強に拒否している!・・・
◼︎【裏付けなき糾弾許した日本外交の事なかれ主義】:
まともな裏付けもないままで一方的に日本を糾弾したクマラスワミ報告書と、それに対する日本政府の事なかれ主義的な対応は、歴史問題に関する戦後日本外交のあり方を象徴している。
1996年3月、国連人権委員会でのクマラスワミの演説を現場で聞いた元在ジュネーブ国際機関代表部公使、美根慶樹はこう振り返る。
「ものすごい力があり、彼女が舌(ぜっ)鋒(ぽう)鋭く『ワーッ』と説明すると、聴衆はスタンディングオベーション(立ち上がっての拍手喝采)だ。日本政府には答弁権を行使して反論することは制度上認められていたが、そうしたら大変なことになっていた」
クマラスワミは「かわいそうな元慰安婦のおばあさんたちのため一生懸命働いている」(外交筋)と評価されていた。個別の事実関係の誤りを指摘しても「日本が悪者になるばかりで逆効果だった」(同)というのだ。クマラスワミと面識のある当時の日本政府関係者もこう語る。
「慰安婦問題だけでなく歴史全般がそうだが、日本国内のまともな議論は英語になっていない。英語に訳されているのは左翼系メディアや学者の文章だけ。だから国連人権委にはもともと一定の方向性がある。報告書も相場からいえば『まあこんなもの』だった」
とはいえ、日本が歴史問題で相手と事実関係を争わず、過去に積み重ねてきた謝罪や補償の実績ばかり強調してきた結果が現在の日本国を象徴している。
何とも凄まじい限りに悪意に満ち、一方的に日本国を糾弾したクマラスワミ報告書!の一語に尽きる!!!。
報告書を精査する必要はなく一瞥しただけでスリランカ人の特別報告官ラディカ・クマーラスワーミーの報告書の概要は南朝鮮人の主張と朝日新聞の記事とは一字一句変わらぬ事が解る。
南朝鮮の『ジャパン・ディスカウント・プロパガンダ⇔嫌日/毀日・活動』は既に1996年当時から全開だった事が明白と同時に、日本国、特に外務省大臣を筆頭に高官どもの無作為、事勿れ主義が如何に日本国の主権、尊厳を傷つけたか!、・・・クマラスワミ報告書はまるで日本国・国民の民度をせせら笑っている。
『まともな裏付けもないままで一方的に慰安婦問題で日本を糾弾したクマラスワミ報告書』に対して作成された外務省の反論文書が当時の政府が余りにも熱狂的な反応を呼んだ「国連人権委員会でのクマラスワミの演説」に恐れをなした日本側(内閣総理大臣 - 橋本龍太郎⇔外務大臣 - 池田行彦)の判断によって反論文書は日の目を見ずにお蔵入りとなった。
反論する権利が与えられているのにも拘わらず子羊の如くに従順で【欺瞞の塊・《クマラスマス報告書》⇔慰安婦の強制連行】を認めてしまったのは断腸の思いです!。
スリランカ出身のラディカ・クマーラスワーミがこれほどまでに日本国に悪意を抱いていたとは驚きです。
何故に、此れ程までに日本国に悪意をもつのか?〜
スリランカとインドは犬猿の仲ともいえて、インドが親日国家で日本とは親密である事を嫉妬し、更に小国の劣等感が激烈な慰安婦問題報告書で憂さを晴らしたのか?・・・謎ではあるが、単なるブリーディング・ハート(超ど級のリベラル)なのかも知れない。
国連の人権委員など支那などで現在進行の人権弾圧などには3猿(ミザル/キカザル/イワザル)を決め込んでおり、・・・「逝かれ・サヨク」の吹き溜まりで正常に機能はしていない。 日本国は米国に次いで国連分担金を拠出している愚は直ちにやめて、少なくとも分担金の減額を求め、国連とは距離を置くべきだ!と筆者は思っています。
戦後の日本は相手の宣伝工作に有効な反撃を加えるどころか、自ら進んで特亞が仕掛ける罠にはまってきた。その象徴が強制連行を示す文書・資料も日本側の証言もないまま『強制性』を認定した河野談話であり!、・・・世界に日本政府が公式に強制連行を認めたと誤解され、既成事実化してしまった。
結局は此れに尽きて!、・・・南朝鮮への憎悪よりも、此処まで南朝鮮人を増長させた張本人である歴代の政権には限りない嫌悪感を筆者は抱かざるを得ない。
安倍首相は自民党の先輩たちの失政で、負の遺産が年々利子を伴って巨額に成っている現状を打破して清算する義務がある。
米国や支那、南朝鮮に配慮する余裕などない筈だ!・・・“問題解決に気迫、気骨を持ってあたれ!”と可能なら叱咤激励したいものです。
日本政府の事勿れ、優柔不断で米国や特亜に配慮を優先しているを歯痒く思い!〜
民間人で、 元千葉県銚子市長で、『慰安婦の真実⇒国民運動の岡野俊昭幹事長』は異なる次元!:
✦ 日本とスリランカの繋がり、⇔ 日本の主権回復を話し合うサンフランシスコ講和会議(1951年9月)で、後にスリランカ初代大統領となるジャヤワルダナ氏は講和条約への賛成演説を行い、一部の国々が主張した日本分割案を「アジアの将来にとって、完全に独立した自由な日本が必要である」と反対した!・・・
✦ 仏教の「憎しみは憎しみによってやまず、愛によってやむ」という聖句を引用して、対日賠償請求権の放棄まで宣言した。まさに、日本にとって恩人といえる国がスリランカ!・・・
✦ 政治的な角度(腐れ・ブサヨに汚染された国連人権委員会)から離れて同じ仏教国として、柔軟の次元から、然も日本唯一のスリランカ寺院、蘭華寺の僧侶、ヤタワラ・パンニャラーマ氏も『慰安婦の真実⇒国民運動の岡野俊昭幹事長』の一行に加わり行動を共にする!・・・
此のアプローチは〜、頑なになり過ぎて、今では報告書の撤回をしたくても出来ない状態に自ら追い込んで仕舞ったラディカ・クマラスワミ氏も仏教を、日本とスリランカの戦後間もない時期の親密な関係を思い起こして、柔らかい接触を試みる『慰安婦の真実⇒国民運動の岡野俊昭幹事長』の一行に、・・・氷結した意識が溶けて慰安婦問題報告の撤回要請を受け入れる可能性が大きくなりました。
良い結果を心待ちにしている筆者です。