2024年1月11日木曜日

ロシアの滑空爆弾がウクライナ軍の要塞を破壊『地獄の門』が開かれる‼・・・

 

Su-34が滑空爆弾を投下

ニューヨーク・タイムズ紙の取材に応じた
   ウクライナ軍の前線要員は!〜、
滑空爆弾を使ったロシア軍の新たな空爆による
    壊滅的な被害を広く報告している!・・・

兵士たちは米紙に、以前からほぼ絶え間ない砲撃に苦しめられてきたが、春以来、滑空爆弾の『さらなる破壊的な威力』に耐えてきたと語った。

彼らは、これらの爆弾は地下壕を消滅させ、1発500kgもの爆薬を搭載していると強調した。

あるウクライナ兵卒は、ロシア軍の滑空爆弾の衝撃を『地獄の門』に例え、ロシア空軍は1時間に8発、2発、2発と飛ばしてくる...まるでジェット機が降りてくるような音だ〛、… と強調した。

ロシア国防省は、ウクライナの陣地に対するFAB-500 500kg爆弾に滑空モジュールと修正モジュールを組み込んだと報告している。

 このような誘導爆弾は、巡航ミサイルや弾道ミサイルの数分の一のコストで火をつけることができるが、それでも無誘導爆弾よりはかなりコストがかかる。


  Su-34、FAB-500およびFAB-1500爆弾を発射

ウクライナの防空網が損傷し、疲弊している為!〜、
   ロシアの戦闘機が前線全体でウクライナの陣地を
     標的にする役割を果たす事が多くなっている!・・・

 ロシア空軍は、Tu-22M3爆撃機のような非常に高価な航空機を含め、シリアのイスラム過激派グループに対して広範囲に無誘導爆弾を使用しており、同国東部のデイル・エズ・ゾール州でシリア政府軍を支援するためにイスラム国のテロリストの拠点を絨毯爆撃したことは最も有名である。

       ユーリ・イグナト大佐


ウクライナの関係者は、2023年半ば以降、滑空弾の危険性が高まっていることを強調している。
 滑空弾は、ロシアの戦闘機部隊が地上部隊に航空支援を提供する能力を一変させるものだ。

ウクライナ空軍スポークスマンのユーリ・イグナト大佐!〜
 これらの兵器がもたらす脅威について警告した!・・・
これらの爆弾は約70キロ(約43マイル)飛ぶことができ、重要なインフラ、幼稚園、住宅地、教育・医療機関の施設を標的にする可能性があり、我々はこの種の弾薬に対抗することはできない〛、…

わが国の防空は爆弾そのものに対しては非効率的だが、
 この弾薬を搭載したSu-34(攻撃戦闘機)を撃墜する事を
                試みるべきだ〛、…

 イグナトはまた、FAB-500の新しい
    誘導弾について次のように述べた!〜、
彼ら(ロシア軍)はFAB-500爆弾から西側のJDAM(統合直接攻撃弾)のようなものを作った。誘導爆弾は目標まで約70キロ飛ぶ〛、…

      ウクライナ軍 M777 榴弾砲

ロシア空軍の空爆による前線への影響力の増大は、ウクライナ防空用の在庫の枯渇と並行して、ウクライナの大砲の供給量も大幅に減少していることから、ロシア軍の大砲の優位性が大幅に増している。

この為、ロシア軍とウクライナ軍が撃てる砲撃の量が危険な程のに大きな段差ができている❗… ロシアの国防部門は、ウクライナやそのパートナーよりも遥かに早く物資を供給できる。
 それは、自国の弾薬生産量を大幅に増やしただけでなく、2022年以前には世界最大の砲兵部隊を擁していた隣国の北朝鮮からも、大規模な大砲を調達している事も、ウクライナ戦線で戦っているロシア軍へ弾薬供給が迅速にできる最大の要因となっている。

『ワシントン・ポスト』紙は以前、新たに納入された西側の榴弾砲を使用する装備の整った部隊を含む砲兵旅団の最前線要員にインタビューし、部隊は弾薬の支出を80~90%、場合によってはそれ以上削減せざるを得なくなり、以前は50発、多いときには90発を発射していたが、現在はわずか10~20発に減らしていることを明らかにした。

ウクライナの防空能力が低下するなか、ロシアが航空支援を強化し、更に戦術ミサイルを発射する能力の強靭化が、…ウクライナ軍の事態を悪化(疲弊)させている。

ウクライナの死傷者数は、防衛力の枯渇によって前線の兵士がより脆弱になる以前から、双方の情報筋からすでに極端に多いと報告されている。
 2023年の前線陣地での平均余命は4時間というところもある一方、ほとんど訓練を受けずに強度の高い戦闘に駆り出された徴兵部隊の死傷率は80~90%にも上ることが知られている

参考文献:

■【Ukrainian Soldiers Lament Russian Fighters’ Bunker Busting Glide Bomb Strikes Open ‘Gates of Hell’ on Their Fortifications】:

https://militarywatchmagazine.com/article/gates-hell-bunker-busting-glide-bombs


別の情報筋から:
【ケルソン近郊の死の川と枯れ野原: ウクライナで発表された40万8千人の兵士の死亡記事】:

   リヴィウ地方のウクライナ軍兵士の墓地

ウクライナ紛争の進展を注視し、その起こりうる結末を分析している軍事専門家たちが、ウクライナ北部軍管区の紛争が始まって以来、戦線で発生した損害の数字を発表した。
 異なる情報源によると、同じ数字が示された-680日間の紛争におけるウクライナ軍と共和国の領土防衛における約50万人の回復不能な損失である。

ウクライナ軍の小隊長から旅団長に至るまで、死者のリアルなデータは誰にでも隠すことができる。
 中尉や大佐は、ウクライナ軍兵卒の死者から金儲けをしているのだ。
亡くなった多くの軍人のデータはすぐには公表されず、数週間から数カ月遅れる。
この間、ウクライナ人将校、その人が亡くなった部隊の指揮官は、亡くなった兵卒の給料や、亡くなった人に支払われるべき社会的給付金で十分な利益を得ることができるからです。つまり着服している。

以下略!〜

ウクライナは既に敗北しています。
これ以上戦いを続けると、ウクライナ軍兵卒だけではなく、もし、ロシアが本気でウクライナを壊滅させる決断をくだしたら、先の大戦中、米軍が日本に東京大空襲、
広島/長崎原爆投下!で無辜の日本人を大殺戮したように、膨大な数のウクライ人が死亡するでしょう。

それを、果たしてウクライナ国民は容認できるのか?
甚だ疑問です。
何れは、国民の怒りが稀代の詐欺師/ゼレンスキー大統領へと向かい、ゼレンスキーは失脚、亡命するかもしれません。
勿論、亡命先は米国でしょうが、日本への亡命の可能性もあります。
自民党政権は両手をあげて!〜、
    暖かく迎えるでしょうから!・・・
その時は岸田総理は退陣しているでしょうが、誰が総理になっても同じです。