2015年12月5日土曜日

防衛、外務省職員の25人!〜、秘密保護法適性評価を拒否する!・・・


秘密保護法適性評価、25人拒否 初判明、防衛や外務両省職員ら 
共同通信(2015年12月4日)
                                防衛省


特定秘密保護法に基づき、機密を扱う公務員らの身辺を調べる「適性評価」を防衛、外務両省の職員ら計25人が拒否したことが3日、共同通信の取材で分かった。10日に施行1年を迎える同法の適性評価で、拒否したケースが判明したのは初めて。

 調査が詳細な個人情報に及ぶ適性評価をめぐっては、プライバシー侵害の懸念も指摘されている。拒否の理由は不明だが、公務員らの一部も抵抗感を抱いていることがうかがえる。
                          
適性評価を拒否したり、評価の結果「不適格」になったりした職員らは特定秘密を扱えず、職場の配置転換や業務の変更を迫られる可能性がある。


                                                  


ブログ主考:

防衛、外務省職員の25人!〜、
秘密保護法適性評価を拒否する!・・・
驚愕の一語があるのみです!・・・

防衛、外務省職員の中で、25人が適正評価の調査を拒否するとは、然も機密を預かる要職に有る人物は一般職員とは異なり数は限られる中で、25人も居るとは ❝こんな事では日本国はまもれるのか!?❞と、背筋が凍る程の恐怖感に襲われる!・・・。

機密を預かる地位に有る人物の適正評価とは!〜、此れを記載した文献を探しだしましたので、以下に記載致します。

◼︎【評価の基本的な考え方】:
 行政機関の長は、調査の結果を基に、評価対象者が特定秘密の取扱
いの業務を行った場合にこれを漏らすおそれがないかどうか!?、・・・評価対象者の個人的な事情を十分に考慮して、総合的に判断するものとする。
 調査を尽くしても、・・・評価対象者が特定秘密を漏らす疑念が残る場合には、特定秘密の漏えいを防止し、日本国及び国民の安全を確保する特定秘密保護法の目的に鑑み、特定秘密を漏らす可能性があるやなしを判断する。

✦  ア)情報を自ら漏らすような活動に関わることがないか!?・・・
 ✦ イ)情報を漏らすよう働き掛けを受けた場合に、これに応じるおそれが高
い状態にないか!・・・
 ✦ ウ)情報を適正に管理することができるか!?・・・
 ✦ エ )規範を遵守して行動することができるか!?・・・
 ✦ オ )自己を律して行動することができるか!?・・・
 ✦ カ) 職務の遂行に必要な注意力を有しているか!?・・・
 ✦ キ) 職務に対し、誠実に取り組むことができるか !?・・・


◼︎【適性評価で調査する事項】:
適性評価は特定秘密保護法に定められた次に掲げる事項につい
て調査する

(1) 特定有害活動及びテロリズムとの関係!〜、
特定有害活動やテロリズムを行ったことがある、あるいは、支援したこ
とがあるか、特定有害活動やテロリズムを行う団体のメンバーだったこと
がある、または現在メンバーであるか、こうした団体を支援したこと
がある、あるいは、現在支援しているか、外国との関係を含め、こうした
団体からの働き掛けを受けた場合に協力せざるを得ない関係になっていな
いかいか!・・・
家族や同居人についても、その氏名、生年月日、国籍及び住所の調査。

(2) 犯罪及び懲戒の経歴!〜
 過去に罪を犯し、有罪の判決(執行猶予が付いている者)を受けたことがあるか、又は職業上の懲戒処分を受けたことがあるか!?・・・

(3)  情報の取扱いに係る非違の経歴!〜、
 使用禁止記録媒体に情報を保存したり、正式な手続を経ずに文書を複写したり、職務に関連した事項をインターネット上のサイトに公表するなどして、文書やシステムの管理に関する規則等に違反し、上司から指導監督上の措置(訓告、厳重注意等)を受けたことがあるか!?・・・

(4)  薬物の濫用及び影響!
 所持や使用等が禁止されている薬物を所持したり使用したりした事、疾病の治療の為に薬物を限度を越えて服用したことがあるか!?〜

(5)  精神疾患!〜、
 アルコール依存症、統合失調症等の精神疾患により自己の行為の是非を
判別に従って行動する能力を失わせ、又は著しく低下させる症状をみせているか?、必要な場合には、医療機関等に照会した上で、具体的な症状や治療の経過、再発の可能性等を踏まえ、特定秘密を漏らすおそれがないかどうか判断される!・・・

(6)  飲酒についての節度!〜
 飲酒を原因として、・・・トラブルを引き起こしたり、業務上の支障を来す事があるか!?・・・

(7)  信用状態その他の経済的な状況!・・・〜
 住宅、車両及び耐久消費財の購入並びに教育といった一般的な目的とは
異なる借入れがあるか、金銭債務の不履行があるか、自己の資力に照らし
金銭債務の不履行があるか、自己の資力に照らし不相応な金銭消費があるか!?・・・

註:
特に(2)と(3)に重点が置かれている。
  適性評価の対象者の家族・同居人の国籍、帰化歴、元国籍、 外国機関、外国人との関係、海外の資産、海外の居住歴、渡航歴 などがチェックされる。


特定有害活動とは!〜、
機密情報の漏えいが日本国の安全保障に支障を齎すおそれがあるものを差す。

✦ ❮❮核兵器、軍用の化学製剤や細菌製剤散布のための装置/運搬することができるロケットや無人航空機、の開発や製造、使用、貯蔵のために用いられる恐れがあるれる物の輸出や輸入のための活動!❯❯・・・

✦ ❮❮日本人を拉致する活動!/日本国で非合法活動を行う団体に資金等を援助!/不当な手段で政府高官に公務において一定の行動をとらせる!/外国の利益を図る!/国民の安全を著しく害する活動!❯❯・・・

テロリズムとは!〜、

✦ ❮❮政治上その他の主義主張し、・・・国家や他人にこれを強要、社会に不安や恐怖を与え、人を殺傷したり、重要な施設その他の物を破壊するための活動!❯❯・・・

参考文献:
◼︎【特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施に関し統一的
な運用を図るための基準】:




此等の調査は!〜、何も政府国体運営に重要な省庁だけではなくて一般の企業でも通常行われるものです。
こんな常識である評価を拒否するとは異常であり、如何に日本国が反日売国勢力に侵食されているか!?が一目瞭然と成ります!・・・。

特定秘密保護法:

2013年(平成25年)10月25日、第2次安倍内閣はこの法案を閣議決定して第185回国会に提出し、同年12月6日に成立[、12月13日に公布され[!・・・、2014年(平成26年)12月10日に施行された。法施行5年後の見直し規定が付帯している。

此の法律が施行されてから1年後に既に効果が現れて、・・・日本国の省庁(行政)潜み奸計を巡らして日本国破壊をたくらるスパイが炙り出されてきた!・・・。

まさに第二次安倍内閣は日本の救世主となりました!・・・

今後は粗大マスゴミと悪徳弁護士どもと共闘して、・・・日本国の省庁で跳梁跋扈する反日分子が人権、ブライバシー(無頼バシー)を喚き散らして『秘密保護法適正評価』を傍若無人に無視して、日本国に戦いを挑んでくるでしょう。

日本国に愛着を持つ方々は安倍総理を搦め手から支援して反日分子日本国の省庁から排除しなければなりません!・・・


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