2017年5月26日金曜日

『ゲームチェンジャー』と名付けられた最新鋭のレールガンのプロトタイプが初公開!・・・

これが最新鋭だ!〜、
米海軍、マッハ6で弾体を発射する新型レールガン(電磁加速砲)仮称『ゲームチェンジャー』のプロトタイプを公開!〜・・・

 米海軍が高ステルス性をもつ新型ミサイル駆逐艦にレールガンの搭載を推し進めているという話は以前にも報道されていたが、話だけではなくて、その後も計画は着々と進められていた!・・・

米海軍はなんとマッハ6もの速度で弾体を発射する新型レールガンの試験を行った。政府の公式計画でも明かされていたプロトタイプらしき最新鋭の電磁加速砲、その名も「ゲームチェンジャー」の試験の様子が公開され。

U.S. Military's Electromagnetic Railgun Fires Projectile At 4,500mph



恐ろしい速さで広域をカバーできる新たなレールガン:

 米軍は最高速度マッハ6で軍艦から弾体(または砲弾)を発射できる新しいレールガン(電磁砲)、仮称「ゲームチェンジャー」の試験を行っている。



レールガンは、電流で発生する磁場を利用し、伝導体でできた2本のレールの間から弾体を加速して発射する装置で、化学的な推進剤などは必要としない。




大電流は自家発電と蓄電設備でカバー:

 しかしマッハ6、秒速およそ2000m超もの速度まで弾体を加速するには、非常に大きな電流を継続して流す必要がある。そのために消費される電力は途方もないが、・・・米海軍はその電源を外部に頼らず、すべて艦で供給する計画して開発を進めている。



大量に電気を消費するこのレールガンには、艦内の発電機と蓄電設備の2つの電源が用いられる。なお、蓄えられた電気は、極めて短い時間(パルス的)で蓄積エネルギーを放出する "パルスパワー" システムによって速やかに送られる。
 そして十分な電気を供給されたレールガンは、大電流から得られる磁場で弾体を加速し発射する。

誤爆のリスクが少ない弾頭を使用:

 
また砲弾にはキネティック弾頭が用いられる。これは強大な運動エネルギーを利用して爆発する構造のため、船上や地上での保管時もよほど特殊な衝撃がない限り爆発することはないとの技術的な裏付けがある。

 誤爆発の危険性も低く、広域を迅速にカバーできるこの長距離電磁砲の運用が可能になれば、実装した戦艦は広範囲に大きな破壊力をもたらすことができるのだ。
 「ゲームチェンジャー」とは試合の流れを一気に変えてしまうという選手という意味があるが、海軍研究所は、この新しいレールガンこそが戦場における真のゲームチェンジャーだと考えている。


     日本が開発しているレールガンの砲弾、キネティック弾頭

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


兵器にはロマンはいらない!〜、
世の中には10人10色で考え方が違う者は存在する!・・・

特に専門家と称する者は、奇を衒う見解を述べるものが数多散見できる!・・・


◼︎【レールガンは役立たず?米国ですでに失敗作の烙印
兵器にロマンはいらない、日本も現実的な技術開発を】
2016.8.24

米軍による対中軍事戦略、いわゆる「第3の相殺(主要な役割を果たす兵器の1つとされるのが「レールガン」である。これは火薬ではなく電磁誘導で金属弾頭を加速し、撃ち出す兵器だ。従来の火薬式の砲塔に比べて威力・コストともに抜群の効果を発揮するとされている。
 日本でも防衛省技術研究本部が研究を進めており、実際、2016年8月22日の報道では、平成29年度防衛省の概算要求にレールガンの研究費が盛り込まれると大きく報道された(参考「超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ」産経ニュース)。

 だがここにきて米国では、開発の監督責任者である国防副長官がレールガンに事実上の死刑宣告を下すなど様々な課題が出てきている。


従来の超高速発射弾と変わらない」とロバート・ワーク米国防副長官!〜、
 2016年5月2日、『第3の相殺戦略』に関する講演の中で、『当初、レールガンこそが、我々が本当に欲している兵器だと思っていた。しかし試験を進めていく中で、在来の砲塔で発射可能な超高速発射弾(HVP)でも、開発や試験を行わずに同様の効果が得られることが判明した。次期政権にはどちらも選択肢とするように提案したい』と指摘した。
 
ワーク氏はカーター国防長官の信任厚く、第3の相殺戦略の監督責任者に指名されている人物である。そのワーク氏が、レールガンとHVPは性能的に変わらない、どちらでもよい、と言っている。

オバマ政権8年間、軍事費は毎年、毎年削減され、米軍の戦闘機(艦載機)の70%は人的資源(整備士)や交換部品の不足で飛行不能と言われています。
屁タレ大統領オバマに任命された国防長官、副長官などはご機嫌取りで、将来の国防を担う新兵器の開発に色良い見解を発表する訳がありません。

昨年の大統領選挙中にトランプ大統領は軍事費の増加を約束していたが、米軍もレールガン開発を諦めずに静かに地道に進めていたようです。
この結果が!〜

◼︎【米海軍の新世代兵器『レールガン』の驚異!/ 中国とロシアは世界の軍事バランス崩壊を警戒】:

WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)は、2017年5月31日、米海軍が開発中の電磁レールガン(以下、レールガンと表現する)について、「米国のスーパーガン」という表現でその能力と安全保障に及ぼす影響についてかなりセンセーショナルに報道した。。


【ダールグレン(米バージニア州)】米海軍の極秘施設にあるコンクリートの掩蔽壕(えんぺいごう)に警報が鳴り響いた。そこでは米軍のエンジニアたちが、ほぼ防御不能な武器の発射実験準備を整えていた。

今後、日米は協力してレールガンを開発をする!〜、
ロマンがないと言うが敵国の攻撃を無効化する!・・・
此れがロマンでなければ何がロマンなのか!?・・・
リベラル教の狂信者たちは戦争抑止と言う言葉を全く理解できない様です!・・・



0 件のコメント: