2023年4月22日土曜日

❝❝米政権は大敗に備えている❞❞ 元CIA分析官 機密文書流出の理由について語る

■【「少なすぎ、遅すぎる」 ウクライナ 欧米が兵器を十分に供与していないと不満を表明=米コラムニスト】:

       https://sputniknews.jp/20230421/15748625.html



欧米はウクライナの軍備増強に「限界まで」取り組んでいるが、ウクライナ政府は同盟国に対して失望している。コラムニストのジャック・デッシュ氏が、米誌「フォーリン・ポリシー」でこのような考えを示している。

デッシュ氏によると、ウクライナ国家安全国防会議のオレクシー・ダニロフ書記は、AP通信とのインタビューで、ウクライナは「約束と違うことをする」同盟国に不満を抱いていると語ったという。ウクライナ最高議会のアレクサンドラ・ウスチノワ議員は、米国の供与分はウクライナの要求よりもはるかに少ないとフォーリン・ポリシーで語っている。さらに同誌によると、ウクライナへの援助は「少しずつ」しか行われていない。

 また、ウクライナ政府が懸念しているのは、西側諸国が供与する「戦車の数が少なすぎ、遅すぎる」点だという。ドイツ製のレオパルト戦車はすでに戦場に届いているが、米国のエイブラムス戦車の供与には数ヶ月かかるとデッシュ氏は指摘している。さらに、8カ国からウクライナに供与されているレオパルト戦車については、使用する砲弾の種類が一つだけではない。この事実によって問題はさらに難しいものになっているという。

 ウクライナ軍の代表者は同誌の取材に対し、ウクライナには軍用機が必要だと認めたが、同国政府はそれが「今後数ヶ月でなんとかなる問題ではない」とみている。デッシュ氏によると、米政権内では戦闘機「F-16」と長距離戦術ミサイルシステムの供与はまだ議論の範疇にはないという。

 これよりも前、英紙「テレグラム」は、ウクライナ軍が「F-16」の供与を待つ間に自国の最も優秀なパイロットが失われていることに不満を抱いているというニュースを報じた。

物乞い国家!ウクライナ!〜、
勝てもしない戦闘の無限地獄に陥っている!・・・
ウクライナは西側の支援は当然!とばかりに凄まじい物乞い続ける様は醜悪そのもの!の一語があるのみです。

■【トランプ氏、ウクライナ危機を

       引き起こした米政府の失策を指摘】:

       https://sputniknews.jp/20230421/15747875.html



米軍がアフガニスタンから撤退したことによりロシアはウクライナで特別軍事作戦を開始するに至った。ドナルド・トランプ元大統領が指摘した。

 トランプ元大統領はYouTubeのFull send Podcastというチャンネルに出演した中で、次のように指摘した。


思うに、我々がアフガニスタンから撤退した様は、我が国の歴史において最も恥ずべき瞬間であった。プーチンと習は我々の無能さを確認し、我々が何をしているのか分かっていないことを理解し、 ウクライナで行動するに至ったのだ〛、・・・

そのうえで、トランプ政権が二期目に突入していれば、ウクライナ危機は回避できていたと主張した。
 また、国際社会に対しては、地球温暖化の問題を議論する前に核兵器の廃絶を実現するよう呼びかけた。 
トランプさんの主張はズバリ!、核心を抉りだしていますね!。
トランプさんが不正選挙で退陣していなければ!〜、
間違いなく、米国が仕掛けたウクライナ紛争は勃発してはいなかったでしょう!。

■【「米政権は大敗に備えている」 

 元CIA分析官 機密文書流出の理由について語る】:

      https://sputniknews.jp/20230421/cia-15744995.html

 


元米中央情報局(CIA)分析官のラリー・ジョンソン氏は、ユーチューブチャンネル「ジャッジング・フリーダム」でのインタビューで、米国防総省の情報漏洩の背後に米国高官グループがいたとの考えを示している。

 ジョンソン氏によると、米国の軍事・情報機関の機密文書の流出は、米国当局によって画策されたものであり、この件で現在告発されているジャック・テシェイラ氏は、当局にとって便利なツールに過ぎなかったという。同氏によれば、機密情報を公開することで、一部の米当局者は、米国人にバイデン政権の外交政策の失敗がもたらす結果を受けとめる準備を進めている。

