中国漁業資源が枯渇?「乱獲で、東シナ海に魚はもういない」=農業部
大紀元日本(2016/08/25 )
中国国営メディアの報道によると、乱獲と環境汚染で中国の漁業資源が枯渇の危機に陥っている(LAURENT FIEVET/AFP/Getty Images)
乱獲と環境汚染で中国領海の漁業資源が枯渇の危機に陥っている。中国国営メディアの中央人民ラジオ放送局傘下ニュースサイト「央広網」(14日付)で、中国農業部が「東海(東シナ海)には捕獲できる魚は、もういないというのはすでに事実だ。他の領海も同じような状況がみられる」との見解を示したと報道した。
以下;要約/編集!〜
シナ政府が管轄する領海内での捕獲可能領は!〜、
800万〜900万トンですが、実際は1300トン。
多めに見積もって、900万とすると400万トンは世界の海で違法操業、特に南シナ海や東シナ海で乱獲している事になります!。
以下;要約/編集!〜
シナ政府が管轄する領海内での捕獲可能領は!〜、
800万〜900万トンですが、実際は1300トン。
多めに見積もって、900万とすると400万トンは世界の海で違法操業、特に南シナ海や東シナ海で乱獲している事になります!。
米ブルームバーグによると!〜、
2015年支那の食用魚介類消費量は世界全体の35%を占め、・・・今や世界最大の魚介類消費国と輸出国になった。
✦ 1979年から2013年まで、漁船が驚くべき5万5225隻から69万4905隻に激増!・・・
✦ 漁業者は225万人から1400万人に急増!・・・
✦ 現在、支那漁業は国内総生産(GDP)の3%を占め、年間約2600億ドル
(約26兆円)を支那経済に経済に貢献している!・・・
生態系や環境に配慮せず利益を追及した結果!〜、
漁業資源の激減が深刻化しており、農業部によると、国内食用淡水魚の60%を供給してきた長江では、今まであった370種類の魚のうち、約170種類が絶滅に瀕しているという。
2015年支那の食用魚介類消費量は世界全体の35%を占め、・・・今や世界最大の魚介類消費国と輸出国になった。
✦ 1979年から2013年まで、漁船が驚くべき5万5225隻から69万4905隻に激増!・・・
✦ 漁業者は225万人から1400万人に急増!・・・
✦ 現在、支那漁業は国内総生産(GDP)の3%を占め、年間約2600億ドル
(約26兆円)を支那経済に経済に貢献している!・・・
生態系や環境に配慮せず利益を追及した結果!〜、
漁業資源の激減が深刻化しており、農業部によると、国内食用淡水魚の60%を供給してきた長江では、今まであった370種類の魚のうち、約170種類が絶滅に瀕しているという。
ブルームバーグはこの危機的な状況に漁業者と中国政府が責任を負わなければならないと批判した。
2013年だけでも!〜、
支那政府は65億ドル(約6500億円)規模の資金を漁業補助金に充て、漁民に対して公海、および他の国の排他的経済水域で捕獲するよう奨励した。
支那人民解放軍はその方針を指示し、漁民たちにグローバル・ポジショニング・システム(GPS)機器を提供している』と指摘し、・・・今後の支那政府の目標は、南シナ海、東シナ海における『歴史的な捕獲権利』を拡大することだ!との見解を米ブルームバーグは述べた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013年だけでも!〜、
支那政府は65億ドル(約6500億円)規模の資金を漁業補助金に充て、漁民に対して公海、および他の国の排他的経済水域で捕獲するよう奨励した。
支那人民解放軍はその方針を指示し、漁民たちにグローバル・ポジショニング・システム(GPS)機器を提供している』と指摘し、・・・今後の支那政府の目標は、南シナ海、東シナ海における『歴史的な捕獲権利』を拡大することだ!との見解を米ブルームバーグは述べた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
漁業資源や他の天然資源の獲得をめぐって、支那漁船が今後も頻繁に日本、韓国や他の東南アジア諸国の領海に侵入することよって地域間の緊張が高まることが予想されるが、・・・緊張は以前に況して高まり、紛争は既に起きている!。
これまでに報道され話題に成った、支那漁船の海賊行為《違法操業)の主なものを記載致します。
これまでに報道され話題に成った、支那漁船の海賊行為《違法操業)の主なものを記載致します。
◼︎【【中国漁船団が北太平洋で根こそぎ「爆漁」 1500トン級大型船が新型巻き網でやりたい放題 マサバ資源量に懸念】:
三陸沖や北海道東の排他的経済水域(EEZ)境界線付近で操業する中国の新型巻き網漁船団が急増している。水産庁によると2015年に、取締船が目視確認した中国の漁船数は194隻にのぼる。これまで、日中のEEZが重なり合う東シナ海の「日中中間水域」で、中国の新型巻き網漁船によるサバ・アジの乱獲が問題となっていたが、日本に近い北太平洋の漁場にも中国漁船が手を伸ばしてきた形だ。日本の漁業資源に大きな影響を与える恐れもあり、水産庁は監視を強化している。見境のない中国の“爆漁”に歯止めをかけるためにも、早期の対策が求められそうだ。
◼︎【世界の海を荒らすチャイナの非合法の漁船団】:
・「2011年、東シナ海に『虎網漁船』という中国漁船が登場しました。日本では禁止されている光度の強い集魚灯を用いて魚を集め、長さ1キロメートル以上の大きなまき網で魚を獲り尽くしてしまう漁法です。この漁船が東シナ海だけでも1000隻以上操業しているといわれています
さらに近年、中国の漁船はフカヒレを獲るために、南太平洋やインド洋でサメの大量捕獲を行い、自然保護政策をとる国々との間で問題を起こしています。その他にも、ロブスター、マグロなどを求めアフリカ沿岸にも進出しています。
◼︎中国漁船による違法操業、世界規模の水産資源減少の恐れ―米誌
今年1〜9月に違法操業の疑いで韓国当局に摘発された中国漁船は266隻。この10年では計4600隻に上っている。
カナダ・ブリティッシュコロンビア大学のレポートによると、中国当局は国際連合食糧農業機関(FAO)に対し、国内の漁獲状況を報告しているが、遠洋漁業の状況についてはほとんど報告していないという。レポートでは、2000年〜2011年の12年間、外国水域における中国漁船の漁獲高は年平均460万トンと推計している。うちアフリカ沿岸が310万トンで、その8割は未報告だという。
米シンクタンク、ウィルソン・センターの研究員は、「中国の遠洋漁船団の漁獲量の相当数が未報告もしくは未監視なのが問題だ。このままでは、継続的な漁業活動に支障が出る恐れがある」と指摘した。FAOも2012年の報告書の中で、乱獲により世界規模で水産資源が減少していると警告している。
◼︎【アルゼンチン沿岸警備隊が中国漁船を撃沈 違法操業で「警告無視」】:
AP通信などによると、南米アルゼンチン沖の南大西洋で、同国の沿岸警備隊が排他的経済水域(EEZ)内で違法操業中の中国船とみられる大型漁船を発見した。同船は停船命令に従わず、抵抗するなどしたため、沿岸警備隊は警告の上で発砲、漁船は沈没した。
◼︎【違法操業した支那漁船を次々爆破…インドネシアの女傑 スシ海洋・水産相の素顔に迫る】:
人工島建造などで南シナ海の軍事拠点化を進める中国。力による一方的な既成事実の積み上げに、真っ向から「待った」をかける東南アジアの政治家が、注目されている。インドネシアのスシ海洋・水産相(51)は、違法操業の外国漁船を拿捕(だほ)しては、船籍が中国だろうが容赦なくドッカーンと海上爆破し、国内漁師を中心に喝采(かっさい)を浴びている。入れ墨もある身体一つで成功を収めてきた、元実業家の女傑だ。
アルゼンチンやインドネシアのスシ/海洋水産相を日本の『政・官』を是非とも見習って欲しいとブログ管理人は願うばかりですが、・・・ 此れは❝豚に空を飛べ!❞ と期待するに等しく、タマ無しで、ヘタレの日本の『政・官』で無理なようですね!。
❝甦れ日本魂!❞ と言いたくなります。