2021年10月5日火曜日

米マサチューセッツ州の警察官、州兵は、バイデンのワクチン接種に義務付けを拒否し大量辞職!・・・

米全国のどこを見回しても採用の看板が出ている!〜、
  どこの会社も人手不足のようである!・・・
中には、人手不足で営業できない会社が続出している。



そして、全国の警察署にとって!〜、
         状況はさらに悪い!・・・
州の失業手当!、武漢ウイルス手当!、の為に警察官が自宅待機を余儀なくされているだけでなく、今では全国的な大規模な『Defund the police(警察の予算削減)』
運動のおかげで、…警察官は自分の仕事にやりがいを感じられなくなってきている。
警察官を責める訳にはいかず、結局のところ、ほとんどあらゆる場面で悪者にされる業界や都市で働きたいと思う米国人は皆無に近い。

しかし今、警官不足をさらに悪化させる為に、追い打ちをかけるように、全米の各州や多くの地方自治体では、警察を含むすべての第一応募者にワクチン接種を義務付けている。

当然のことながら、少なからぬ警察関係者が!〜、
       新たな仕事を探している!・・・




その中でも、特に法執行機関に影響を与えているのが!〜、
北東部でリベラル化(左翼化)が進んでいるマサチューセッツ州である!・・・
ここでは、共和党のチャーリー・ベイカー知事が、全ての『行政部門』の州職員
(約4万4千人)にコロナワクチンの接種を義務付けており、… ベイカー知事は、
10月17日までにワクチンを接種しない者は、解雇される可能性を示唆している。

しかし、他の多くの省庁や州とは異なり!〜、
  医学的、宗教的理由による例外や代替案は提示されていない!・・・



マサチューセッツ州警察協会のマイク・チャーベン会長!〜、
最近ニュースリリースで述べたように、
    『何十人もの警察官』が最近辞表を提出している!・・・
州がすでに犯罪で溢れかえっている時に、さらに多くの混乱と多くの犯罪が発生している。
 州警察はすでに危機的な人員不足に陥っており、殺人、テロ、コンピューター犯罪、放火、ギャング、麻薬、人身売買などを捜査する専門部隊からトルーパー
州警察官)を外し、制服パトロールに戻すという前例のない動きをした事で、それを認めた。
 さらにチャーベン会長は、医学的、宗教的な理由でワクチンを拒否する警察官には、代わりに週1回の検査を受けさせたり、いくつかの部署で認められているように勤務中のマスク着用を義務付けるなど、ほんの少しの妥協ですべて解決できると説明した。

実際、州警察の約1,800人の隊員を代表する彼の警察組合は!〜、
すでに少なくとも1件の訴訟を起こしており、まさにそれを求めている。訴えの中で組合は、ワクチン接種を強制すべきでない深刻な理由がある人たちの為に、何らかの妥協案が出るまで義務化を延期するよう求めている。

合理的だと思いませんか?:

チャーベン氏がこの件に関する声明で述べたように!〜、
彼らが求めているのは、他の州や省が職員や第一応募者に与えている『数え切れないほどの基本的な便宜』なのだ。


しかし、上級裁判所のジャッキー・コーウィン判事は!〜、
これに同意せず、そして木曜日、彼女は警察組合の要求を却下した!・・・

なぜか?:

コーウィン判事は、特に武漢ウイルス感染者が再び増加していると思われる時期に、一般市民と接触する機会のある警官にワクチン接種を受けさせない事は、一般市民をさらに危険にさらすことになると述べた。

しかし、最近の大量辞職者が指摘するように!〜、
    この義務をそのままにしておき継続させると!・・・
州の治安維持や犯罪阻止のために州兵や警官が何十人も減ることになり、
    さらに市民を傷つけることになりかねない。

チャーベン氏は、『知事とそのチームが、合理的な代替案もなく、国内で最も厳しいワクチン接種義務化を選択したことは残念だ』と判事の判断に失望を表明した。

残念ながら、その通りである。これらの勇敢な男性と女性は、毎日、州と国の為に
命をかけて働いている。それなのに、全く証明されていない、実際には保証もされていない『ワクチン』の二重接種を受けないという選択をした為に、なぜか解雇されたり、名誉を傷つけられたりしている。

これでは、多くの人が自らの意思で退職を選択し、このような露骨な暴政、圧政が存在しない、より良い環境を求めるのも無理はない!。

マサチューセッツ州知事は一応は共和党となっているが、真の共和党ではなくて、どちらかと言うと民主党寄りである。
マサチューセッツ州は上辺は共和党でも中身は民主党といえる。
ミット・ロムニーもマサチューセッツ州・共和党知事として在任して経歴があるが、今では化けの皮が剥がれ超弩級の反トランプの権化であり、共和党内でも影響力は皆無!と言える。

米国は、既に分断化の速度がハイギアで崩壊へと突っ走っている観を呈している。
このままでバイデン大統領、民主党が目論んでいる強制ワクチン接種でカルチャー破壊(監視社会の構築、価値観の破壊)が進めば、米国は内乱状態でメチャメチャになる危険性が膨らんで来たようです。


参考文献:
■【Mass. State Troopers Quit by the Dozens Rather Than Submit to Biden’s Mandate】: