2021年2月1日月曜日

【支那の南シナ海の領海主張】 日本政府は国連ではなくてフィリッピンのように直接言え!・・・

■【日本の国連代表部は国連事務局に宛てた1月19日付の外交文書】:

支那共産党政権は!〜
 支那の南シナ海における領域の主張は
       国際条約に則ってはいない!・・・
 正当性はない!・・・
 航行や飛行の自由を制限しようとしている!・・・

           と非難した。


        南シナ海のミスチーフ礁。2017年撮影

支那共産党政権は!〜、
『南シナ海の島々や岩礁に領海基線を引くことは、国連海洋法条約と
      一般的な国際法に準拠している』と主張している!・・・
この事が、周辺諸国の反発を招いており、… 日本も今回の口上書で、支那のこのような主張を否定した。
 日本外務省は、南シナ海仲裁裁判所の判決に支那が従っていないことにも触れた。

2016年7月、仲裁裁判所は支那の主張は!〜、
『国際法上の法的根拠がなく、
       国際法に違反する』と判断した!・・・

南シナ海のほぼ全域(九段線)に領有権があるとする支那の主張は、国連海洋法条約に違反しており、支那による大規模な埋立て及び人工島の建設で、サンゴ礁の自然環境に重大な損害を与えているなどと判断された。
 これは米左翼政権・オバマ大統領(当時)が支那宥和政策(尻を舐める)が齎した禍である。オバマ政権が犯した大罪は、世界の人類の存亡を脅かし、万死に値する!。

日本政府が国連に宛てた文書では!〜、
日本の航空機が南沙諸島ミスチーフ礁周辺空域を飛行したことに対して、
         支那が抗議したと明かしている!・・・
この支那の行動から、日本政府は『支那は地域の飛行の自由を制限しようとしている』と非難した。

これまで、アジアや欧州の主要国も、国連に対して、支那の南シナ海の領有権主張に異議を申し立てたことがある。フランス、ドイツ、イギリスは2020年9月、国連に共同文書を提出し、支那の領海基線と歴史的権利の主張は国連海洋法条約と矛盾していると主張した。


米海軍大学校のアイザック・カードン助教授!〜、
ラジオ・フリー・アジアの取材に対し、『日本は、米国や欧州、アジアの国々と共に中国に正式的に抗議することで、中国の主張を拒否するという戦略的な外交努力に加勢した』と語った!・・・

国連海洋法条約は、海域や接続水域、海洋資源の調査、航行と飛行の自由を対象とした国際条約。2021年1月までに168カ国が批准を表明している。

■【他国との緊密な連携が不可欠】:

日本は南シナ海の領有権者ではないが、外交において同海域への関与を表明している。菅義偉首相は就任後、最初の外遊でベトナムとインドネシアを訪問した。
渡航前の会見で、菅首相は、『日本はインド太平洋諸国として、地域の平和と繁栄ために貢献する。この決意を国内外に示したい』と語った。

日本企業はベトナムとの共同海洋エネルギープロジェクトに署名し、同国とは防衛輸出協定も結んだ。フィリピンは、日本から海上保安庁の艦船やレーダーシステムを購入している。

また、自衛隊艦船は、南シナ海で米国や他の同盟国との共同演習に参加している。2020年7月、海上自衛隊は南シナ海からグアム周辺海域で、米海軍とオーストラリア海軍に共同訓練を実施した。
 原子力空母「ロナルド・レーガン」を含む9隻の艦船と航空機が戦術訓練を実施、南シナ海の領有権を主張する支那を牽制した。

インドの専門家は、南シナ海での支那の立場に異議を唱える日本の決断は、東シナ海の尖閣諸島をめぐる支那との紛争にも関連している可能性が高いとみている。
 可能性ではなくて支那共産党海警船(軍艦同様)が連日に亘り、日本の尖閣領海を侵犯している事実で、南シナ海の支那の領海主張は認める事は尖閣は明日は支那の領土を認めるに等しいものがあり、必然的なものである。


1月20日、外務省の船越健裕アジア大洋州局長は!〜、
支那外務省の洪亮・辺境海洋事務司長とテレビ会議方式で会談した!・・・
船越氏は沖縄県・尖閣諸島周辺での支那公船の領海侵入に懸念を伝え、双方は意思疎通を継続する重要性を確認した。

この会談から2日後、日本外務省は国連に対し!〜、
南シナ海での支那の行動を非難する文書を提出した!・・・


ジャワハルラール・ネルー大学のプージャ・バット氏は!〜、
日本の行動はインド太平洋諸国の『安全で自由な貿易と航行を求める』考えを
 反映している!と述べた!・・・
同氏は、貿易と安全保障上の要所である南シナ海は、「世界の平和と安全に影響を与える公海だ」と説明している。

菅総理大臣は28日、米バイデン大統領と電話会談し!〜、
日米同盟の強化や「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、
      緊密に連携していくと確認した。
米ホワイトハウスもまた、日米首相の電話会談について声明を発表した。
両首脳が日米同盟の重要性を確認し、『尖閣諸島を含む日本の防衛に対する米国の不変の関与について話し合った』ことを明らかにした。

参考記事:

【日本、中国の南シナ海の領海主張を拒否 国連あてに文書提出】:

http://www.epochtimes.jp/p/2021/01/67810.html



先日、フィリイピン大統領 強大な軍事力を持つ
        支那共産党政権の不法行為!〜
南シナ海の内海化、人工島の
 軍事基地化に対してを糾弾した!・・・
国連に頼らず、❝❝  一寸の虫にも五分の魂!❞❞ 宜しく意地を見せたばかり、… この記憶が鮮明に残っている中、今回の日本政府が見せた、国連頼りで、支那共産党政権の国際法を無視する南シナ海の横暴ぶりを非難する。
フィリッピン政府が国際社会に見せた直接に支那共産党政権を糾弾する姿勢が鮮やかなだけに、日本政府の姿勢は霞んで仕舞う。

いつになったら日本の『政・官』は!〜、
侍の国、大和魂を蘇らせ支那共産党政権に対して気骨、胆識を示す事ができるのか?・・・・




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