CNN’s GOP Town Hall Is Most-Watched on Record
Tuesday night’s CNN GOP town hall was cable news’ most-watched town hall on record in both total viewers and adults 25-54. Hosted by Anderson Cooper, the Wisconsin Town Hall was the No.1 cable news program in prime time, averaging 3.26 million total viewers, per Nielsen Fast National data (final numbers will be released after 4 p.m.)
CNN共和党討論会は視聴者の数は最高記録となった!・・・
先の3月29日(火曜日)にウィスコンシン州で行われた共和党の予備戦候補者たちの討論会がで開かれたが、総視聴者数と25〜50歳の年齢層の数は過去最高を記録した。
アンデーソン・クパー氏の司会でウイスコンシン・タウンホール(共和党討論会)番組はプライム・タイムの中でNO1ケーブル番組であり、平均3.6百万人の視聴者と記録された事を、ニールセン・ファースト・ナショナル統計が午後4時に発表した。
CNNアンダーソン・クーパー氏の司会で進められた番組で!〜、
トランプ氏の発言『北朝鮮が核保有するなら日本も保有しても良いのではないか?と司会者クーパーに逆質問』が大きな波紋を呼んで米国内外から非難が噴出した。
Yikes! TRUMP Advocates NUCLEAR Weapons for Korea, Japan, Saudi Arabia???
米メデイアの反応は!〜、
アメリカ大統領選の共和党候補の中でトップを走るトランプ氏が、国内政策だけでなく、外交や安全保障についても持論を語り始めた。同盟国の核保有容認など、戦後の国際秩序をひっくり返すような仰天発言に、メディアや識者は不快感を表している。
✦ 同盟国は金を払うか、自衛すべき!〜、
トランプ氏はニューヨーク・タイムズ紙のインタビューやCNNアンダーソン・クーパー氏の番組で、・・・日韓が核兵器を持つことを許容するかのような発言をした。
ウェブメディア『Vox』によれば、トランプ氏は同盟国の保護にアメリカが費用をかけ過ぎていると信じており、各国は迷惑をかける分アメリカに対価を支払うか、自衛手段を独自に開発すべきと考えているらしい。核兵器で日韓が中国と北朝鮮を抑止できればアメリカは一銭も使わずに済み、誰にとっても好都合というのが、トランプ氏の考え方だという。
ウェブメディア『Vox』によれば、トランプ氏は同盟国の保護にアメリカが費用をかけ過ぎていると信じており、各国は迷惑をかける分アメリカに対価を支払うか、自衛手段を独自に開発すべきと考えているらしい。核兵器で日韓が中国と北朝鮮を抑止できればアメリカは一銭も使わずに済み、誰にとっても好都合というのが、トランプ氏の考え方だという。
CNNのアンダーソン・クーパー氏の「もし日韓に核兵器を持って構わないと言うなら、サウジアラビアも持ちたいと言うでしょう?」という問いに、トランプ氏は、同盟国が核を持つのは「時間の問題」と答えた。さらに「彼らが持ち始めるか、我々がすべて撤廃するかのどちらかだ」と説明。しかし「すでに多くの国が核を保有している」ため、核兵器の撤廃は困難だという見解を示し、日本の核保有についても、「北朝鮮が持っているなら、ある意味日本にも持たせるほうがいいと思わないか?」と逆にクーパー氏に問いかけた。
寸評:
ブログ管理人は、此の番組を観ており、司会者のCNNのアンダーソン・クーパー氏は余りにも単刀直入のトラアンプ氏の質問にたじたじでした。
トランプ氏は根っからの政治家とは異なり疑問があれば、即座に対談相手にぶつける事が多く!、・・・ 詰まり政治上の損得ではなくて、経済的な見地からの損得勘定をする傾向があります。
日本国の核保有の容認は既存の政治家では口が裂けても言えるものではありません。
トランプ氏の疑問!〜、北朝鮮が何故に核保有に至ったのか?、支那に配慮して北朝鮮の暴走を止められなかった米ビル・クリントン政権を暗に非難しているのでは?と思える程です。『北朝鮮が核を持つなら日本も自衛の為に保有すべき!』は何処が間違っているのか?。トランプ氏は内外に向けて疑問を発信した事になります。
✦ 実は日本は最高の協力国!〜、
トランプ氏の意見に、米メディアや識者は反論している。
➤ ❮❮米シンクタンク「新アメリカ安全保障センター」のシニア・フェロー、ミラ・ラップ-フーパー氏は、トランプ氏はアメリカの最も重要な同盟を、同盟国に核兵器を所有させるというリスクを冒してまで破棄しようとしていると述べ、パートナーを核攻撃から守り、その結果核拡散を抑えるという、数十年続いたアメリカの拡大抑止という政策を終わらせることにつながると指摘する(USA トゥデイ)❯❯・・・
寸評:
ミラ・ラップ-フーパー氏の見解は全く説得力がありません。
所詮は先の世界大戦後に構築された『米国主導の世界秩序体制』の旧態依然とし、動脈硬化を起こしている体制を頑なに守りたいだけの意見であり、時代にはそぐわない。
トランプ氏は歪んだ片務的な日米安保条約に疑問を持っており、此の疑問を口にしただけであり、日米同盟を軽視している訳ではない。
至極単純明快!〜、『日本国の自立防衛は米国に取っても、日本に取っても益がある!』、政治家の見地ではなくて、経済的な見地から日米同盟を俯瞰している。
トランプ氏の主張は、ある面では、『目から鱗が落ちる』ものです。
所詮は先の世界大戦後に構築された『米国主導の世界秩序体制』の旧態依然とし、動脈硬化を起こしている体制を頑なに守りたいだけの意見であり、時代にはそぐわない。
トランプ氏は歪んだ片務的な日米安保条約に疑問を持っており、此の疑問を口にしただけであり、日米同盟を軽視している訳ではない。
至極単純明快!〜、『日本国の自立防衛は米国に取っても、日本に取っても益がある!』、政治家の見地ではなくて、経済的な見地から日米同盟を俯瞰している。
トランプ氏の主張は、ある面では、『目から鱗が落ちる』ものです。
➤ ❮❮CNNのインタビューでは、トランプ氏は核拡散には反対と述べており、『Vox』は明らかに他国の核保有を容認する同氏の考え方と矛盾すると指摘する。アメリカが戦後作ってきた国際秩序が、核戦争の危機を抑えてきたという事実を認識していないか、どうでもいいと思っているかのどちらかだと述べている❯❯・・・
『Vox』はトランプ氏の主張の背景にある物が見えないようです、米国が戦後作った国際秩序が時代にそぐわなくなって来たのを全く認識していないようです。
国際秩序が核戦争の危機を抑えてきたのではなくて、核に自然に備わっている抑止力が為した業であり、何も米国主導の戦後世界秩序が抑えてたものではないでしょう!。
国際秩序が核戦争の危機を抑えてきたのではなくて、核に自然に備わっている抑止力が為した業であり、何も米国主導の戦後世界秩序が抑えてたものではないでしょう!。
➤ ❮❮ラップ-フーパー氏は、トランプ氏の外交政策は同盟と同盟国を軽視するものとし、条約は「不公平」、NATOは「時代遅れ」といった発言を問題視している。特に、日韓は米軍基地の維持にもっと費用を支払えとトランプ氏が繰り返し発言していることに対し、全くの不見識だと非難しており、同盟国は相当な額を米軍基地に投じており、日本ほど協力的な国はないと反論している(USA トゥデイ)。
ブルームバーグによれば、日米は今後5年間に渡り、日本が米軍への「思いやり予算」として年間約1899億円を負担することで合意しており、基地の借地料の負担、米軍用に防衛省が持つ3725億円の予算も合わせれば、莫大な支出となっている。韓国も年間9000億ウォン(約890億円)以上を米軍に支払っており、アナリストや関係者は、日韓の支払い不足という批判はあり得ないとしている❯❯・・・
ブルームバーグによれば、日米は今後5年間に渡り、日本が米軍への「思いやり予算」として年間約1899億円を負担することで合意しており、基地の借地料の負担、米軍用に防衛省が持つ3725億円の予算も合わせれば、莫大な支出となっている。韓国も年間9000億ウォン(約890億円)以上を米軍に支払っており、アナリストや関係者は、日韓の支払い不足という批判はあり得ないとしている❯❯・・・
ラップ-フーパー氏の脳細胞は硬直しており、トランプ氏の外交政策!〜、
✦ 条約は ❝不公平!❞・・・
✦ NATOは時代遅れ!・・・
此等は事実である。 確かに日本は相当な額を在日米軍に割いている事は事実ですが、・・・トランプ氏は日米安保の片務的な歪みを突いており、費用についての言質は『刺身のつま!』でしか無いことを察知できない底の浅い思考しか持ち合わせては居ないようです。
ブルンバーグ社はユダヤ系メデイアであり、偏向報道が多く、加えて反日姿勢が突出している。このメデイアが日本や南鮮の肩を持つのは、トランプ氏の外交政策は長い目でみると、日本国に益を齎す可能性『自立防衛力構築』を秘めているから、・・・トランプ氏の発言を何とか葬り去りたいの底意が丸見えです。
NATOはシリア紛争では米国の顔色を伺う、何とも気の抜けた軍事作戦(反アサド武装ゲリラ支援、空爆もISILを手加減する)を展開して、いたずらにシリア内戦を悪化させた張本人です。司令官はロシア・プーチン憎しで、米オバマ大統領同様に凝り固まっており、柔軟な軍事行動を展開出来ぬ欠陥を露呈しました。
トランプ氏の ❝NATOは時代遅れ!❞はまさに正鵠を射ています。
✦ 孤立主義の危険は説明されるべき
➤ ❮❮政治学者のイアン・ブレマー氏は、アメリカの例外主義(他国とは質的に異なるという考え)は、単に軍事力や富に基づいたものではなく、アメリカが築いたさまざまな選択や価値観に裏打ちされていると指摘する。また、アメリカでの市民の概念は、同じ血統を持つ種族ではなく国家への献身に基づいたもので、これが世界中から人々を引き寄せている理由であり、「勝者と敗者」、「善と悪」、「勤労者とたかり」、「我々と彼ら」に世界を二分するトランプ氏の考え方はアメリカに相応しくなく、孤立主義に走る「アメリカ最優先」では、再びアメリカを偉大な国にすることはできないと述べる(タイム誌)。
もっともブレマー氏は、他国に良くして何の得になるというトランプ氏の主張は、多くのアメリカ人の懸念に直接訴える重要な問いかけだと認めており、国民はなぜ彼の意見が間違っているのかを知るに値すると述べる。そしてトランプ氏の外交政策を軽視したり非難するだけでなく、彼が掲げる疑問や、そこから生じる憤りへの答を出さなければいつまでも解決はなく、そのようなリスクを取る余裕は、アメリカと世界にはないとしている(タイム誌)❯❯・・・
左翼政治学者のイアン・ブレマー氏は!〜
「我々と彼ら」に世界を二分するトランプ氏の考え方はアメリカに相応しくなく、孤立主義に走る『アメリカ最優先」では、再びアメリカを偉大な国にすることはできないと述べているが、・・・❝アメリカを偉大な国する!❞〜、と本人が米国最優先を唱えている。
孤立主義を取っては居ない米国の現状!、今後進んでいる道筋をたどると『将来はバラ色とはいかず、混沌が待ち受けている!』と言っても差し支えないようです。
此れを察知しているからトランプ氏は新孤立主義を模索しているのでしょう。
孤立主義とはいっても、完全の国際社会から孤立するわけではなくて、共に利益を分かち合う制度が念頭にあるのでしょう。
ブレマー氏は、他国に良くして何の得になるというトランプ氏の主張は、多くのアメリカ人の懸念に直接訴える重要な問いかけだと認めており、・・・此の問いかけは世界にも向けられており、此れがトランプ氏の予備戦快走に繋がっている。
左翼政治学者のイアン・ブレマー氏は!〜
「我々と彼ら」に世界を二分するトランプ氏の考え方はアメリカに相応しくなく、孤立主義に走る『アメリカ最優先」では、再びアメリカを偉大な国にすることはできないと述べているが、・・・❝アメリカを偉大な国する!❞〜、と本人が米国最優先を唱えている。
孤立主義を取っては居ない米国の現状!、今後進んでいる道筋をたどると『将来はバラ色とはいかず、混沌が待ち受けている!』と言っても差し支えないようです。
此れを察知しているからトランプ氏は新孤立主義を模索しているのでしょう。
孤立主義とはいっても、完全の国際社会から孤立するわけではなくて、共に利益を分かち合う制度が念頭にあるのでしょう。
ブレマー氏は、他国に良くして何の得になるというトランプ氏の主張は、多くのアメリカ人の懸念に直接訴える重要な問いかけだと認めており、・・・此の問いかけは世界にも向けられており、此れがトランプ氏の予備戦快走に繋がっている。