■【岸田首相のウクライナ電撃訪問が突如浮上…意図は? ゼレンスキー氏と対面でさらなる支援を求められることは必至】:
https://www.zakzak.co.jp/article/20230125-SM7GZZQFFBLVFEBWRGKTMUBC54/2/
2023.1/25 11:00:さて、米国はこれまでウクライナへ242億ドル(約3兆2000億円相当)を支援したが、ゼレンスキー氏にとっては不十分のようだ。12月、米議会での演説では、「世界の安全保障と民主主義への投資」を訴えた。これを受けて、バイデン政権は25億ドル(約3200億円相当)の追加支援を発表した。
日本政府は昨年3月、防衛装備移転3原則の運用指針を改定し、ウクライナへ防弾チョッキなどの装備品を提供した。
もし、ゼレンスキー氏と対面すれば、さらなる支援を求められることは必至だろう。だが、憲法上の制約や、武器輸出を規制する法制度がある日本では、踏み込んだ軍事支援は困難だ。
ウクライナは昨年、31カ国を挙げ、支援に感謝する動画を配信した。当初、2億ドル相当の人道支援を行った日本は含まれていなかった。これが意味するところを突き詰める必要がある。
昨年2月、ロシアがウクライナへ侵攻した3日後、岸田首相は、ロシアの行為を「国際秩序を揺るがす行為で、明白な国際法違反だ」と断じた。
もし、ウクライナへ支援するならば、日本の国益に沿ったものであるべきだ。岸田首相が、G7や国際社会に〝良い顔〟をしたり、故郷に錦を飾ったりする「交換条件」が、その目的であってはならない。
望まれるのは、戦争が早く終結して平和が戻ることだ。
望まれるのは、戦争が早く終結して平和が戻ることだ。
豊かな土壌「チェルノーゼム」が広がる欧州の大地に、穀物が豊かに実る景色が蘇ることだ。そのために、岸田首相がウクライナを訪問するのは大いに歓迎するところだが、果たして。
(政治ジャーナリスト・安積明子)
以前、ブログ管理人は
産経新聞に好感をもっており!〜、
日本では数少ない保守系の新聞と
位置づけていました!・・・
然し、産経新聞のトランプ嫌いは異常であり、加えて2020の大統領選挙は全く公平で不正はなかった。
明言するなど、これが保守系の新聞なのか?
と疑問に思い、それ以来、産経新聞の報道は重きを置かなくなりました。
✦〚もし、ウクライナへ支援するならば、日本の国益に沿ったものであるべきだ。岸田首相が、G7や国際社会に〝良い顔〟をしたり、故郷に錦を飾ったりする「交換条件」が、その目的であってはならない〛、・・・