2015年7月7日火曜日

『次期大統領・大本命のヒラリー・クリントン!』⇔ 支那批判で来年の大統領選に向けて気勢を上げる!・・・

クリントン氏「同盟諸国の脅威」と中国批判 サイバー攻撃にも踏み込み「政府情報盗んでいる」
産経ニュース(2015.7.5 )


【ワシントン=青木伸行】来年の米大統領選の民主党最有力候補、クリントン前国務長官は4日、ニューハンプシャー州で開かれた選挙集会で演説し、中国による南シナ海での人工島造成と軍事拠点化、米国に対するサイバー攻撃を厳しく批判するなど、外交・安保問題にこれまで以上に踏み込んだ。

 クリントン氏はまず、「中国に対しては十分に用心深くなければならない。中国の軍事力は急速に増大している」との強い警戒感を示した。

 そのうえで、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で「軍事施設を構築しつつあり、フィリピンのような米国と(相互防衛)条約を結ぶ(同盟)諸国の脅威となっている」と非難した。

 サイバー攻撃については「中国は(米国のコンピューターシステムの)すべてに不正侵入しようと試みており、防衛関係の請負業者などの商業機密や、大量の政府情報を盗んでいる」と強調し、中国政府が直接、関与しているとの認識を強くにじませた。

 一方、欧米など6カ国との協議が大詰めを迎えているイランの核問題にも言及し、「強力で検証可能な合意を望んでいる」と指摘。

 同時に、「合意が得られたとしても、イランの攻撃性を絶つことにはならないだろう。イランはテロ支援国家、中東地域内外の不安定要因、イスラエルの脅威であり続ける」と懐疑的な見方も示し、オバマ政権との「違い」を打ち出した。

                                        

筆者考:

ヒラリー・ローダム・クリントン
Hillary Rodham Clinton


生年月日 1947年10月26日(67歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国、シカゴ
出身校 ウェルズリー大学
イェール・ロー・スクール
現職 弁護士
所属政党 民主党
配偶者 ビル・クリントン


アメリカ合衆国の旗第67代アメリカ合衆国国務長官
在任期間 2009年1月21日[1] - 2013年2月1日
元首  バラク・オバマ
アメリカ合衆国上院議員:
選挙区  ニューヨーク州
在任期間 2001年1月3日 - 2009年1月21日
合衆国のファーストレディ:
在任期間 1993年1月20日 - 2001年1月20日
元首 ビル・クリントン


4年間の米国務長官時代!、・・・
2009年1月21日に就任してから当初の3年間はボスのオバマ大統領の意向を汲んで支那に対する外交姿勢は軟弱そのものであった!・・・
然し最後の1年間は此れが!〜、同じヒラリーか!と驚くばかりに豹変して支那に対して厳しい批判を投げつけては、外交鈍痴のオバマ大統領を、・・・何度も苦虫を噛み潰した顔相にさせ、ヒラリーを全く評価しなかった筆者を驚かせた事は今でも記憶に新しいものが有ります。

➤❮❮来年の米大統領選の民主党最有力候補、クリントン前国務長官は4日、ニューハンプシャー州で開かれた選挙集会で演説し、中国による南シナ海での人工島造成と軍事拠点化、米国に対するサイバー攻撃を厳しく批判するなど、外交・安保問題にこれまで以上に踏み込んだ❯❯;

✦ ❝ 中国に対しては十分に用心深くなければならない。中国の軍事力は急速に増大している!❞ との強い警戒感を示した!・・・

✦ ❝ 南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で「軍事施設を構築しつつあり、フィリピンのような米国と(相互防衛)条約を結ぶ(同盟)諸国の脅威となっている!❞ と非難した!・・・

✦ ❝ 中国は(米国のコンピューターシステムの)すべてに不正侵入しようと試みており、防衛関係の請負業者などの商業機密や、大量の政府情報を盗んでいる!❞ と強調し、中国政府が直接、関与しているとの認識を強くにじませた。

此等のヒラリー・クリントンの支那に対する痛烈な批判は、同じ民主党でもオバマ大統領の外交姿勢とは大きく異なり、期待が膨らみ、日本政府が望む共和党大統領では無くとも、・・・オバマ政権下で繰り返された日本政府の不当な圧力(安倍首相の靖国神社参拝への横槍¥!、慰安婦問題や他の歴史問題で支那、南朝鮮への配慮を強要!などなど)が多少は緩和され日本国へのそよ風が吹く!、甚だ楽観的な展望が開けるでしょう。

2016年11月の大統領選挙に出馬を決定したヒラリーの弱点は常に支那人ロービースト(工作人)による違法政治献金疑惑が付き纏い、・・・近来浮上してきたクリントン財団が外国(支那、ロシア)からの巨額な寄付が物議を醸し出している事です。
 それとEメールの公私混同の不祥事件も大統領選への足枷になり、対立候補からの熾烈な攻撃が予想出来るが、・・・近来は米国の世論も変化してヒラリー・クリントンに対する風向きが好意的に成っており、来年に大統領選挙では対立共和党好捕者(おそらく、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事で前大統領ジョージ・H・W・ブッシュの弟)を蹴散らして勝利を収める可能性が限りなく高い。

以下の記事は米国、然もビジネス・メデイアとしては世界最大のCNBC局での調査です!・・・

◼︎【Millionaires love Hillary】:
 Yahoo Finance (Wed, May 6, 2015,)

If the presidential election were held today, there would be a clear winner among America's millionaires--Hillary Clinton. That's according to a new CNBC (CMCSA) poll that finds the Democratic candidate is the top pick of 36 percent of those with seven-figure net worth. Coming in second, former Florida Republican governor Jeb Bush at 20 percent

『もし!〜、今日大統領選の火蓋が切って落とされたら!、間違いなくヒラリー・クリントンが米国の富裕者層の間では勝者となるであろう!』・・・此れは最新のCNBC局の調査結果、民主党候補者は36%の富裕者層の支持を得た。
次は共和党候補者のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事が20%の支持を得た。


勿論、此れはウオールストリートの富裕者層であり、・・・一般国民の世論調査ではないのでは、ヒラリー・クリントンは楽観は出来ません。
 可成りの差が有り、この儘で推移すれば米国初の女性大統領の誕生となる歴史の瞬間が訪れ、米国人、特に女性は感涙するでしょう!。

米大統領選は資質は二の次で資金調達能力で決まるので、富裕者層の支持は資金調達が順調に行き、強いては勝利に繋がるでしょう。




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