2015年12月10日木曜日

❝イスラム教徒の米入国禁止!❞ 強烈なトランプ氏の放言!・・・

トランプ氏、また暴言「イスラム教徒の米入国禁止」 米大統領選
ZakZak(2015.12.08)



支持率も高いが、暴言への批判も強いトランプ氏☛☛

来年の米大統領選の共和党指名争いで支持率首位の実業家、ドナルド・トランプ氏(69)は7日、カリフォルニア州の銃乱射事件を受け、イスラム教徒の米国への入国を「全面的、完全に禁止すべきだ」とする声明を発表した。乱射事件の容疑者はイスラム教徒で、過激思想に染まっていたとされる。

 トランプ氏は声明で、各種世論調査の結果、イスラム教徒の間に米国への「理解を超える憎悪」があるのは明らかだとして、米当局が問題を分析できるまでの間、入国を禁止すべきだと主張。「ジハード(聖戦)のみを信じて、理性や人命を尊重の感覚を失っている人々による残虐な攻撃で米国を犠牲にすることはできない」と強調した。

 ロイター通信が入国禁止は移民のみか、それとも学生や観光客なども含むのかを問い合わせたところ、トランプ氏の選挙担当者は「全員だ」と答えたという。


 トランプ氏はこれまでも国内のイスラム教モスク(礼拝所)監視を主張、共和党の対立候補からも「まともな政策提言ではない」(ブッシュ元フロリダ州知事)と批判が出ている。






ドナルド・トランプ氏の強烈な発言!〜
❝イスラム教徒の米入国禁止❞は北米で大きな、大きな波紋を投じ世間は騒然!・・・

先ずカナダの反応は!〜
◼︎【Donald Trump's anti-Muslim stance triggers Vancouver tower backlash】:
CBCnews(Dec 08, 2015)


Donald Trump, along with sons Donald and Eric (not shown), and daughter Ivanka, were in Vancouver in 2013 to launch their new project with the Holborn Group.

ドナルド・トランプ氏、子息ドナルド、令嬢イヴァンカ、子息のエリックは同席せず。2013ん年、バンクーバー市でのヘブロン計画(高層ビル建築)の立ち上げの式典にて



Calls are growing to remove Donald Trump's name from a Vancouver tower following the Republican presidential candidate's call for a "total and complete shutdown of Muslims entering the United States."
After Trump made the remarks on Monday, former Vancouver city planner Brent Toderian tweeted that the developers building the Trump Tower in Vancouver should remove his name from the building. 

◼︎【ドナルド・トランプ氏の声明『イスラム教徒の米入国禁止!』、猛烈な反発を買う!】:

共和党予備選(大統領挙指名選挙)の立候補者ドナルド・トランプ氏が放った『イスラム教徒の米入国禁止!』が原因で!〜、『バンクーバー・タワー』から氏の名前を削除する動きが惹起されている。
 声明が出された月曜日後、・・・バンクーバー市のブレント・トデーリアン( Brent Toderian、都市設計家)は『開発業者がバンクーバーで建設しているトランプ・タワーからトランプ氏の名前を削除するべき!』とツイッターで発信した。

米国の反応は!〜
 
◼︎【Donald Trump's Muslim ban proposal throws Republican party into chaos】:
ドナルド・トランプの『イスラム教徒入国禁止案』で慌てふためく共和党!:


Donald Trump Announces FULL Statement Banning All Muslims Entering America in USS Yorktown Speech:
ドナルドトランプ氏がヨークタウン州立大学で出した声明『イスラム教徒の米入国禁止!』の動画:



Republican presidential candidate Donald Trump was disowned by his own party’s top leadership on Tuesday and faced calls to drop his White House bid as the world reacted with outrage to his plan for a ban on Muslims entering the United States.

The billionaire frontrunner’s plan tipped the Republican presidential race into chaos, with party leaders from the chairman of the Republican National Committee to former US vice-president Dick Cheney condemning the idea as “un-American”.


◼︎【ドナルド・トランプの『イスラム教徒入国禁止案』で慌てふためく共和党!】:

『大統領予備選・候補者』のドナルド・トランプ氏は発した『イスラム教徒入国禁止案』
が内外から反響(多くは反発)の大きさに慌てふためいた共和党の指導者から〜、火曜日に三行半を突きつけられ!、更に氏のホワイトハウス入り(大統領への道)を諦める様に勧告された。

億万長者で予備選の先頭を切っているトランプ氏は、大統領予備選がたけなわの共和党を混乱へと傾かせ、・・・共和党全国委員会委員長で先の『米副大統領・デック・チェニー(Dick Cheney)』はトランプ氏の『イスラム教徒入国禁止案』は❝米国人らしくない!❞と強く非難した。

◼︎【Trump Getting Stronger in NC; Islamophobia Helps Fuel That Strength】:
 ノースカロライナ州でイスラム恐怖症でトランプ氏支持は増加の一途!

Public Policy polling(December 08, 2015)

PPP's new North Carolina poll finds Donald Trump at his highest level of support in the state yet. He's at 33% to 16% for Ted Cruz, 14% each for Ben Carson and Marco Rubio, 5% for Jeb Bush, 4% for Chris Christie, 3% for John Kasich, 2% each for Carly Fiorina, Mike Huckabee, and Rand Paul, 1% each for Lindsey Graham and Rick Santorum, and less than 1% each for Jim Gilmore and George Pataki. 

ノースカロライナ州の調査ではドナルド・トランプ氏はかって無い最高の最高の支持率を得た。
共和党各候補者の支持率!〜

✦ ドナルド・トランプ(Donald Trump)⟹   33%
✦ テッド・クルス(Ted Cruz)⟹       14%
✦ ベン・カーソン(Ben Carson )⟹      5%
✦ マーコ・ルビオ(Marco Rubio)⟹      5%
✦ ジェブ・ブッシュ(Jeb Bush)⟹       5%
✦ クリス・クリスティー(Chris Christie)⟹   4%
✦ ジョン・カーシック(John Kasich)⟹     3%
✦ カーリー・フィオリーナ(Carly Fiorina)⟹  2%
✦ マイク・ハッカビー(Mike Huckabee)⟹   2%
✦ ランド・ポール(Rand Paul)⟹       2%  
✦ リンゼイ・グラハム(Lindsey Graham)⟹  1%
✦ リック・サントーラム(Rick Santorum)⟹  1%
✦ ジム・ギルモア(Jim Gilmore )⟹      1%以下
✦ ジョージ・パタキ(George Pataki)⟹     1%以下


筆者考:

今朝のCNNのニュースで!〜、 ❝トランプ氏は予備選の候補者としては品性に欠ける!❞ として予備選失格の烙印を押してトランプ氏を引き摺り落とそうとの動きが起きている!と報道されました。

此れはホワイト・ハウスのボスであるオバマ大統領が!〜、トランプ氏の声明で、『米国が内外から人種差別の刻印をおされるのを恐れて、トランプを政治的に葬り去ろうとしている!』とブログ主は考察しています!・・・

もし、トランプ氏が予備選失格となれば!〜、此れは米国内で大きな反響を呼び、大問題になって、バックファイヤー(藪をつついて蛇を出す)となる可能性が限りなく高い!と思われます。
 まずは!〜、言論の自由が憲法で保証されている米国で多少過激な発言をしたからと言って、予備選挙で支持率が高く候補者の中でダントツで先頭を走っている人物を、政治的な意図で失格させようとするのは深刻な事態を呼びこむことになる。
まずは!〜、憲法問題が発生する
憲法学者がなんとか解釈するか?・・・、トランプの支持者たちを納得させなければなりません。米国の憲法学者は日本の似非学者(左巻き、人権屋)とは大きく異なり、正義感に満ち溢れており、潔癖さを備えています。勿論、日本同様に屑が散見できますが。
米国内で大きな波紋を投じて国論が二分して未曾有の危機が訪れる事が想定出来ます。
先導してトランプ氏を失格させようとしている人物が暗殺される事を否定は出来ません。

声明を出した後も〜、トランプ氏の支持率は下がる処か、却って火に油を注いだように支持の火勢は勢いを増している。
 不思議な事には!〜、民主党の予備選候補者で圧倒的、指名は確実と言われているヒラリー・クリントン氏は今の処はトランプ氏を非難はしてはいません。
 聡明なクリントン氏は派手に非難すると、・・・却って『米国民の怒りの矛先が我が身に降り懸ってくる!』と読み取っているのでしょう。
日本の政治家(特に野党)や狂気の如く自民党を総攻撃して
いる粗大マスゴミ!、・・・加えてヘイトスーチをXXと味噌を一緒にして『バカの一つ覚え!』で喚き散らしている面々は、米国民及びクリントン氏の姿勢を見習うべきでしょう!。

0 件のコメント: