2014年9月11日木曜日

米シンクタンクの正体⟹報酬(寄付金)に目が眩み外国政府の意向を汲む!・・・

米シンクタンク、外国政府に「便宜」 米紙が報道

 米有力シンクタンクが外国政府から多額の寄付を受け、一部は外国政府が望む政策を米政府関係者に働きかけている――。米ニューヨーク・タイムズ紙はこのほど、シンクタンクの「中立性」を疑問視する長行の記事を掲載した。シンクタンク側は反論している。

 7日付の1面と見開き2ページにわたる記事によると、ブルッキングス研究所や戦略国際問題研究所(CSIS)など28のシンクタンクが、外国政府などから過去4年間で少なくとも9200万ドル(約98億円)の寄付を受けたという。

 たとえば、ノルウェーは、森林保護の支援金の増額を米政府に働きかけるようシンクタンクに求めたといい、外国政府からの金銭による政策への影響力を規制する法律に抵触する可能性もあると指摘。また、カタールやアラブ首長国連邦など産油国からの資金提供が多いといい、「シンクタンクが外国政府のロビー活動の担い手になりつつある」としている。

 また、交渉が続く環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐっては、日本からの寄付を受けたシンクタンクの研究者らが公の場で、日本側の主張に沿う発言をしたなどと指摘している。

 ブルッキングス研究所は声明で「我々は外国政府の代理人ではない」と主張。CSISのマイケル・グリーン副所長は朝日新聞の取材に「我々の調査は完全に独立しており、寄付の提供者からの影響を受けたことはない」と反論した。(ワシントン=五十嵐大介)

朝日新聞デジタル(2014年9月10日)

http://digital.
.com/articles/ASG994TRVG99UHBI01C.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG994TRVG99UHBI01C

                                         


筆者考: 

◼︎【米ニューヨーク・タイムズ紙はこのほど、シンクタンクの「中立性」を疑問視する長行の記事を掲載した】:

✦ ブルッキングス研究所や戦略国際問題研究所(CSIS)など28のシンクタンクが、外国政府などから過去4年間で少なくとも9200万ドル(約98億円)の寄付を受けたという!・・・

✦ノルウェーは、森林保護の支援金の増額を米政府に働きかけるようシンクタンクに求めた!・・・
✦ カタールやアラブ首長国連邦など産油国からの資金提供が多いといい、「シンクタンクが外国政府のロビー活動の担い手になりつつある」としている!・・・。

✦ 交渉が続く環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐっては、日本からの寄付を受けたシンクタンクの研究者らが公の場で、日本側の主張に沿う発言をしたなどと指摘している!・・・。

4年間で少なくとも92万ドル(98億円)の寄付を受ける!❞・・・驚きました!。
92万ドルと細か数字まで記するとは、如何にして確かめたのか?、内部告発者(経理担当)出なければ数字は出せません。其れにしても巨額な寄付金であり、此れが事実なら米国の識者のモラル・ハザート(道徳破壊)が言論界を蝕んでいる事になり。黒い疑惑事件に発展する可能性を否定は出来ません。

此のトピックを報道したのが、米国ジャーリズム界を穢し、・・・慰安婦問題や日本の政治家の靖国神社参拝を特亞諸国からの広告料に『ゼニ餓鬼!』のように食らい付き、莫大な広告料で籠絡されて、特亞の便宜を図る記事を垂れ流しているニューヨーク・タイムズ紙では、・・・“お前が言うな!”となりシンクタンクを批判は出来ません。

今回のシンクタンクへの非難記事とも言えるNYタイムズの記事は!・・・拙ブログで以前に取り上げた!・・・


◼︎【日韓に苛立つ米国 「歴史に固執」する韓国、「外交下手」の日本を米有識者(Bruce Klingner(ブルース・クリングナー)が非難】:
http://phoenix1945.blogspot.ca/2014/08/blog-post_24.html

韓国の安豪栄(アン・ホヨン)駐米大使は19日、米ヘリテージ財団に赴き、日本が従軍慰安婦の扱いを含む過去の間違いを「適切に誠意を持って」認めなければ、関係改善は難しいと述べた。

クリングナー氏はかの狂気の日本バッシングを強行した米大統領・ビル・クリントン(1993 to 2001)時代にCIA南朝鮮局の長南朝鮮局の長官として北朝鮮核開発中の軍事的動向を調査、分析していて、大統領に多大な影響を与えたと思われる。
クリントン大統領の対北朝鮮外交の不手際(北朝鮮に翻弄されて、核開発を阻止できず後に禍根を残す)は今でも記憶に新しい。
要するに此の御仁の分析は正鵠を居ては射なかった事に成ります。過去に汚点のある人物が『米シンクタンク・ヘリーテージ財団』の上級研究員として納まり、相変わらず的の外れた分析をしては恥を晒している。
ヘーリージ財団は保守系とされてはいるが、運営費の90%は寄付金に頼っており、然も外国人でも出来る!。 此れでは特亞の工作員に容易く付け入られ、巧妙に誘導されて工作員が望む報告になる可能性が非常に高い。此れは可能性でなくて、今回を含めて過去に日本を批判する報告を何度も発信している事で明白です。

 それ故にヘリーテージ財団は保守系と喧伝されているが“実体はリベラル!”と言っても決して過言ではない!と思います。

結局は此れが図らずも今回のNYタイムズ紙の記事で裏打ちされた様ですが、…筆者は何もNYタイムズ紙を高く評価している訳では有りません!。
此の超弩級のリベラルで特亞の莫大な広告料欲しさに反日広告塔に成り下がり、ジャーナリズムの神髄から宇宙の果てまで離れては、宇宙の塵としてふぁふぁ!〜と浮遊しているNYタイムズ紙などをシンクタンクを批判する資格などは全く有りません。

✦ 交渉が続く環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐっては、日本からの寄付を受けたシンクタンクの研究者らが公の場で、日本側の主張に沿う発言をしたなどと指摘している!・・・結局は此れが言いたかったのでしょう。
 日本から寄付を受けて日本側に有利なる様に便宜を図った!、で日本を貶める印象操作が丸見えです。
日本の外務省がこんな器用な事は出来ません。出来るなら慰安婦問題や特亞が狂気の如く喚いている『歴史問題を直視しろ!』は即に黙らす事が出来るでしょう。

可能なら!〜、国力を傾けてシンクタンクを寄付金という美名の下でシンクタンク組織全体を買収して欲しい物です。



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