2013年7月18日木曜日

中国産実態、ファミレス大手5社検証 「一部で使用」「にんにく」「ズワイガニ」


中国産食品に関するファミレスチェーン大手5社の回答【拡大】
 中国の食汚染が深刻だ。中国政府も対策に乗り出しているが、利益優先主義による農薬、化学薬品の過剰使用は改善される気配はない。中国産に依存する日本も危ない食品の流入を検疫検査で阻止しようと試みているが、食品の全検査は不可能だけに懸念は広がる。では、日本の外食チェーンはどんな中国産を使用しているのか。ファストフード業界に続く外食調査第5弾はファミリーレストラン(ファミレス)。大手5社を直撃した。 

 金融機関が正規の貸し出し以外で運用する「影の銀行(シャドーバンキング)」問題や経済指標の粉飾疑惑。大揺れの中国だが、食汚染も深刻な状況に陥っている。

 インターネット新聞「中国新聞網」など複数の中国メディアによれば、広東省仏山区市場監督管理局は6月、停泊中の船2隻で強毒性の「工業用塩」で魚の干物を作っていた業者を摘発した。干物の原料は「死んだ魚」だったうえ、DDTなどの農薬も検出されたという。
日本が中国産食材を輸入する場合、厚生労働省や農林水産省が主導する検疫検査で、国の規格に適合しない残留農薬や有毒物質が入ったものは除外されるため、水際で流入を阻止されることになっているが、こんなニュースを見聞きすると、どうにも警戒心が高まってしまうのも事実だ。

 第4弾のファストフード(6月19日掲載)に続き、今回はファミレスチェーンに着目。個別店舗をそれぞれ展開する「すかいらーく」(東京都武蔵野市)、「セブン&アイ・フードシステムズ」(東京都千代田区)、「ロイヤルホールディングス」(福岡市博多区)、「サイゼリヤ」(埼玉県吉川市)、「ゼンショーホールディングス」(東京都港区)の大手5社に中国産食材の使用状況を調査した。

 アンケート形式で回答を求めたのは(1)使用する原材料(2)用いる主な商品(3)原材料に占める割合(4)加工している場所-の4点=表。
まずは「ガスト」「ジョナサン」などを展開する、すかいらーく。「時期によって扱い品目や数量が異なるため、詳細は答えられない」(CEOオフィス広報グループ)とした上で、「中国からの食材も一部、取り扱っている」と回答した。

 具体的には、大手日本企業が運営する中国の現地工場で「ガストで提供するリンゴパイなど」(同)の加工食品の一部を委託生産しているという。

 「デニーズ」の運営元のセブン&アイ・フードシステムズは、詳細は明らかにせず、「国産のみならず、外国産・中国産食材、加工品がある」(PRSP部)とした。

 店名と同じサイゼリヤは、299円の「ペペロンチーノ」と、399円の「キャベツのペペロンチーノ」に使うにんにくが中国産で、「社内基準に従い、現地加工場の監査、納入業者による検査、第三者機関による検査、社内検査など各段階でチェックを入れている」(社長室広報)。

 「ロイヤルホスト」のロイヤルホールディングスは「食材では、いんげん。ズワイガニの最終加工地が中国になっている」(経営企画部)。食材の安全確保への取り組みについて、「中国産に限らず、使用する食材は、社内の規定および厚生労働省から指定された検査基準をクリアし、所定の手続きを経た食材のみを使用している」(同)と説明した。

 同社では全国の店舗を5つのブロックで分け、そこで使用される主要食材の原産地をホームページ(HP)で公開。野菜などの生鮮品で、店舗所在地と異なる場所で取れたものについては、店頭のパネルでも産地情報を表示している。

 「ココス」「ジョリーパスタ」のゼンショーホールディングスは「安全性について正確に伝えることができないため、回答は控える」(広報室)とした。
『中国野菜と日本の食卓-産地、流通、食の安全・安心-』の著書がある桃山学院大経済学部の大島一二教授(中国経済論)は、「中国国内で出回る食材は10年前と比べると状況は改善されたが、まだまだ危険」とした上で、次のように解説する。

