2013年5月10日金曜日

尖閣問題よりも従軍慰安婦問題が重要テーマ!!!・・・米議会


2013年2月22日

米議会が日米関係の報告書を提出。尖閣問題よりも従軍慰安婦問題が重要テーマ

 安倍首相の訪米を前に米議会調査局は15日、日米関係に関する報告書を発表した。日本のマスコミ報道では、尖閣諸島での日中対立について「米国が軍事衝突に直接巻き込まれる可能性がある」との見解を示したというニュースだけが報じられているが、実際の報告書はかなり異なっている。
 安倍首相の右翼的傾向や従軍慰安婦問題などが主題となっており、米国の日本に対する見方は、日本で報道されている内容とはだいぶ異なっていることが分かる。
 報告書は32ページ。日本の外交政策および日米関係について真っ先に記述してあるのは、普天間問題でもTPPでもなく、日本の歴史認識問題と従軍慰安婦問題であった。
 報告書では安倍首相について、右翼的ナショナリストであると定義している。これは欧米のマスコミでもまったく同じ論調となっており、その是非はともかくとして、国際的には共通の認識となっているようである。
 また従軍慰安婦問題(原文では日本皇軍による性奴隷と表現されている)では、安倍首相がそれを否定していることから、韓国や米国の議会から批判されているとしている。
 2番目には中国との尖閣諸島問題、3番目に日韓関係の悪化問題が列挙されている。
 TPP問題は経済関係の項目の中の一部に、普天間問題やオスプレイ問題は日米同盟の項目の中の一部として取り扱われているに過ぎない(オスプレイ問題がここまでこじれているのは、日本国民が原発事故をきっかけに政府に対して不信感を持ったことが背景にあると、かなり的確な分析を行っている)。
 日本側が意識している日米関係の課題とは相当乖離していることが分かる。
 この報告書は議会の調査局が作成したものであり、ホワイトハウスや国務省のものではない。従軍慰安婦問題は米国の議会を中心に関心が高まっており、必ずしも米国政府の意向を反映しているわけではない。だが先月、岸田外相の米国訪問の際、国務省の記者会見で出てきた質問の多くは慰安婦問題であった(本誌記事「岸田外相の訪米が決定。だが米国側の最大の関心事は何と慰安婦問題?」参照)。
 慰安婦問題については韓国が米国政界に露骨なロビー活動を行っており、韓国を支持する議員が確実に増えてきている。安倍首相が岸信介元首相の孫であることや、安倍首相が岸元首相を尊敬していると公言していることが、この問題をやっかいにしている。
 国際政治は血も涙もない冷酷な世界である。日本がいくら不当な批判だと叫んだところで、日本たたきというパワーゲームに巻き込まれたらそれでおしまいである。安倍政権は日米同盟の強化など暢気な主張をくり返しているが、米国で増大している慰安婦問題を甘く見ていると、後で取り返しのつかない事態にもなりかねない。
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✦首相 歴史認識 米が懸念 「東アジア混乱」「米国益害する」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013050990072042.html
✦首相の歴史認識「東アジアを混乱、米の国益損なう」と懸念 米議会調査局
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130509/amr13050910470003-n1.htm
✦靖国参拝に一定の理解=河野談話見直しは反対-前駐日米大使http://www.news-us.jp/article/359707214.html

                           
筆者考:
此の記事は2月22日、安倍総理の訪米時に書かれたもので最新のものではないが・・・当時は日本では何故か!、大きくは取り上げれてはおらず、真に米議会が此の様な報告書を提出したのか?記事の信憑性には筆者は疑問を抱いているが、筆者欄では事実と仮定して筆を進めました。
いずれにしても、此処1週間ばかりは矢継ぎ早に出てきた安倍政権の慰安婦問題に対する姿勢への非難記事は!・・・✦『2月22日の尖閣問題よりも従軍慰安婦問題が重要テーマ!!!・・・米議会』が伏線になっているのだと思う。
✦【この報告書は議会の調査局が作成したものであり、ホワイトハウスや国務省のものではない。従軍慰安婦問題は米国の議会を中心に関心が高まっており、必ずしも米国政府の意向を反映しているわけではない】・・・とは言うものの、米議会の品性が疑わる姑息な手段で日本国を貶めている。

米国の下院議員は玉石混合で中には尊敬に値する議員も数多存在するが!・・・悲しい事にロビー活動家が示す※「甘い人参!=報酬」には抵抗出来かねて軍門(米国下院の慰安婦決議)に下る者の多い事も事実である。。
理想、理念はそっちのけ!・・・所詮は金が世の中で此れは米国に限らず、我が国日本を含めて世界の時勢と言えるが。

1993年(平成 5年)8月4日に、宮沢改造内閣の河野洋平内閣官房長官が発表した談話以来!・・・此の談話が南朝鮮のその後の歴代政権に付け入れられて、今では南朝鮮政府の凄まじい限りのロビー活動(特に米国)、現在進行形で、手が付けられぬ程に世界中で暴れまくっているのには恐れで全身に鳥肌が立つ。
確かに、これ程までに日本政府、国民を苦しませている河野談話の創作者である河野官房長官(当時)は責められるべきだが!、・・・其れよりも当時の首相や河野談話を異議を唱えず強く反対のせず閣議決定した当時の各閣僚も河野以上に責めらるのではないか!。当時宮沢首相や各閣僚の一人でも反対した者がいたならなぁ!~と詮無い事ながら悔しい限りです。

とにかくも南朝鮮の「嫌日・毀日」ロビー活動は凄まじい!の一語に尽く!。
此れは慰安婦問題で南朝鮮が朝日新聞との連携プレーで捏造した慰安婦問題が嘘!と世界に知れ渡ると、・・・南朝鮮は国際社会で信用を失い、国運は坂道を転がるが如くに傾いて行く事は想像に難くない。
それだけに南朝鮮人は嘘を死ぬまで言い続けなければ無い地獄道に陥っている。

形振り構わず、南朝鮮の朴槿恵(パク・クネ)大統領の初訪米でオバマ米国大統領との会談では選りに選って、己の国の歴史認識が歪んで(妄想が歴史)いるをしらぬのか?、其れとも知った上での演技なのか?日本国の歴史認識を非難するとは、・・・こんな醜悪な会談は史上初めてでしょう。
国運を懸けて南朝鮮は政府、国民、海外同胞を総動員して慰安婦問題で日本国を追い詰めようとしている様には、ある面では怒りより哀れさを覚えてしまう。

南朝鮮が死者狂いで国運を懸けているのを日本政府は手を拱いて静観してる訳にはいかぬ。
日本国政府も南朝鮮政府と同様に国運を懸けて対応しなければ!・・・日本国は永劫に南朝鮮に蝕まれるは明白です。

安倍政権は7月の参院選で圧勝した暁には、一気呵成に慰安婦問題で攻勢をかける!・・・即ち✦『“身を切らして骨を絶つ!”=例え一時的に米国との摩擦が生じて多少の血は流しても禍根(慰安婦問題)を断つ』で、負の連鎖を断ち切るべきでしょう。
南朝鮮は国の存亡を懸けて今後は益々、狂った様にロビー活動に血道を上げるは必至であり、決して侮る事無くして安倍政権は覚悟を決めて対応すべきです。


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