2018年5月17日木曜日

北極圏の永久凍土から放出される『メタンの時限爆弾』が齎す激烈な気候変動をマンモスのDNAで回避する!・・・


マンモスを蘇らせて地球を救う──ハーバード大学
Newsweek : 



寒さに強い血液、長い毛などマンモスの特徴をもったゾウなら(上はイラストです) Aunt_Spray/iStock.

<北極圏の永久凍土から放出されるメタンが激烈な気候変動をもたらす「メタンの時限爆弾」を、寒さに強いマンモスのDNAで回避する>

遺伝子組み換えにより、既に絶滅したマンモスと、現生生物のゾウの交配種を作り、北極圏に送り込もうという計画がある。目的は、北極圏の永久凍土に閉じ込められていたメタンが温暖化で漏れ出し、地球環境に壊滅的な影響をもたらす「メタンの時限爆弾」を防ぐことだ。
 この計画を提唱したハーバード大学の研究チームは、耐寒性のある交配種を作り、北米およびユーラシア大陸に広がる寒帯に放つことは可能と考えている。英テレグラフ紙の報道によると、数カ月以内に、このテーマに関する最初の論文を発表する予定だという。

現在、この一帯には大型の哺乳類が生息していない。そのため、冬に積もった厚い雪の層は、踏み固められたり削り取られたりすることもなく、冷気が雪の下の地中まで達しない。さらに夏の気温上昇も相まって、北極圏の永久凍土層は溶け始めている。落ち葉などの有機物が腐敗することなく蓄えられた永久凍土が露出した状態となり、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの形で、炭素が大気に大量放出される恐れが出てきている。

寒さに適応した血液!〜、
「メタンの時限爆弾」として広く知られる脅威だ。放出される炭素は、世界中の森林をすべて焼き尽くす量の2.5倍にも達すると考えられている。

世界的に有名な遺伝学者である、ハーバード大のジョージ・チャーチ教授が10年以上率いる研究プロジェクトの一環として、シベリアの氷が溶けて発掘されたマンモスから、44の遺伝子を採取した。
 プロジェクトでは、これらの遺伝子をアジアゾウのゲノムと接合する計画だ。実現までにはまだ多くの年月がかかると見られるが、成功すれば、マンモスの形質を備えたゾウが誕生することになる。特徴は、寒さに適応した血液や長い体毛、分厚い脂肪層などが挙げられる。

新種のゾウは、寒帯以外でも、アジアゾウの個体数減少によって脅かされている生態系の維持に役立つ可能性がある。象牙を狙う密猟者による乱獲を防ぐため、遺伝子操作により牙が生えないようにするほか、今のゾウよりも多くの種類の植物をエサにできるようにすると、チャーチはテレグラフ紙の記事で構想を語っている。

数カ月以内に公表されるという最初の論文の中で、チャーチは、交雑種を育てるための人工子宮を作るのに利用可能と考えられる手法を提示するという。絶滅危惧種のアジアゾウに受胎させるのはリスクが高いためだ。
 さらにチャーチの研究室では、研究の一環として、アジアゾウが感染する種類のヘルペスウイルスを実験室で合成し、治療法やワクチンの開発に役立てたいとの構想も持っている。

                                                 

ブログ管理人考:

日本の世相は!〜
異常なほどに歪んでいる!・・・
国体運営を司る『政・官』は国家間もなく!・・・
我欲の赴くままに身を委ね国家安泰のための『百年の計!』などの発想は皆無で付け焼き刃的なものしか念頭にない!。

国会での茶番劇は頂点を極めている!〜
     個人攻撃に身を焦がし!・・・
安倍総理が倒れるまで『モリカケ問題』で国会を空転させている国賊・腐れ野党の面々!・・・
不逞外国人がのさばり、この外国人を斟酌し、日本国民を差別する政権!・・・

おっとと、しまった!〜、
今日のブログ更新記事はのっけから脱線してしまった!・・・

心が穏やかになる、明るいネタがなく、ネットサーフィンを続けているうちにやっと探し出した ❝ 荒唐無稽!❞ と言っても差し支えない笑い話の範疇にはいるトピック!・・・
 然も、このトピックは、かの世界の頭脳と言われている米国ハーバート大学発です。

拙ブログの来訪者の方々は、記事を読み!〜、
『メタンの時限爆弾説』をどう思いましたか?・・・
これから新種のマンモスを造り、広大なツンドラ地帯に解き放ち、マンモスが踏み固める大地がメタンガスを閉じ込め大気中に拡散するを防ぐ!・・・
科学者の頭脳は子供のような働きを時折し、荒唐無稽(夢想的)なアイデアを発想する。此れが天才的な科学者ゆえんである!と言える。

氷が解けて大気中に放出されるメタンガスは!〜、
世界中の森林をすべて焼き尽くす量の2.5倍にも達すると考えられている!・・・
此れだけ、無尽蔵とも言えるメタンガスが地下で眠っているなら、永久凍土(ツンドラ)地帯に沿って地形的に理想な場所を選んで、巨大なヒュールセル(燃料電池)発電所を建設しギガワット級の発電装置をメタンガスで稼働させ電力を得る。此のプロジェクトの方が現実味があります。
また、メタンガスはトヨタの次世代カー(ミライ)、燃料電池カーの燃料になるので、メタンガスを経済的、採算が合うような取り込み方法を設計し、メタンガス抽出施設建設する。此れがブログ管理人の永久凍土から放出されるメタンガス対策です。
この発想もハーバード大学の研究チームのプロジェクト『マンモスを蘇らす』と同じように荒唐無稽!と言えるかも知れません!。






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