2013年6月4日火曜日

野中氏が“棚上げ論”共同認識と回顧 



 3日、北京の人民大会堂で中国の劉雲山・党中央書記局書記(右)と会談する自民党の野中広務元官房長官(共同)


自民党の野中広務元官房長官を団長とする超党派の元国会議員や現職議員の訪中団は3日、北京の人民大会堂で中国共産党序列5位の劉雲山党中央書記局書記(党政治局常務委員)と会談。国営新華社通信によれば野中氏は、日中国交正常化の際、両国指導者が尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる問題について“棚上げ論”という共同認識に達したと回顧した。
(北京 川越一)


http://sankei.jp.msn.com/world/news/130603/chn13060323290016-n1.htm

★同じニュースが朝日新聞デジタルの報道では!・・・

【田中元首相から尖閣棚上げ合意聞いた 野中氏、中国側に】

【北京=林望】野中広務元官房長官は3日、1972年9月の日中国交正常化直後に田中角栄首相(当時)から、尖閣諸島の領有権について日中双方が棚上げを確認したと直接聞いたことを明らかにした。野中氏は同日、北京で中国共産党の序列5位の劉雲山・党政治局常務委員と会談した際にその内容を伝えた。

 野中氏が会談後の記者会見で明らかにした。野中氏によると、「(日中)双方が棚上げし、そのまま波静かにやっていこうという話だった」という。尖閣諸島の領有権問題について、中国は「棚上げ合意」があったとしているが、日本政府は認めていない。

 野中氏は「当時のことを知る生き証人として、明らかにしたいという思いがあった。私としてはなすべきことをしたという思いだ」と述べた

http://www.asahi.com/politics/update/0604/TKY201306030546.html

全く以っ朝日新聞デジタル記者の、例に依って感情移入の激しい記事です。

                                        

筆者考:

同じニュースでも新聞社に依ってはこうも違うのか!と驚くばかりです。
今更、「国賊・売国」と認定された野中広務(敬称略)の言などはニュース・バリュウなどはなく、不快感だけが残るだけですが、敢えて魚拓の意味を兼ねて記事にしました。

✦【訪中団のメンバーは】・・・
 
             野中広務(元自民党官房長官)


         
         売国最中がピッタリ!・・・支那大陸と朝鮮半島に包まれて香ばしい味がする

        1925年 10月20日(87歳)出生地 京都府船井郡園部村
      
歴史上で燦然たるどす黒い輝きを放つ非人間的な発言】

✦ 死人に口なし!・・・『野中氏は「当時のことを知る生き証人として、明らかにしたいという思いがあった。私としてはなすべきことをしたという思いだ」』

 チベット問題は中国の内政であり、われわれはこの問題を利用したオリンピック大会のボイコットと破壊に反対する

 市民団体による「南京事件71周年集会」に出席し「南京大虐殺を後援会員から聞いた」と講演

✦ 北朝鮮へのコメ支援に反対して拉致被害者家族が自民党前に座り込みをした事に対して「日本人の拉致問題を解決しないでコメ支援はけしからんと言うが、日本国内で一生懸命吠えていても横田めぐみさんは返ってこない。」


              古賀誠(元自民党幹事長)


             対特アへの姿勢は、まるで野中広務とシャム兄弟が如く!

       1940年8月5日(72歳)出生地福岡県山門郡瀬高町(現みやま市)

【歴史上で特筆出来る仰天発言】・・・

 2005年6月11日には「(靖国参拝には)近隣諸国への配慮が必要

「首相の公式参拝だけで事足りるのか。天皇陛下を含め国民すべてがお参りできる、わだかまりのない施設を残すべきだ」・・・別祀論者、日本国の神事を全く解しない欠陥脳細胞の持ち主

✦ 【小人閑居して不善をなす】・・・地で行く!、共産党機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューに応じ、憲法改正の発議要件を定める96条の改正について「認めることはできない。絶対にやるべきではない」


         仙谷由人(元民主党官房長官、現在浪人中)


     奢る平家久からず!支那に骨を拾って貰う為にせっせ!と形振り構わず毀日活動に専心!哀れな男

1946年1月15日(67歳) 出生地 徳島県徳島市

【凄まじい!、毀日活動の足取り】・・・

✦過去の戦争の反省にたって中国、韓国、北朝鮮と友好・協力関係を築くべきだと主張

尖閣諸島中国漁船衝突事件で逮捕した船長を那覇地検が処分保留で釈放したことについて、仙谷は「検察が総合的に判断した。国内法に基づいて(捜査を)進めた結果だ」と述べた。この釈放については、日中両国がこれ以上対立するのは望ましくない・・・弁護士上がりながら法を歪曲し詭弁を弄するヒトデナシ発言。

「釈放は国家(にとって)の大きな損失。日本は中国の属国になっていくのでは」との疑問には、「属国化は今に始まったことではない」

2001年8月、「小泉首相の靖国参拝反対の集い」で「私は毎年8月15日には韓国の大邱に行き、中蘇(サハリン)離散家族会総会に出席し、サハリンに強制連行された遺族の方の哀号と糾弾の叫びをききながら一日を過ごすことにしている。その経験から言うと、21世紀になって小泉さんが靖国にどうしても行くというのは、すっとんきょうで、とんちんかんで、訳の分からない行為。日本のためにも相手のためにも、おやめいただかなければならない。

