2018年7月12日木曜日

ロシアの貴重な森林資源を強欲な支那企業が簒奪している!・・・

 支那企業をはシベリアの理髪師か!?~、       支那企業に長期契約で貸し出されたロシア極東シベリアの森林は、広範囲にわたり伐採されている!・・・
切り倒された大量の木材と、
         切り株しか残っていない!・・・
荒野と化した森林の映像が映し出され、
       ロシア国民の怒りを呼んでいる!・・・




7月2日、ロシアのメデイアは〜、
『支那の理髪師―支那人はどのようにシベリアの森を壊すか』と題した長編記事は、極東トムスクにある中国企業が大規模な森林伐採を行ったことについて報じた。
                報道によると!〜、
『敬業国際投資会社』という名の支那企業が2018年2月、ロシアの地元当局による13万7000ヘクタールの森林の賃借入札に手を挙げ、12億6000万ルーブル(約22億6000万円)を49年間借りる契約をした。1カ月当たりの賃料が約27円/1ヘクタールという破格値だ。

この契約について、地元の環境保護団体や知識者らは、ロシア当局を国益の売却を許したとして批判していた。
            『敬業国際投資会社』は以前!〜、
25万8000ヘクタールの森林の賃貸契約を結んでいたが、地方議員が行政トップと森林管理当局責任者の退任を求めたため、解約となった!・・・
 今回は、ロシア現地の関心を逸らすために、支那企業は狡猾、巧妙に企業は4つのブロックに分けて森林を借り入れた。一つ当たりの規模は大きくないため、あまり注意が払われなかった。

          支那共産党機関紙・環球時報は!〜、
ロシアメディアによる注目の高さに影響を受けてロシア全体から
     反支那感情が惹起されるのを恐れて反論記事を掲載した!・・・

支那の企業を調査した結果、入札は通常通りに行われ、賃貸契約は合理的で合法であると説明しているが、… 記事は、ロシアのメディアが何を批判し疑問視しているのか、なぜ中国の企業だけが入札に関与しているのかを明らかにしなかった。

          環球時報の反論記事は!〜、                 ロシアの地元自治体も支那企業への森林貸し出しに合意している!・・・       過密な森林には自然発火のリスクがあり、森林火災による被害を避けるためにも、地方自治体は森林賃借には前向きで、地域住民も伐採を強く支持していた!・・・などと報じていいる。
ロシア連邦の新聞:元ソ連共産党中央機関紙『Pravda(プラウダ)』は!〜、
報告書内容を引用して、貸し出された森林の実際の価値は2000億~3000億ルーブル(約3600億~5400億円)であり、契約額は実際の価値の0.5%程度だと指摘した!・・・

ロシアの著名映画監督ニキータ・ミハルコフ氏は!〜、
自身が撮影した映画を引き合いに出して、この問題を批判した!・・・
 20年前に『シベリアの理髪師』という映画を製作した。スーパー伐採機を開発した米国人がシベリアで森林を伐採した。このためロシア人が故郷を離れざるを得ないという内容だ。まさかフィクション映画が現実になるとは。主人公は支那人に変わっただけだ」。

❝❝  支那の理髪師を野放しにしたら、私たちはいつか映画にいるロシア人と同じ結末をたどってしまう!❞❞ とミハルコフ監督は警鐘を鳴らした。

◼︎【シベリア地方の住民、中国林業企業の乱伐採に抗議】:
ロシアの極東地域では、支那企業による森林の乱伐採に抗議する集会が各地で行われた。抗議者は、支那企業が木を伐採した後、森林再生のための植林活動を行なっておらず放置したと批判した。
 シベリア地方のイルクーツク市とウラン・ウデ市ではこのほど、市民が支那企業による森林伐採に反対する集会を相次いで行なった。
 ウラン・ウデ市中心部での集会では、「今、支那企業がウラン・ウデにやってきた」と懸念を示し、抗議者らはイルクーツク市とクラスノヤルスク市(シベリア地方中部)の森のほとんどは、支那企業の乱伐採で消えたと訴えた。


シベリア・タイガ(針葉樹林)だけに生息するシベリア虎!〜、


アムールトラ(シベリア虎)1頭あたり!〜、
1,000平方キロ(東京都の面積の半分)の森林が必要だとされる!・・・
沿海地方では森林伐採が進みタイガの面積が30%も減少するなど、その生息地が脅かされている。今では絶滅危険種となっている。

なぜ、支那企業だけが入札参加、
       落札となったのか?!・・・
森林の実際の価値は2000億~3000億ルーブル(約3600億~5400億円)であり、契約額は実際の価値の0.5%程度だと指摘されている!・・・
なぜ、こんな馬鹿な事が起きたのか?・・・
支那企業に地元行政体が多額なキックバックを提示されて、欲につられて地元自治体の権力者が転んだのか?!・・・

よしんば、支那企業が正式に入札し伐採権を得たとすれば、地元民は文句は言えない筈です。
文句を言うなら支那企業の入札を認めかつ落札させた地方自治体の政治家や行政官を責めるべきです。
北米の森林の伐採権は業者に与えていますが、伐採後は植林を義務付けている。
シベリアで貴重なタイガを伐採している支那企業は植林もせず。其の儘で放置しているとは、ロシアに対する不遜な挑戦!と言えるでしょう。

現在、世界が直面している!〜、
    地球温暖化による異常気象!・・・
なにも排気ガスや化石燃料の熱変換だけではなくて、世界各地での過度な森林伐採が大きな要因となっている。
ブラジル、インドネシアの熱帯雨林!・・・
カナダ、北欧、ロシアの針葉樹森林!・・・
年毎に面積が縮小している事実は否定出来ません。

世界各地で荒れ狂っている異常気象は!〜、
我欲に身を委ね、富を、便利さを求めて環境破壊をし続ける人間への、母なる大地、母なる自然の強烈なしっぺ返し!と
言えるでしょう。
特に支那の環境汚染、破壊は世界的規模であり、世界のどの国よりも突出している!と言っても決して過言ではないでしょう。

引用記事:
中国企業は「シベリアの理髪師」? ロシアで大規模な森林伐採

シベリア地方の市民、中国林業企業の乱伐採に抗議=ロシア


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