2022年2月22日火曜日

プーチン大統領、ウクライナ東部の『ルガンスク人民共和国』『ドネツク人民共和国』を 独立国家として承認へ


ロシアのプーチン大統領は!〜、
 長年にわたり親ロシア派の分離主義者の事実上の支配下に
あったウクライナ東部の飛び地、ドネツクとルガンスクの独立を承認する予定である!・・・





クレムリンは月曜日に!〜、
『ロシア大統領は、近いうちに関連する法令に署名するつもりであると述べた」』と発表した!・・・
フランス大統領とドイツ連邦首相は!〜、
 この展開に失望していることを表明!・・・
同時に両国首脳は、接触(交渉)を継続する
    用意があることを示している。

クレムリンの発表直後、プーチンは!〜、
広範囲に及ぶスピーチで、ウクライナとロシアは
        文化や歴史を共有していると主張した!・・・

✦ ❮❮ ウクライナは単なる隣国ではなく、我々の歴史、文化、精神空間の
          一部であり、また、現代のウクライナは、完全にロシアによって作られた。
        より正確には、ボルシェビキ共産主義ロシアによってだ!❯❯、・・・
       ロシア国営放送RTでライブ中継放送でプーチンは述べた。

更にプーチンは、『ウクライナは 、真の国家であるという一貫した伝統を持っていなかった 事を "理解することが重要である!』 と付け加えた。

 ロシアはウクライナ国境に15万人以上の兵力を集結し、隣国ベラルーシに戦闘機やミサイル砲台を配備しており、ロシアによるウクライナ侵攻の可能性を探る。
ウクライナの離脱地域を独立国家として承認した後、プーチンが次にどのような行動を取るかは?不明である。

✦ ❮❮ ロシアは、複雑な局面や悲劇的な展開のすべてを平和的手段で解決しようと努力してきたし、今も努力を続けているが、今あるものはある!❯❯、・・・
 月曜日に行われたロシア国家安全保障会議の会合でプーチンは述べた。

プーチンはその後!〜、
✦ ❮❮ これまで何度も言ってきたように、もしロシアがウクライナの
  北大西洋同盟、 NATOへの受け入れという脅威に直面すれば、
          わが国に対する脅威は増大する !❯❯、・・・
              と付け加えた。

          バイデン大統領と
ブリンケン米国務長官


アントニー・ブリンケン米国務長官は!〜、
先週水曜日、ロシアがドネツクとルガンスクの独立を認めた場合、
    『迅速かつ確固たる対応!』を開始すると宣言している!・・・

✦ ❮❮ 
この決議の制定は、ウクライナの主権と領土保全をさらに損ない、国際法の重大な違反となり、この危機の平和的解決を達成するために外交を続けるというロシアの公約にさらに疑問を投げかけることになる!❯❯、・・・
        ブリンケン氏は声明で述べている。


さてさて!〜、
バイデン大統領とブリンケン国務長官はどうするか?
ロシアとウクライナの確執は、いわば別れた夫婦の喧嘩であり、厳密に言えば内輪の揉め事である。
欧州は何を血迷ったのか?
なぜに、NATOは拡大に拘るのか?
拡大してロシアを刺激して何の益があるのか?

ウクライナ東部のドネツクとルガンスクは親ロシア!という依りはロシア人の住民が多く、ロシアへの帰属を以前から臨んでいるのは周知の事実である。
それをウクライナ政府が弾圧を加え屈服させようとした事が紛争を惹起させたのである。

それと、米国主導でウクライナ政府に武器弾薬、資金を提供したロシアに敵対させ、ロシアを苦境に追い込み米国の覇権主義を満足させる為の火遊びだった!とブログ管理人は臍曲りの分析しています。
間違えば世界大戦の導火線になる危険過ぎる火遊び!といえるでしょう。

プーチン大統領が、
 ドネツクとルガンスクの独立を承認したのは!〜、
米国と、NATOに、此の問題は内輪揉めだから手を出すな!、
さもないと、大戦も辞さず!との意思表示さといえるかも知れません。覚悟を決めたのでしょう。
米国はロシアをとの開戦を宣言するか?
しない!とブログ管理人は睨んでいます。