日韓は1965年に日韓基本条約成立で個人の請求権が韓国政府の意向で消滅したことについては、「法律的に正当性があると言って、それだけでいいのか、物事が済むのかという話だ」・・・正当性がある法律に難癖をつけるとは、何処の国で弁護士の資格をとったのか?。

2010年7月、日本政府は7月末に閣議了承する予定だった2010年版防衛白書を9月以降に、韓国に配慮して日韓両国が領有権を主張する竹島 (島根県)について日本固有の領土と防衛白書に明示することを控え、竹島 (島根県)について日本固有の領土と防衛白書に明示することを控え先送りを防衛省に指示した。

2010年11月18日の参院予算委員会で「暴力装置でもある自衛隊」と発言


未々あるが、切りがないので此れで打ち切り!!!。

            白浜一良(公明党参院議員会長)


               何とも話題に乏しい政治家で飾る言葉がなし!

          1947年7月6日(65歳)出身地 奈良県大和郡山市

【公明党議員としては常識が覗える発言】・・・

北朝鮮が3度目の核実験をしたことには、「国際社会の平和と安定を崩す許されざる行動だ」と非難。国際社会として新たな制裁措置を取るべきだとの考えを示し、「日米韓の連携は大事だ。ロシア、中国を巻き込んで抑止する体制をどうつくるか。情報収集を含め国内体制の整備も大事だ」と指摘。

参院が与党少数の“ねじれ国会”であることに関して、「参院は伝統的に話し合いの場だが、時々政局の場になってしまう。(参院が否決した法案を)衆院が3分の2(の賛成による再可決)でやるとなれば、参院の無用論になってしまう」との認識を表明。さらに「参院は話し合いで合意形成を粘り強くするのが役割だ。補正予算の審議も粘り強く話し合いを進めたい」と強調した



            穀田恵二(共産党国対委員長)


日朝友好議員連盟に所属、反日活動の申し子!。選挙区は京都府第1区。重複立候補制度導入以降、一度も小選挙区で勝利できず、比例で復活当選。2012年の総選挙で、6回連続の比例復活当選・・・選挙区の民意に反する典型的なゾンビ議員

      1947年1月11日(66歳 出身地 岩手県水沢市(現: 奥州市)

【共産党議員らしい、大衆を欺く発言】・・・


1999年に村山訪朝団がピョンヤンの金日成廟を訪れた際、他党の団員が金日成を礼賛する言葉を述べ、遺体に4度頭を下げる中、同党の緒方靖夫とともに礼賛の言葉を述べたり頭を下げることを拒否した。【「団の統一を守る立場で参加はするが、攻撃の対象とされてきた我々が攻撃をしてきた当の相手に拝礼・献花をするわけにはゆかない」】・・・これは共産党員としては異例の発言。

選択的夫婦別姓制度に賛成。「女性が一人の人間として、人格と個性が認められる社会、そのことを妨げる障害をとり除くことが大切であり、そのひとつが夫婦別姓を含む民法改正だと思います。」と述べている

2009年1月12日東京都内で開かれた在日本大韓民国民団中央本部の新年会に出席。「日本による韓国併合100年にあたり歴史認識を共有して東アジアの人々と真の平和と友好を築くために努力すると強調。永住外国人の参政権について、投票権だけでなく被選挙権、住民投票権を含む法制定を実現したい」と述べた。

「尖閣諸島の問題について、日本共産党は、政府が、日本の領有権は歴史的にも国際法上も正当なものであるとの大義を国際社会と中国に対して堂々と主張することが肝要だと一貫して述べてきた。その骨太いきちんとした対処が肝心だということを改めて強調したい」と語った。

            山本幸三衆議院(自民党)


金融緩和によるデフレ解消の推進派。児童ポルノ規制推進派団体の最大手である日本ユニセフ協会の世紀の詐欺師のアグネス・チャンに児童ポルノ禁止法の改正で漫画・アニメ・ゲームを規制する事を約束するは!・・・、国会議員が詐欺師に約束するは?マークが付く=判断力の欠如。※日韓議員連盟所属、※自民党内では、同じ福岡県選出の古賀誠の側近

         1948年8月8日(64歳) 福岡県京都郡行橋町(現行橋市)


日本のTPP参加には反対の立場を取る。

日本の核武装については、今後の国際情勢によっては検討すべきとしている。

女性宮家設立の動きに反対している。

消費者金融業界の政治団体「全国貸金業政治連盟」(全政連)からパーティー券購入などにより資金提供を受けていると報道されたが、本人は無回答。


以上が今回の超党派の元、現職議員の訪中団のメンバーですが、何とも香ばしい(売国/反日)のメンバーの中で保守派ともいえる自民党のが混じっているのは解せないが・・・これは訪中団の行き過ぎの監視役と生き証人を兼ねて敢えて加わった可能性を否定する事が出来ぬ。

冷え切った日支関係を修復する為との大義名分で訪支那したが・・・早速、国思う良識者の方々の期待通りの野中広務の「売国/国賊発言=日本政府の公式見解に反する」、・・・死人に口なし!の発言が飛び出し、支那の野望に油を注ぐ結果と成った。
筆者は天を仰いで、嗚呼!・・・溜息をつくばかり。



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