2024年1月30日火曜日

英ガーディアン紙の皮肉?日本のサラリーマンは 『激安ランチ』を食べている‼・・・

■【英紙「物価高のなか、日本のサラリーマンは
      『激安ランチ』を食べている」】:

       https://courrier.jp/news/archives/352488/


      生活費が高騰するなか!〜、

    ランチの節約志向が高まる日本‼・・・

生活費が高騰するなか!〜、
   日本のサラリーマンは
    ランチ代を節約しているという!・・・
英紙『ガーディアン』が注目した日本の激安ランチに、英国人記者は満足するのだろうか?

✺  日本の『サラリーマン』とは?:

ウクライナ戦争、サプライチェーンの停滞、新型コロナの影響による物価高で、日本のサラリーマンはランチを食べるにも財布の紐を締めざるを得ない

数万軒もの飲食店がひしめき、ミシュランの星付きレストランも数多くある東京。そんな街でも、1日500円程度でランチを済ませるなんて本当にできるのだろうか? しかも、連日、似たような質素な食事を食べ続けることなく、である。

日増しに懐が寒くなるばかりの都内のサラリーマンによれば、その答えは断固として『イエス』だ。

 20年にわたる「デフレの罠」に続き、ウクライナ戦争、サプライチェーンの停滞、新型コロナのパンデミックの長引く影響が重なり、日本は物価上昇への順応を余儀なくされている。
 ほかの先進諸国を苦しめたインフレ率の高騰という最悪の事態は免れたものの、家計は引き続き倹約を強いられている状況だ。

 つまり、典型的なサラリーマン(職場の近くでランチを取るのが習慣で、毎月のお小遣いの大半を同僚との義務的な飲み会のために費やす男性会社員)にとっては、厳しい時代の到来を意味する。

 2021年、輸入牛肉価格の高騰により、牛丼チェーンの吉野家が並盛(サラリーマンの定番ランチ)を7年ぶりに値上げしたときには、多くの会社員がショックのあまり思わず息を呑んだ。
とはいえ、値上げ後のいまも、並盛は468円で食べることができる。

✺  英国人記者は日本の激安ランチに満足できる?:

 世界第3位の経済大国である日本が、2023年の1年間で3万品目以上の食料品が値上がりした生活費危機と格闘し続けていることを思えば、ますます多くのサラリーマンが値段の安さをランチ選びの1番のポイントに挙げるのも意外ではない。

 東京に本社を置くソーシャル・レンディング・サービス企業『レンデックス』が2023年におこなった調査では、20代から50代のサラリーマンの半数近くが、ランチ代は1日500円以下だと答えた。
 そのなかには、弁当を持参する人も含まれているが、『ワンコインランチ』で午後を乗り切る人も22.6%という高い割合を占めている。

 決済サービス企業『エデンレッド』の日本法人がおこなった別の調査では、会社員の男女の約40%が昼食代を節約した経験があり、約70%が節約のために好きな料理を諦めたことがあると答えた。

 サラリーマンの節約ランチ事情に共感し、英『ガーディアン』紙は
1週間、都内のあるエリアを徹底的に探し回り、ランチ客に人気のスーパーの惣菜コーナーやコンビニは避け、毎日違う飲食店で昼食を取るという課題を自らに課した。

その結果は──。

 野菜や果物こそ不足していたが、牛丼、餃子定食、ラーメン、蕎麦、そして和風カレーライスといったメニューは、それを補って余りあるコスパの良さだった。

 いずれも消費税10%込みで500円以下という条件をクリアし、
かつ、筆者も含め食欲旺盛なスタッフたちの腹を夕食まで満たすのに充分なボリュームだった。

                                           


例によって、日本のネット空間の巨大掲示板に、この話題はスレ立てされ多くの共感を呼び、数多のコメントが寄せらています。
それらを抜粋して紹介致します‼・・・

 日本はまだ数百円の激安弁当から千円以下のランチメニュー、
 ディナーは高額になるがランチメニューは数千円で提供する店など 
 選択肢が多くあるが 物価高の欧米では、円安もあるがそこそこ
 お金払っても日本の同額の料理よりも 
     劣るものしか食べられないでしょう。 
 去年、アメリカ旅行行ったときは現地のフードコートで 中華弁当
 (おかず2種+炒飯)が12ドルくらいで、ドリンク1缶つけて 
 13ドル(145円/ドルとしても1885円)で
         高いなと思いました。

 テイクアウトでなくても、日本のランチはほんとに安いですね。
 娘がオーストラリアで飲食店を経営していますが、
  テイクアウト専門で日本円で1500円から1200円ほど。
  現地では、朝食や昼食でも1500円前後が当たり前なので、給与額は
 高くても生活するのは大変なので、
    常に賃上げ要求ばかりと嘆いています。
  日本は所得額が低くても、食事はリーズナブルにすませることご
 でき、しかもそれなりのうまさがあるので、
        世界的に珍しい国ですね。

■ ロンドンにある和食カフェのとんぼと言う店のメニューを見たが。
 味噌汁が3.8ポンド、きつねうどんが11.95ポンド、
        牛丼が15.55ポンドとあった。 
 1ポンドは約187円だから、牛丼1杯3000円くらいか。
  イギリスの最低賃金は時給11.44ポンド(21歳以上)だそうだが、  1時間働いても牛丼1杯も食えないなんて羨ましくならないな。
  東京都の最低賃金は1113円だけど、
      1時間働いて牛丼2杯以上食えるわけだし。

■ インフレで国内経済は悪化します、物価が上がれば賃金も上がる
 は、名目の話であって、実際は物価高に見合わないのです、
 日本も実質賃金が20か月連続で下がった懲りたと思います、
 海外との物価や賃金の比較も何の意味もありません、
 為替レートでどうにでも変わります、国民が豊かな生活を手に入れ
 るには国内流通通貨の単位金額当たりで購入できるもの、
 これが増えることです、つまり”実質デフレ”です、
     そう考えると円安はダメとわかります。

■ 20年くらい前にイギリスへ出張の機会がありましたが、
 そのときはポンドが高くて日本円の2倍くらいでしたので
    持っていったお金がどんどんなくなりました。
 近くに美味しい中華のテイクアウト店があったので安くて
     美味しくて毎日利用してましたね。

 昼はカロリーメイト1袋2本とバランスパワー1袋2本、
  それにオリヒロのこんにゃくゼリー1個。
 栄養約300kcalで昼食分の平均価格150円程度です。
 カロリーメイトは広告出た時まとめ買い10箱で
      税込1600円程度ですかね。 
 これを貧しいと感じるかは自由。
 ちなみに休日は昼抜きの2食ですが全然問題ありません。
 ちなみに妻は食べる事が好きなので
       朝晩付き合って結構食べてます。

■ いいんじゃないですか、デフレ飯。
 経済発展著しいシンガポールは、金を出せば各国料理も
 食べられますし地価も車も目が飛び出るほど高いですが、
 庶民はホーカーセンター(屋台飯)と祖父母同居とバス網を使って
    慎ましく楽しく暮らしていますよ。 
 実質賃金は上がらないのだから安価を維持する企業努力を
 続けている外食チェーンに人が流れるのは自然なことでしょう。

 イギリスに言われたくないね。
 日本のランチはイギリスの同程度の値段のランチに比べれば、
        ご馳走だと思うよ。 
 イギリスの味も素っ気もない食事で、日本円に換算して500円程度
  のランチなんて、人間の食べるもんじゃないと思うけどね。

■ イギリスと比較するのもどうかと思いますけどねw
    もう全然美味しくないものがメチャ高いです。
  逆に、イギリスはランチだけではなくて全てにおいて物価の上昇が
 激しくて、電気代を払うにも困ってしまう人もたくさん出ている。
    比較してどちらがいい という類の話しではないと思う。

■ この数年、他の先進諸国の中央銀行が、インフレを抑えるために
 金利を上げてきたなか、日銀だけがデフレからの脱却とこの10年変
 わらぬお題目を唱えて、異常なマイナス金利を放置してきた。
 結果、急激な物価高と日銀バブルの株価高騰を招いただけだ。 
 可処分所得は以前の方がましだった。 
 賃金アップとは言えば聞こえはいいが、給料を上げさせて、
  社会保険料や税収を増やしたい魂胆が透けて見える。

引用元:

https://news.yahoo.co.jp/articles/

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コメントで英国の食事の不味さ!と値段のバカ高さ!を指摘されていますが、殆どが正鵠を射ているようです。

英国に限らず北米も同様で、味の方は英国のレストランより、選択肢が多いので及第点を付けられますが、…
値段は、特にカナダは吃驚する程に高価です。
チップを入れると、外食する気にはなれません‼・・・

昨年、日本への外国人旅行客が激増して理由の一つの要因は、…値段の安さと食べ物の美味しさが一役かったのかも知れません。

英国は、元々、食べ物の不味さ知れ渡っており、英紙のの特派員は日本の激安ランチを、有難って食べている事でしょう‼・・・


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