 米国の情報機関は2月の時点で、ウクライナ政策が行き詰まることを認識していた。米国にはウクライナ軍を戦場で産業面で支援する能力がなく、十分な砲弾や銃、軍用機をウクライナ政府に提供できないとジョンソン氏は指摘している。3月に行われたロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談は、国際情勢を劇的かつ前例のない規模で変化させ、米政権に機密情報の「流出」を決意させる最後の一押しとなったとジョンソン氏は強調している。

 ジョンソン氏によると、3月の露中首脳会談の前、米国はまだイエメンとシリアでの戦争がイランに一撃を与え、弱体化させることを狙っていた。しかし、その会談以降、中国はイランとサウジアラビアを接近させる努力を行ってきた。その結果、サウジアラビアは現在、イエメンでの戦争を止めさせるためにイランと協力関係を築いている。
 さらに、サウジアラビアとイランは、シリアの戦争を止めさせ、シリアをアラブ連盟に復帰させるようと動いている。この状況はCIAにとって悲惨なことなのだ。米国の諜報活動が生み出した全ての策略が無に帰すことになるのだ。ジョンソン氏によると、世界の基軸通貨であるドルに対する脅威が高まっていることも米政権に打撃を与えている。より多くの国が、米国に対して「(米国は)必要ない。プロジェクトは自分たちで進めていくから」と言っているような状況だ。

 ジョンソン氏によると、米国の一部の外交政策関係者、国家安全保障当局、情報機関、軍隊でパニックが起きているという。米政権は大敗に備えている。機密情報をリークすることで、当局と情報機関は、米国人が衝撃的な現実に直面するのを和らげるために、バイデン政権の信用を事前に失墜させたいと考えている。同氏によると、その現実とは、米国がウクライナでロシアを止められなかったこと、ロシアが兵器システムと電子戦で米国を完全に出し抜いていることだという。

 同氏だけがこのような疑念を抱いているわけではない。スプートニクは以前、SNSでの機密情報流出は米当局自身によるものだという、他の米国の専門家の意見を紹介している。

先日の米国防省の機密文書の漏洩で!~、
次々と米国の悪事が!、アキレス腱!が白日の下に曝け出されてきました!・・・
 米国はウクライナ戦線での大敗に備えて、名誉ある撤退を模索しているようです。
 それも、知らずに、西側諸国、日本は相変わらず、先の日本/軽井沢でのG7外相会議では、… ウクライナ支援強化の声明を発信するおめでささは噴飯ものでした。いい面の皮とは此の事ですね!。

情報漏洩は、米当局(国防省)が!~、
 米国人が衝撃的な現実に直面するのを和らげるために、バイデン政権の信用を事前に失墜させたいと考えている!・・・
これが事実ならバイデン政権は死に体です。

■【EU 対露制裁の限界を認める 

   「我々にとってもう十分だ」=メディア】:

       https://sputniknews.jp/20230420/eu-15738424.html



欧州連合(EU)は、対露制裁が自らの限界に達したとみている。これ以上の制裁を行うと、措置というより例外という扱いになるためだ。英紙「フィナンシャル・タイムズ」が、匿名の欧州当局者の話を引用して報じている。

 その当局者は、「我々(EU)にとってもう十分だ」と語っている。同紙によると、EUの多くが、ロシア経済で唯一制裁の影響を受けていない分野は、多くのEU加盟国にとって不可欠なものであり、これらの分野での制限的措置を導入すると拒否権を行使されることになると認識し始めている。専門家らによると、「数十にのぼる制裁パッケージ」が実施されているにもかかわらず、2023年はロシア経済の成長が予測されている。

次なる制裁パッケージに取り組んでいるという欧州当局者の話によると、新たな制限措置は個人向けの制裁リストを拡大することに限定されるという。個人向けの制裁措置の内容は、資産凍結に渡航禁止、抜け穴がある状況を塞ぐような措置などが含まれる。
 これよりも前、米誌「アメリカン・シンカー」は、ウクライナ紛争をめぐる対露制裁は西側諸国における大誤算」だと指摘した。

