2015年1月11日日曜日

『日本の腐った裁判官!』⟹ 米国の司法のあり方を学ぶべき!・・・

日本製と誤認” 米国「キリン一番搾り」めぐり、販売会社に賠償命令

フロリダ州の裁判所は、キリンビールの米販売会社アンハイザー・ブッシュに、米国内でキリンビールを購入した者に、代金を一部払い戻すよう命じた。裁判所は、同社が商品が日本で作られたかのような広告をし、消費者を欺いたと、理由を述べた。

◆誤解を与える表示だと訴え
 裁判は元々、マイアミの2人の住民が2013年10月25日に起こしたものだ。米国内で販売されているキリンビールのラベルには、カリフォルニア州ロスアンゼルスとヴァージニア州ウィリアムズバーグにあるアンハイザー・ブッシュ社の工場で、「キリンの厳しい監督のもと製造されている」と記載されている。原告は、これが紛らわしく「事実をごまかそうとする広告だ」と訴えた。

 裁判所は、ラベルがあまりにも小さく、また包装に邪魔されて、普通の消費者は購入して包を解かなければ読むことができない、と指摘した。

◆最高50ドルの返金
 支払いの対象は、2009年10月25日、から2014年12月17日の間に購入されたキリンビールだ。裁判所は、購入の証明ができれば、1世帯あたり最高50ドル(約5900円)支払うように命じた。具体的には、12オンス(約355ml)の6パック1セットに対し50セント(約60円)、12オンスの12パックに1ドル(約120円)、あるいは、1瓶・1缶に対し10セント(約10円)だ。

 裁判所は、消費者や販売店は輸入したビールに対しては、通常よりも高い金額を支払うことも指摘した。「これらの不正で人を欺く行為によって、被告はビール販売で本来なら得ることのない多額の収益を得た」「原告は、説明が正しくない、あるいは価格が不当な商品に、金を支払った」(ニューヨーク・ポスト紙)

 地元のマイアミ・ニュー・タイムズ紙は、レシートなどが無くても、1世帯で最低12ドル(約1400円)が受け取れるだろう、と報じた。それほど大した額ではないが、6パックのビールは買える金額だ。

◆アメリカのキリンは米国産
 アンハイザー・ブッシュ社は、米国内外で人気のバドワイザーやバドライトを作っていることでよく知られている。

 ハフィントン・ポストによると、アメリカでもキリンビールは「キリン一番搾り」など、日本と同じ名前で販売されているが、1996年から日本では製造されていない。同年にアンハイザー・ブッシュ社が、ライセンスを受けて北米での製造と販売を開始しており、2006年からはマーケティングも担当している。

 同社の広報担当者は、「キリン一番搾りとキリンライトの表示方法、パッケージ、マーケティングは常に正直なものであったと信じている」「当社は、これらのビールをキリンの厳しい監督のもとアメリカで誇りを持って製造している」(米ハフィントン・ポスト紙)とコメントした。

 なお、アンハイザー・ブッシュは、ドイツビールとして有名な『ベック(Beck)』という商品でも同じような訴訟を起こされている。

 NewSphere(2015年1月10日)

                                        


筆者考:

日本製と誤認し易い表示を糺して販売会社に賠償を命じる!・・・

何という米国裁判官の清々しさ!・・・
法の純粋性、潔癖性を頑なに守り、『法の番人の面目躍起!』で、職務を遂行する姿勢は、我が国/日本国の腐れ裁判官が客観的に事象を捉えられずに、己等の歪んだ主観で判断を下すのとは大違いで、羨ましい限りです!。

日本には存在しないヘイトスピーチ規制法で裁く器用な裁判官!・・・
朝鮮学校の京都市の公園不法占拠に抗議デモを行った在特会への世紀最大の不当な判決を下した狂った『第三小法廷:裁判官の面々!』・・・


山崎敏充(裁判長):
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           木内道祥 ⇒⇒⇒⇒




法を私物化して己等の主観で判断を下す香ばしき最高裁判所裁判官の面々!・・・

此等の裁判官は米国の司法のあり方、裁判官の清々しさ、法の番人の崇高な姿勢を学んで、沈みゆく日本丸の軌道修正に大きく寄与してもらいたいもの!と筆者は願わずにはいられません。