 「日本の大手外食チェーンは、通常の検疫検査に加え、現地に直営農場を作ったり、監視員を派遣するなど独自の安全対策を取っている。日本にいる限りは食の安全はかなり高い確率で、確保されているとみていい」。過剰に心配する必要はないと指摘する。

 食と健康は切っても切れないだけに、口に入る食材の“出自”は知っておきたいのは当然の心理。中国の食汚染が改善されるまでは、注意してもしすぎることはない
【関連ニュース】
                                      
筆者考:
中国の食汚染が深刻だ。中国政府も対策に乗り出しているが、利益優先主義による農薬、化学薬品の過剰使用は改善される気配はない・・・絶えて久しく支那の食汚染が叫ばれ、支那食品の最大の輸入国である日本国で注目の的になっているが!、一向に食汚染は改善される気配は全くないとは、支那人の感性には言葉が有りません!。
✦【中国産食品、猛毒135品リスト 「ナッツ類」に発がん性高いカビ 】・・・


検査機関で分析される中国産食品。マンパワー不足もあり、すべてをチェックできない状態が続いている
中国の大気汚染物質「PM2・5」が日本に深刻な影響を与えているが、脅威はこれに留まらない。毒性の強い農薬や食中毒を引き起こす細菌まみれの中国産食品が「検疫をすり抜けて国内に入ってきている」(専門家)という。5年前に社会を震撼させた「毒ギョーザ事件」以降、鳴りを潜めていた汚染食品だが、実は日本の食卓に深く静かに浸透していた。「危ない食品リスト」とともにその実態を明らかにする。!と・・・

● 「冷凍あさり(むき身)」からは「下痢性貝毒」、「冷凍焼きアナゴ」からは大腸菌群」が検出された。食肉製品の「焼き鳥・つくね串」などにある「E.coli」(イー・コリ)とは「Escherichia coli」(エシェリヒア・コリ)の略で大腸菌の学名を指す
● 「きくらげ」など複数の乾燥食品に含まれていた「二酸化硫黄」・・・『食料品の見た目をきれいにするために使われる漂白剤に含まれる物質で基準値を超えて摂取すると、気管支の障害やアレルギー性の異常過敏反応などを引き起こす危険性がある
● 水で戻すと漬物になる「フリーズドライキムチ」に入っていた乳化剤「ポリソルベート」は、安全性に疑問が残るため日本では使用が禁止されているが、中国では入れ放題。
●  「清涼飲料水」などに使用された保存料「安息香酸」・・・ 基準値を超える量を摂取するとアレルギー症状を起こす。
● 「ナッツ類(くるみ)」などに含まれていた「アフラトキシン」・・・発がん性が非常に高いカビ毒で、微量を摂取しただけで、肝臓がんを発症する恐れ
● ジクロルボスが「小豆」から検出・・・摂取すれば、下痢、吐き気をもよおし、最悪の場合、死に至る。

●  「『生鮮セロリ』などから出た『クロルピリホス』も有機リン系の農薬、・・・ジクロルボスと同様の毒性がある。微量でも中毒症状が出て、大量に摂取すると呼吸困難を起こして死ぬケースもある。『生鮮未成熟サヤエンドウ』からは、『シペルメトリン』が出ているが、これも殺虫剤の一種で人体に有害。