欧州連合(EU)は!~、

対ロ制裁が自らの限界に達したと認識したようです!・・・

なんの準備もせずに米バイデン政権の強要に従っただけでは、長続きはせず、限界に達するのは当然過ぎる程に当然です。

理性もなし!、制裁が効果的か?!、明確な目標も定められずに感情が先行した対応は、欧州の脆弱さを国際社会に曝け出した結果となったようです。


これだけ強硬な制裁をロシアに課したのにも拘らず!~、

2023年はロシア経済成長が予測(西側諸国の経済成長を上回る)されているのでは、米国を筆頭に西側諸国は泣きっ面に蜂!と成って仕舞う。 結局は西側の対ロ制裁は大誤算!の言葉があるのみですね!。


■【穀物だけじゃない ポーランドがEUに

  ウクライナ産食品の輸入禁止品目の拡大を提案】:

       https://sputniknews.jp/20230420/eu-15742355.html



ポーランド当局が欧州連合(EU)に対し、ウクライナ産穀物だけでなく、その他の食品もウクライナから輸入することを禁止にするよう提案した。ポーランドのラジオ局「RMF24」が20日、このように報じた。

 ポーランドのラジオ局「Polskie Radio 24」は19日、欧州委員会がウクラナ産の農産物4種(小麦、トウモロコシ、アブラナ、ヒマワリ)の輸入を禁止する用意があると報じた。しかしRMF24によると、ポーランド政府はこの提案の内容は不十分だとして、ウクライナ産果物、卵、鶏肉、砂糖、蜂蜜に輸入制限を課すことを提案しているという。

 報道によると、ポーランドの提案が他の欧州各国に影響を与える可能性がある。特にブルガリアとハンガリーは、ウクライナ産の蜂蜜、油、多くの肉製品などの輸入を禁止し、ウクライナ産農産物の輸入禁止品目を拡大することを決定した。
 この件は、EU加盟国の農相会合で議論される予定だという。合意に至らない場合、より高い政治レベルでの交渉が行われる可能性もありうる。

ウクライナ政権の友は自分たちの敵:

2022年、EUはウクライナ製品に対する輸入関税の1年間の撤廃を決定。陸上、河川を利用した交易ルートを開き、大量のウクライナ産農作物が欧州に流れ込むことになった。
 欧州委員会によると、EUの「連帯ライン」によってウクライナが5700万トンの農産物を欧州に輸出し、それに対してウクライナの生産者や事業者は約250億ユーロ(約3兆6900億円)を受け取った。

 ウクライナ産農作物は世界市場に供給されると同時に、ウクライナの輸出を増やすことにつながると期待されていた。だが、実際には輸出されたものの多くはウクライナと国境を接するEU諸国に「定着」してしまい、結果的にこうした国で農作物の過剰供給価格崩壊を生み出してしまった。
 さらに、ハンガリーの国家食品連鎖安全局は、ウクライナ産トウモロコシにマイコトキシンに汚染された事例がある他、複数のサンプルで遺伝子組み換え作物の陽性反応が出たと発表している。

 ウクライナの隣国ポーランドやハンガリーは15日、地元の農家らの反発を背景に、穀物や乳製品、野菜、肉などのウクライナ産農作物の輸入を禁止。スロバキアも19日から同様の措置を開始した。EUの政策執行機関である欧州委員会はこの決定を「受け入れられない」と反発している。

 19日、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長が、ウクライナからEUへの農産物輸入をめぐる状況を解決するための3つの提案を準備したことが明らかになった。その提案の中には、最も影響を受けているEU加盟国の農家への援助を増やすこと、特定の種類の穀物に関する現行の貿易規制に対して予防措置を講じること、その他の食品に関する調査を実施することが含まれている。

ロシアに対して強硬姿勢を見せる三羽烏!~、
         米国、英国、ポーランド!・・・
 三羽烏の一翼を担うポーランドがEUにウクライナ産の輸入禁止食品の拡大を提案するとは驚きでした。

❝❝ウクライナ政権の友はポーランド国民の敵!❞❞、
とまで言い放つは、ポーランド国民は政府の対ロ強硬姿勢には不満が高まりつつあるのを物語っている。

■【NATOの衛星を破壊できる

   ロシア製兵器について米メディアが報じる】:

      https://sputniknews.jp/20230419/nato-15728645.html



北大西洋条約機構(NATO)の偵察衛星は、特殊軍事作戦ゾーンにいるロシア軍に関するデータを定期的にウクライナに送信している。米誌ミリタリー・ウォッチの専門家たちは、西側の衛星はロシアの正当な標的になる可能性があると警告し、ロシアは効果的な衛星攻撃兵器システムを保有していると指摘している。

