2013年6月19日水曜日

菅元首相「首相は政治家失格」 訂正と謝罪を要求


菅元首相【拡大】
 民主党の菅直人元首相は18日のブログで、安倍晋三首相が以前、事実誤認に基づいて菅政権の東京電力福島第1原発事故対応を批判したにもかかわらず、撤回していないとして「政治家失格」と厳しく非難した。

 首相は交流サイト「フェイスブック(FB)」で、田中均・元外務審議官への批判をめぐり民主党の細野豪志幹事長と応酬を展開しており、菅氏も「参戦」した格好だ。

 問題視したのは2011年5月20日付の安倍首相のメールマガジン。当時、首相だった菅氏が事故直後に原発への海水注入を停止させたと断定し「直ちに辞任すべきだ」と記述した。

 菅氏は、注入停止は東電幹部が判断し、実際には停止されなかったと指摘。安倍首相に「潔く訂正し謝罪すべきだ」と迫り、同時に「自分に都合の悪いことは無視し、言いたいことだけネット上で反論するのは政治家として失格だ」と強調した。

                                       

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『菅総理の海水注入指示はでっち上げ』

 最終変更日時 2011年5月20日

福島第一原発問題で菅首相の唯一の英断と言われている「3月12日の海水注入の指示。」が、実は全くのでっち上げである事が明らかになりました。
複数の関係者の証言によると、事実は次の通りです。
12日19時04分に海水注入を開始。
同時に官邸に報告したところ、菅総理が「俺は聞いていない!」と激怒。
官邸から東電への電話で、19時25分海水注入を中断。
実務者、識者の説得で20時20分注入再会。
実際は、東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。しかし、 やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです。
この事実を糊塗する為最初の注入を『試験注入』として、止めてしまった事をごまかし、そしてなんと海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新聞・テレビにばらまいたのです。
これが真実です。

菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです。
以上が安倍普三氏の2011年5月20日のメールマガジンです。

時系列
✦3月12日・・・
12:00頃⇒社長が海水注入の準備について確認・了解

14:50頃⇒ 社長が海水注入の実施について確認・了解

14:53頃⇒ 淡水の注入停止(これまでに8万リットル注入)

15:18頃⇒ 準備が整い次第、海水注入する予定である旨を原子力安全・保安院等へ通報

15:36頃⇒ 水素爆発

18:05頃⇒ 菅首相(当時)が注入による再臨界の可能性を強い調子で問いただし、再検討を指示

19:04頃⇒ 海水注入を開始

19:06頃⇒ 海水注入を開始した旨を原子力安全・保安院へ連絡


19:25頃⇒ 当社の官邸派遣者からの状況判断として【官邸では海水注入について首相の了解が得られていない】との連絡が本店本部、発電所にあり、本店本部、発電所で協議の結果、いったん注入を停止することとした。しかし、発電所長の判断で海水注入を継続。

時系列で管直人首相(当時)の言動を検証すれば!・・・
18:05頃⇒ 菅首相(当時)が注入による再臨界の可能性を強い調子で問いただし、再検討を指示】・・・此れは注入見直せ!と強い意思表示です。そして19:25頃⇒官邸では海水注入について首相の了解が得られていない】・・・了解が得られてない事は注入停止そのものです。

これ等を考察すると!・・・言い回しが多少とも異なりますが、安倍議員(当時野党議員)の奸直人首相(当時)への※『やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのですは正当化されます。

三年前、然も己は日本国の最高指導者であったにも関わらず状況把握も出来ず、頭を抱えているだけで迅速な対応、各閣僚に適切な指示も下せず!・・・唯々にイラカン振りを発揮して、辺り構わず怒鳴りちらしていたヒドナシ科の生き物ゴキブリ男が安倍首相を非難する資格などは有りません!。

其れにしても管直人!・・・巷間に伝わる半島の血筋通りに怨み深く、加えてクレージー・グルー(瞬間強力接着剤)並みの粘着ぶりは流石!と脱帽せざるを得ない。

小選挙区で落選は有権者は奸直人に「ノー」を突きつけたのが非礼(比例)復活のゾンビ議員が偉そう安倍首相に謝罪と辞職を求めるとは、・・・かの国の人間の得意芸!の発揮といえる。人間失格のクズ男がよく言うわ!~となる。

政権与党の自民党は総裁が不当に非難された事で、真実を追究する為に奸直人を証人喚問し!・・・ついでに違法外国人政治献金も追及すべし。

参考記事

✦福島第1原発の海水注入問題


✦メールマガジン – 衆議院議員 安倍晋三 公式サイト



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