✦ 【「ガスト」「ジョナサン」などを展開する、すかいらーく。「時期によって扱い品目や数量が異なるため、詳細は答えられない」(CEOオフィス広報グループ)とした上で、「中国からの食材も一部、取り扱っている」】・・・詳細は答えられない!消費者の心配などは歯牙にもかけずの殿様商売!。
 ✦【「デニーズ」の運営元のセブン&アイ・フードシステムズは、詳細は明らかにせず、「国産のみならず、外国産・中国産食材、加工品がある」(PRSP部)】・・・随分とぞんざい!な回答です。
✦【サイゼリヤは、299円の「ペペロンチーノ」と、399円の「キャベツのペペロンチーノ」に使うにんにくが中国産で、「社内基準に従い、現地加工場の監査、納入業者による検査、第三者機関による検査、社内検査など各段階でチェックを入れている」(社長室広報)】・・・懇切丁寧は回答ですが、果たしてこの二品だけが支那産なのか?、筆者疑いたくはありませんが、“眉唾物!”ものでは?。[北京 7日 ロイター] 中国環境保護省の専門家によると、同国の農地の約10%が、政府の基準濃度を「著しく」超える鉛や亜鉛などの重金属に汚染されている。南方都市報が7日、報じた』、水も地下水の93%が有害那な科学物質に汚染されているのでは、葉野菜はもとより、特に根野菜(大蒜、ジャガイモ、生姜、人参)等は地下から上がってくる(毛細現象)で水分を吸収し、土中に蓄積されている有害科学物質を貯えて葉野菜よりが含有率が高い!、・・・此れを考慮すると、たとえ二品でも危険率は高い!と言えるでしょう。

「ロイヤルホスト」のロイヤルホールディングスは「食材では、いんげんズワイガニの最終加工地が中国になっている」(経営企画部)。食材の安全確保への取り組みについて、「中国産に限らず、使用する食材は、社内の規定および厚生労働省から指定された検査基準をクリアし、所定の手続きを経た食材のみを使用している」】・・・此処も2品だけ輸入!、本当なのか?。
インゲン、ズワイガニは特に有害科学物質の含有量がおおく、自衛としてこれ等を使った料理は避けるのが賢明と言えるでしょう。

「ココス」「ジョリーパスタ」のゼンショーホールディングスは「安全性について正確に伝えることができないため、回答は控える」(広報室)】・・・詭弁そのもの!、この不遜さは言語道断!
【 「日本の大手外食チェーンは、通常の検疫検査に加え、現地に直営農場を作ったり、監視員を派遣するなど独自の安全対策を取っている。日本にいる限りは食の安全はかなり高い確率で、確保されているとみていい」。過剰に心配する必要はないと指摘する】・・・「検査機関で分析される中国産食品。マンパワー不足もあり、すべてをチェックできない状態が続いている/「毒性の強い農薬や食中毒を引き起こす細菌まみれの中国産食品が「検疫をすり抜けて国内に入ってきている」(専門家)」などの意見などは思考外、随分とノー天気です。

筆者はカナダ住まいですが!・・・カナダの主要スーパー・チエーン店では此処数年来、支那産、南朝鮮産の食品は増加の一途を辿っています。
特に冷凍食品(魚介類)は役90%が支那産で、他国の漁民から洋上で直接買い取り工場と化した船舶で加工されたものと想定しても、支那人の非衛生的、有毒化学物質に対する不認識で魚介類が加工、冷凍パックされるので、消費者は常に危険にさらされる。
根野菜の大蒜(90%、時たま米国産)、生姜(100%支那産)、乾燥しいたけは絶対に買いません。
大蒜は我が家の家庭菜園で栽培したものを食します。

加工食品は支那産が多く!・・・缶詰、豆腐、ノリ(カナダではスシが大人気で大都市でスシバーが乱立しているが殆どが支那人、ベトナム人、南朝鮮人が経営しており、特に好まれる「巻きスシ」の海苔は支那産か南朝鮮産です。
我が家の在所(辺鄙な田舎、人口約1万人の小さな町)の大手スパーでノリや醤油が売られており商標は日本語で表示されいる。殊更に日本を強調しています。例えば醤油などの商標は!・・・たまり!、あきた!などを使っている。

筆者は健康自衛の為にラベルを精査し生産地を確かめ、生産地表示の無いものは絶対に買いません!。

✦【中国産食品、猛毒135品リスト 「ナッツ類」に発がん性高いカビ ほかにもhttp://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130513/frn1305131811006-n1.htm
✦【中国の農地10%が重金属汚染、基準値「著しく」超える
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-24018920111107

✦【<汚染>地下水がきれいな都市はたったの3%だけ!重金属汚染に怒る国民―中国
http://news.livedoor.com/article/detail/7445038/


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