ミグ31D迎撃戦闘機:

 同誌の記事では、ロシアのミグ31Dフォックスハウンドは対衛星戦の戦闘機で、衛星攻撃兵器を搭載することができるが、現在開発がどの段階にあるかは不明だと強調されている。

 ミグ31シリーズは、その高速性と耐久性が高く評価されており、現在世界最速の戦闘機。ミリタリー・ウォッチの専門家らは、同戦闘機は宇宙空間を大型ミサイルを搭載して飛行できるように開発されており、さらに驚いたことに、あらゆる種類のミサイルや砲を最高高度から発射することができると強調している。

             ミグ31

レーザーシステム「ペレスヴェート」を
     搭載したイリューシン76型機:
 ミリタリー・ウォッチの評論家たちは、『ペレスヴェート』が「対衛星戦」のために開発され、2018年12月から実験的な戦闘任務に置かれていることに言及している。
 また記事では、イリューシン76とその派生型に搭載されたレーザー兵器システムのオンボード・バージョンは、衛星に対して非常に大きな効果を発揮すると述べられている。

       レーザーシステム『ペレスヴェート』

移動式防空システムS-500:
 記事によると、S-500はロシアの『新レベル』の防空システムで、600キロ離れた航空機や大陸間弾道ミサイル、また低軌道上の人工衛星を破壊することができる。
 ミリタリー・ウォッチは、近宇宙の衛星を地上から破壊する方が空から破壊するよりもはるかに安価であるため、NATOの衛星ネットワークを無力化するこのような方法は最も収益性が高い可能性があると報じている。さらにS-500は移動式であり、多数を展開することが可能。

         
 S-500 『プロメテーイ』

ミサイル防衛システムA-235:
 専門家らは、ロシアの「最高クラス」の防空システムは、ミサイル防衛および宇宙防衛システムA-235だと指摘している。
 同システムは3種類の弾道弾迎撃ミサイルを搭載することができ、そのうち最も射程が長いのは51T6。51T6の射程は最大1500キロ、最高高度は800キロ。

   ミサイル防衛および宇宙防衛システムA-235の試験発射

電子戦機「ポルブシチク2」とイリューシン22PP:
 ミリタリー・ウォッチは、「ポルブシチク2」は現在開発中で、対衛星ミッションを考慮して設計されており、ロシア航空宇宙軍が運用しているイリューシン22PPの後継機になる見込みだと指摘している。
 記事では、イリューシン22PPについて、レーダー、地対空ミサイルおよび巡航ミサイルの誘導システム、戦術データ交換ネットワークを故障させるために開発されたが、複数の報告によると、敵の衛星の電子機器を無力化させることもできる。

          イリューシン22PP

スプートニク通信は先に、ロシアの軍関係者を引用し、米国は小型の戦闘用宇宙機を開発しており、テストを部分的に行っていると報じた。

米誌『ミネタリー・ウオッチ』に寄稿する専門家達は!~、

西側の衛星はロシアの正当な標的になる可能性がある!・・・

警告しているが、警告などは必要がなく標的は当然である。

 既に米国の軍事衛星はウクライア軍に衛星から得たロシア軍の位置などを知らせており、ウクライナ戦争の当事国である。

これは国際社会では周知の事実と言える。

現時点では、ロシア・プーチン大統領は米軍事衛星を撃ち落とす事は控えており、米国が先にロシアを攻撃するまで辛抱強く待っている。


 専門家達はロシアは効果的な衛星攻撃システムを既に構築しており、精強!、精妙な衛星破壊兵器を備えている!と分析している。

記事で述べられているロシアの衛星破壊兵器の数々はいざ!、世界大戦となると威力を発揮するのは確信的!と言える。

ロシアが開発した其れ等の兵器は米国も肝を冷やすでしょう。

米国は今から小型の戦闘用宇宙機の開発に着手したが、簡単には行かぬ、完成するまでウクライナが持ち堪えるか?

甚だ疑問である。