2017年5月19日金曜日

FBI長官解任後に米国に大激震が走る!: トランプ大統領の弾劾裁判はあるか!?・・・

ジェームズ・コミー連邦捜査局(FBI)長官を解任した事から!〜、
 米国の、政界だけではなくて各界に大激震が走り、米国の混迷度が劇的に増している!・・・

 此の混迷度は既に危険水域で彼方に行ったり、此方に来たりで、トランプ大統領は弾劾裁判に追い込まれる可能性が限りなく高くなった!・・・

米テキサス州選出の民主党議員エル・グリーン(民主党)はツイッターで次のように米議会に国民に訴えた!〜、

Today on the floor of the Congress of the United States of America, I will call for the Impeachment of the President between 9am & 10am CST.

『今日の米国議会下院で、私は米中部標準時間9時から10時(日本時間24時から25時)にかけて、大統領の弾劾を要求する』

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グリーン氏はツイッターに!〜、
✦ トランプ大統領は法より上ではない!・・・
✦ 彼は弾劾に該当する行為をしたため、責任を問われなければならない!・・・
✦ そうしなければ一連の米国人が敬意を失うことになり、我々の社会規範が遵守されなくなってしまう!・・・
可成り、民主党議員にありがちな、独断的な自分の主観でトランプ大統領を非難している。

米下院のアル・グリーン議員は17日の下院での演説で、トランプ大統領は弾劾される必要がる!と訴えた!。

◼︎【Rep. Al Green (D-TX) calls for Impeachment of President Trump (C-SPAN)】:


グリーン議員は、トランプ大統領が、昨年の大統領選挙中のトランプ陣営とロシアの繋がりを調査していたコミー元連邦捜査局(FBI)長官を解任することで、司法を妨げたと指摘した。

FBI長官の解任から!〜、
米世相は騒然としており、・・・今や混迷度は危険水域(弾劾の声が制御できない)に突入!と言っても決して過言では有りません。
世相は、例によってトランプ大統領の天敵であるCNN以下のリベラル教の狂信者の米メデイア!の報道ぶりは異常を極めリベラル教の主観の押し売りは薄気味悪い。



なおMedia Research Centerの米国の社会学者たちは!〜、

テレビ局CNNがほぼ全ての放送をトランプ大統領の批判に費やしていると指摘している!・・・

 CNNのトランプ非難の報道ぶりは突出しており、・・・CNNの放送時間の92%がトランプ大統領の批判に充てられており、特にトランプ大統領がロシアの利益のためにFBI長官を解任し、ロシア外相との会談で米国の機密情報を伝達したと疑っている。
兎に角、一日中、反トランプの塊である、政治評論家、元政府高官、言論人を人参(報酬)を餌に、政治ショーに出演させては言いたい放題!。
ブログ管理人は余りにも独善的な見解の押し売りには気分が悪く、頭が痛くなり、・・・事態が落ち着くまでCNNは観ない事にしました。

パブリック・ポリシー・ポーリング(Public Policy Polling、PPP)が!〜、
16日に発表した調査によると、回答した米国の有権者の48%が、トランプ大統領が弾劾されるべきだと考えており、初めて弾劾反対の数を超えた。
 この世論調査の結果は、コミー元長官解任に対するトランプ大統領への反発と、オバマケアの恩恵を逆行させるであろう、下院通過済みの法案への広い反対から誘引されています。

政府関係筋がまたしてもワシントン・ポスト紙に流した!〜、
先のトランプとロシア外相・ラヴロフとの会談の内容『極秘に属する情報をロシア外相に明かす』、…此れは政府筋が秘密保護法に抵触する情報流出は、此れは政府内にメデイアの内通者が存在する重大な事象に拘らず、メデイアは一言も此れについては『報道しない自由!』を決め込んでいます。
何やら、日本の粗大カスゴミと相通じる物がありますね!。
 
プーチン大統領は!〜、
ロシアのラヴロフ外相がトランプ大統領によって『明らかにされた』秘密を、プーチン大統領とも、ロシアの情報機関の職員とも共有しなかったとして、ラヴロフ外相はとても悪い行動を取ったと冗談を言い、『彼を叱らなければならない』とジョークを飛ばした。
プーチン大統領はラヴロフ外相は機密情報はトランプ大統領からは明かされなかった!と冗談に託つけて暗に米メデイアを非難している。

米国でこれまで弾劾裁判によって罷免されたのは!〜、
裁判官が7名!・・・
大統領では1867年にアンドルー・ジョンソンが一票差で罷免を免た!・・・
1999年にビル・クリントンが下院では弾劾決議を受けながら、上院では大差で罷免を免れた例がある!・・・

上院で大差がついて罷免を免れたのは当時上院は民主党が過半数を占めていたからです。

解任されたコーミーFBI長官は1013年9月4日にオバマ大統領に任命された人物で、元来がリベラル派です。
この長官の下で、FBIはトランプ大統領とロシア外相との会談を監視していた事は確かです。
内容をワシントン・ポスト紙に漏らしたのFBI内部の人間で有ることは間違いないと思います。

トランプ大統領が何度も言明している『FBIはトランプタワーの私邸を盗聴している!』は妄想だはなかったようです。

反トランプ勢力が!〜、
政府高官!、メデイア!、民主党!、共和党内の反トランプ派!、策(弾劾裁判)を練った効果が現れてきたようです。

共和党の重鎮、ジョン・マッケイン上院議員がトランプ攻撃の急先鋒であり、『ロシアに極秘情報を明かし、FBI長官を解任した事は、1972年のウーターゲート事件に匹敵する!と、暗に弾劾裁判を示唆している。

NY株式市場は政局が混迷を深め、弾劾裁判を嫌気を差したのか?、または弾劾裁判が確実に始まる!と予測したのか?、・・・暴落しました。
暴落が続くと弾劾裁判が下院議会で始まる事は確かです。
暫くは株価の行方に目が離せません!。














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