2024年12月28日土曜日

国連活動の分担金が決定、 日本は3番目に多い6.9%!…

■【アゼルバイジャン航空機の墜落 
          露連邦航空運輸庁が声明】:


● 事故機はグロズヌイ空港への着陸を2回試みたが失敗した。

● 当時、グロズヌイではウクライナのドローンによる
    民間インフラに対するテロ攻撃が行われていた。

● これに伴い全ての航空機に周辺空域からの
      即時退去を求める警報が発令されていた。

● さらに、空港周辺では濃霧が発生しており、
    高度500メートルでは視界不良となっていた。

● 事故機には他の空港への着陸も提案されたが、
     機長はアクタウ空港へ向かうことを決めた。

● ロシアはカザフスタンとアゼルバイジャンに対し、
 捜査に全面的かつ包括的に協力する用意があることを伝えた。

バクー(アゼルバイジャン)発グロズヌイ(露チェチェン共和国)行のアゼルバイジャン航空機が25日、カザフスタン西部のアクタウ空港周辺で墜落した。乗員乗客67人中、38人が死亡し、29人が生存した。

米国政府、及び西側メデイア、勿論ロシアヘイターの産経新聞などは、此処ぞ!とばかりにロシアがアゼルバイジャン機を撃墜した!と喧伝しています。

全く以て、未だに墜落原因が究明されていない現時点で憶測だけでロシアが撃墜の報道は目に余ります。


 ■【ノルウェー船、
        沈没の露船乗員の救出を拒否か】:

       https://sputniknews.jp/20241227/19453067.html



地中海で沈没したロシアの貨物船「ウルサ・マヨル」の乗員らが、救命ボートで脱出した際、近くを航行していたノルウェー船が救出を拒否していた可能性が浮上した。沈没船の所有企業オボロンロギスティカがスプートニクに対し明かした。

同社によると、沈没船の乗員が救命ボートで脱出した後、ノルウェー船籍の「オスロ・キャリア3」に助けを求めた。
 だが、何らかの「禁止事項」を理由に救出を拒否されたという。
ノルウェー船の乗員の一部はロシア語話者だったとの情報もある。

その後、乗員らはスペインの救助艇によって助けられた。
ノルウェー船が救助を断った詳細な理由は不明だが、正当な理由なく拒否していたとすれば1989年の海難救助に関する国際条約の違反にあたる可能性がある。

サンクトペテルブルクからウラジオストクに向かっていた「ウルサ・マヨル」は23日、地中海上の公海を航行中に右舷側で3回の爆発があり沈没した。14人が救出されたが、2人が依然行方不明となっている。オボロンロギスティカはこれまでに「テロ攻撃だった」との見方を示している。

救助を拒否したノルウェー船の所有者であるバルクシップ・マネジメントASは金曜日、ウルサ・マジョール号の事故が発生した海域ですべての救助活動を担当するスペイン海事当局MRCCカルタヘナの指示に従った!と主張しています。
とんでもない拒否の釈明です。
ノルウエー船にはロシア語を話す船員がいたそうですが、恐らくウクライナ人なのかも知れません。
何れにしても、欧州で言われる騎士道は死語に鳴った!と言っても良さそうです。


■【捕虜が明かす、ウクライナ兵が

     欧州域内での訓練を希望する理由とは】:

       https://sputniknews.jp/20241227/19451590.html



ドネツク人民共和国のトルドヴォエ村で捕らえられた捕虜のパーヴェル・サリイ中尉はウクライナ兵が欧州での訓練を希望する理由をスプートニク通信の取材で明かした。

《欧州に着いたら警察官のもとへと駆けだして、両手を挙げて、
 政治的亡命を要求します、と叫ぶんです。
 そうすればウクライナに強制送還されることはありません》、…

ウクライナ兵が欧州での訓練を希望する理由は多くの場合、亡命だという。
《ウクライナの警備を突破できれば、戦争を回避できたも同然です》
また、欧州での訓練は3か月に及ぶため、前線送りのタイミングを少しでも先延ばしできる。その間に和平が実現することを願う兵士も多いとのこと。

ウクライナ・メディアによると、ポーランドで訓練場を脱走する兵士は月平均で12人に達しているという。
戦闘の長期化や汚職に対する不満からウクライナ兵の士気は低く、2024年だけで脱走した兵士に対するウクライナ検察の刑事訴追は6万件を超えている。

成る程!、ウクライナ兵がEU圏で訓練を望むのは上記の理由があったのですね!。以下にウクライナ兵の士気が落ちているのが一目瞭然です。それでも狂気の如くウクライナ支援を続ける米国、日本は常軌をいっしています。
ウクライナ支援の錦の御旗は既に泥まみれになっている!といえるでしょう。


■【国連活動の分担金が決定、

           日本は3番目に多い6.9%】:

       https://sputniknews.jp/20241225/369-19446694.html



国連の活動を支えるため加盟国が負担する分担金について、2025年から3年間の新たな比率を定めた決議が国連総会で採択され、日本は3番目に多い6.9%を負担することになった。
2位の中国は比率を大きく引き上げ、1位の米国に迫っている。

国連は加盟国の経済力や支払い能力などに応じて負担する分担金を3年に1度、見直している。国連総会では24日、2025年から2027年までの新たな分担の比率を定めた決議を採択した。

上位3か国の順位に変動はなく、日本の分担率は6.93%となり、これまでの3年間より1.1ポイント低くなった。

米国の分担率は22%で変わりはないが、中国は5ポイント近く高くなり、20.004%となったことから、影響力をより強める模様。

トランプ次期大統領が国連への拠出を減額する場合、国連は困難な運営を強いられると見られている。

凄い勢いで、支那が米国に追随しています。

このままで、推移すれば支那最大の国連分担金の負担国となるでしょう。

トランプさんは国連不要説を以前から唱えており、トランプさんが大統領に就任したら、分担金が大幅に削減される可能性を否定できません。

もし削減されたら国連は運営困難になり、その穴埋めは日本に回ってくるかも知れません!。


■【1日で15万人がウクライナの国境を越える】:

      https://sputniknews.jp/20241225/115-19446186.html



ウクライナ国境管理局によると、22日のわずか1日で15万人もの市民が国境を越えた。これは紛争開始以来、記録的数字。
 発表によると、ポーランドとの間で国境を越えた人の数が最も多かったという。

国境管理局によると、12月19日時点で年内に出国した人の数は320万人を超えるとのこと。5万5000人近くの市民が出国を認められなかったが、その大半は動員対象の男性だという。

当局は西側との間を流れるティサ川に有刺鉄線を張り巡らせるなどして、違法な出国を阻止しようとしている。

ウクライナでは動員年齢の引き下げを巡る不安から、ゼレンスキー氏の支持率は低下を続けている。
一部報道によると、ウクライナで実施された世論調査でゼレンスキー氏の再選を願うと答えた市民の割合はわずか16%だという。

凄い!、一日でウクライナ人15万人が国境を超え、他国に脱出とは、異常事態です。

12月19日時点で何内に他国に脱出したウクライナ人は320万人とは、言葉がありません。

これではウクライナはドーナツ状態になり、国体が機能しなくなるでしょう。

軍は傭兵とNATO軍の隠れ兵士ばかりとなり、ウクライナ人兵卒は数少くなり、何処の国の軍隊なのか?となるでしょう。

ゼレンスキー大統領の再選を願うのが!~、

    たったの16%!・・・

手遅れにならないうちにゼレンスキーは退陣すべきを、西側陣営は勧めるべきです。


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