2022年7月2日土曜日

高所恐怖症の方はご遠慮下さい!・・・

ガラスの橋を渡って行くダイヤモンド型のバー…ジョージアの渓谷にオープン

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ジョージアの渓谷の上のガラスの吊り橋が開通し、ダイヤモンド形のバーがオープンした。
橋と平行して走るジップラインでは、渓谷の上を自転車で走ることもできる。
この素晴らしい新アトラクションを見てみよう。




次に飲みに行くときには、限界に挑戦して、峡谷の約275m上に吊るされたバーを訪れるというはどうだろう。


ジョージアまで行くことができれば、だが



アメリカのジョージア州ではない!〜、
    黒海に面したジョージアだ!・・・


ジョージアのツァルカにあるダッシュバシ渓谷で、
   ガラス製の新しいバーがオープンした


首都トビリシから車でおよそ2時間のところにある


しかし、それだけではない


そのバーは峡谷を横切るガラスの橋の真ん中にあり、
   飲み物を飲むには歩いて行く必要がある


橋の長さは240メートルで建設期間は約3年。
  かかった費用は約4000万ドルと言われている


橋の建設を主導した投資グループのKass Groupは「地元住民だけでなく、外国人観光客にとってもユニークな魅力があるだろう」と述べている


利用客の1人はロイターに対し、「最初は少し怖かったが、
歩いた後はとても安全だと感じられる。景色も素晴らしい。
それだけの価値がある」 と述べた


別の利用客はロイターに対し、『ちょっと怖いけど、それほどでもない。楽しむことができた』と話した


このプロジェクトの主任設計者であるKass GroupのTomer Mor Yosefは、2021年5月に地元紙Georgian Journalの取材に応じ、この橋とバーについて語っている


『ゲストの五感を刺激し、記憶に刻まれるような、極限の、刺激的で忘れられない瞬間を作り出すことが目的だった』と彼は同紙に語っている


ダイヤモンドの形をしたバーをデザインするというアイデアは、その下にある渓谷からヒントを得たと彼は言う。
『峡谷のV字型を小さくして、橋の上の休憩場所をダイヤモンドの形にした。ダイヤモンドの先端は、その下を流れる川を指している 』


また、橋に使われる材料は『季節の変化がどのように影響するかを調べる』ために、1年間テストされたという


Kass Groupによると、このバーは、世界一大きく、高い懸垂構造物だとしてギネスワールドレコードに申請中だという


ちょっと待って。お楽しみはまだある


ガラスの橋とバーがそれほどスリリングでないというのなら、ジップラインもある


橋と平行して走るジップラインでは、このように渓谷の上を自転車で走ることができる


設計者のYosefは、「最も重要なのは、訪れる人にとって自然をできるだけ身近なものすることだ」と話している



高所恐怖症の方は!〜、
この素晴らしい景観を楽しむ事ができるのか?
要らざる心配をして仕舞います。

ふと、思った事は米国・グランドキャニオン渓谷にこのような
バー付きのガラスの橋を造ったら、もっと迫力あるものとなるでしょう。
然し、グランドキャニオンは米国立公園内にあり、規制があり無理。それに観光公害が発生し、周囲の景観が損なわれる。
 米国では公園内でのアルコール類は禁止されている。
禁止は当然、酔っ払って転落事故が多発する危険がある。


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