2021年10月20日水曜日

テスラ共同創業者が警告:EVに全面移行する自動車メーカーは供給源の計算ができない数値鈍痴!

テスラの共同創業者が!〜、
電気自動車を導入する自動車メーカーは
サプライチェーンに関する計算をしていないと警告!・・・
深刻な供給不足に陥る可能性があると指摘。



テスラの共同創業者で元最高技術責任者(CTO)の
            J.B.ストローベルは!〜、
今後数年間で全ての電気自動車を導入しようと計画している
    自動車メーカーに対し、重大な警告を発信した!・・・
それは、『サプライチェーンに関する計算を疎かにしている事であり、これを軽視するととんでもない損害を被るのは避けられない。

ここ数カ月の間に、ホンダ、ゼネラルモーターズ、メルセデス・ベンツなどの大手自動車メーカーが、今後数十年の間にガソリン車やディーゼル車を廃止することを高らかに宣言、また、バイデン政権は、電気自動車への移行を強力に推し進めている。

 しかし、『This Week in Startups』というポッドキャストの中で、
ストローベル氏は、全員が一斉に電気自動車に移行することは危険であり、深刻なサプライチェーンの不足につながる可能性があると警告したと『Electrek』は報じている。

► ストローベル氏が『Electrek』
   ポッドキャスト番組で警告した事は:

◼︎ これを、業界全体が大幅にオーバーブッキングした
         フライトに飛び乗ることに例えた!・・・

◼︎ それがサプライチェーンにどのような影響を与えるのか、文字通り鉱山まで
   遡て計算したことはないのは明白であり、又そうしないと、本当の意味で
   の解決にはならないのである!言える。
   私には、自動車メーカーが巨大なオーバーブッキングのフライトのように
       感じられ、恐怖感に包まれて仕舞う!・・・

◼︎ 各自動車企業が同時時期を頂上極めたい!と必死になっている!
   全自動車メーカーは社会的な道義としてこれを一日も
       早く達成達成しよう!、としている!・・・

◼︎ 自動車メーカー群は社会的にこれを速くやろうとしている』とも述べ、
  今後は本当に苦しい道程を歩ま事が約束されている!・・・


◼︎ バッテリー不足だけではなく、サプライチェーンのさまざまな部分に波及
  していくでしょう。ある時はニッケルが不足し、ある時は正極が不足し、
    ある時はセパレータが不足するかもしれません!・・・

このような警告を発しながらも!〜、
 シュトラウベル氏は電気自動車の普及に
        反対している訳でない!・・・

脱炭素社会の実現に向けて、現在は十分な速度ではないが、… 世界の脱炭素化は
急ぐべきではない。

自動車会社が筆頭に、脱炭素新興宗教に帰依した
    人々がどれほど混乱しているか?!!〜、
どれほど遠くまで行かなければ(脱炭素化は地球の破壊)
    ならないかを知るのは恐ろしい事である!・・・

この考え(脱炭素化⇔地球破壊)は!〜、
米現大統領/ジョー・バイデンとその政権も、
 も民主党共有(強力に推し進めている)している!・・・
バイデン大統領は、2030年までに米国の新車の50%を電気自動車にする大統領行政命令を先の8月5日に発令し!、… 車の50%をEV車の義務付け化を求める大統領令に署名した。
なんと無謀な事を知っていてするのか?、または知らずの事か?。恐らく知っている事と覗い知れる。

参考文献:
■【Tesla co-founder warns that automakers going all-electric ‘haven’t really done the math’ on supply chain, crippling shortages could be on the way】:

https://dutytoamericanews.com/2021/10/13/tesla-co-founder-warns-that-automakers-going-all-electric-havent-really-done-the-math-on-supply-chain-crippling-shortages-could-be-on-the-way/



                                                                     




※ 註 『Electrek』



電気輸送と持続可能なエネルギーを専門とするアメリカのニュースサイト。
 Electrekは、電気輸送全般、特にテスラについて、広範囲かつ積極的に報道することで知られているが、… テスラを肯定的に報道(誇大宣伝)姿勢は、一部の自動車ジャーナリストから批判されている。

主な執筆者は、テスラ株の所有、テスラへの紹介による多額の利益、テスラ車の所有を公表している経営者のSeth Weintraub(
セス・ウェイントローブ)は、2020年1月14日にテスラ株からほぼ完全に撤退することを公表している。
その後、撤退したか?どうか?は定かではない。


『This Week in Startups』というポッドキャストの番組中で、
テスラの共同創業者で元最高技術責任者・ストローベルは、
自動車メーカーが一斉に電気自動車に移行することは危険であり、深刻なサプライチェーンの不足につながる可能性があると警告したと※『Electrek』は報じている!・・・

マイナーなポッドキャストが配信する番組がどれほど米国民に影響を与えEV車の売上を左右するか?は定かではないが、
『Electrek』が配信した番組には違和感を覚えずにはいられなかった。

全自動車メーカーがEVに移行すると!〜、
様々な問題が惹起される事は以前から、研究家!科学者!、専門家!、
        技術者の間で語れていた!・・・

◼︎ 発電電力の不足に繋がり、無理に電力量を増やすと
        却って環境が加速する!・・・

◼︎ EV車のモーターに必要な鉱石資源が不足、しかも
  支那大陸が最大の供給源では経済安全保障脆弱になり、
  支那共産党に首根っこを押さえられる!・・・ 

◼︎ 欧州のEVユーザーの20%がガソリン車に戻った…
    充電問題の解決が急務!・・・
約3分で、フォード・マスタングのガソリンタンクは満タンになり、V型8気筒エンジンで約300マイル(約483キロメートル)を走ることができるようになる。
 だが、ブルームバーグの自動車アナリスト、ケビン・タイナンが電動マスタング・マッハEをフォードを家庭用コンセントに1時間繋いだところ、航続距離はわずか3マイル(約4.8キロメートル)だった。


◼︎ 主力商品のリチウムイオン電池が支那が中心に急成長ぶりをみせている。
  ドイツなど供給しており、外交問題に展開する可能性がある!・・・

ストローベル氏が『Electrek』ポッドキャスト番組で警告した事は全自動車メーカーが全ての車をEV化すると、大手自動車メーカーに押しつぶされる事を恐れているのでしょう。



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