2018年4月19日木曜日

米シンクタンク『プロジェクト2049』研究所が、支那の尖閣侵略は待ったなし 時間の問題との報告書!・・・


アジア安全保障などに関する研究を行う米シンクタンクが発表した新報告書によると!〜、
支那共産党政権が日本の尖閣諸島に軍事侵攻するのは、もはや「時間の問題」だという!・・・

報告書は支那軍や政府高官らの声明に基づいて、軍事侵攻が2020年から2030年の間に行われ、『懸念される10年』と警告を発している!・・・


        尖閣諸島周辺を巡航する航空自衛隊の哨戒機P3-C

ワシントン拠点のシンクタンク「プロジェクト2049」研究所!〜、
 このたび発表した報告書『白い艦隊と小さな青い男たち(White Warships and Little Blue Men=軍艦でない海警船と、兵士ではない民兵となった漁船員)』は、支那公安の辺防海警部(海洋警備隊)と支那海軍の動きについて分析した。

報告書の著者は、退役米軍将校で、かつて米太平洋艦隊の情報戦部門を統括していたジェームス・ファネル(James E.Fanell)氏と東南アジア情勢に詳しい米政策研究機関『戦略国際問題研究所』(CSIS)のケリー・ガーシャネック(Kerry K.Gershaneck)上級参与。




ジェームス・ファネル(James E.Fanell):


米太平洋艦隊幹部、更迭される=「中国軍は自衛隊を打ち破る任務与えられた」発言で物議―米紙
 2014年11月11日、米軍事専門紙ディフェンス・ニュースによると、今年2月に「中国軍は自衛隊を短期的な激しい戦争で撃破する任務を与えられた」などと発言し物議を醸していた米太平洋艦隊情報部門のジェームズ・ファネル大佐が更迭され、艦隊内の別のポストに異動したという。13日付で環球時報(電子版)が伝えた。
ジェームス・ファネル氏は2015年に退役。


支那政府が2020年から2030年の間に尖閣を侵攻するとの証拠!〜、
軍部や政府の高官による声明や、海軍の大規模編成!・・・
『共産党政権取得100周年の2049年は一つの節目。2030年からは約20年の時間がある。20年間も経てば、国際社会からの非難が弱まるだろう』と報告書は尖閣侵攻のタイミングを分析する。

支那海軍の尹卓・少将は2013年1月、北京テレビの番組に出演した際、支那海軍が日本の尖閣諸島を奪取するため『短期戦争』を計画していることを明らかにした。また、実際の戦闘は非常に短く、数時間で終了する可能性もある、と少将は述べた。
 このニュースは古く、出涸らしの茶みたいなもので、今では誰も信じてはいません!。
尖閣を本気で侵略するつもりなら、テレビ番組に出演して他国を侵略するなどは絶対に言わないでしょう。軍人、然も海軍少将の重要な位置に身を置く人物としては口が軽すぎる。
2113年当時は!〜、支那漁船の日本巡視艇への体当たり事件で船長を逮捕、野田政権が尖閣国有化で、反日機運が高まっており、ガス抜き、国内向けのリップサービスに過ぎなかったと思われる。

◼︎ 尖閣諸島『領土の放棄』か『防衛』 選択迫られる日本:

支那当局は尖閣諸島の実効支配を計画している!〜、
支那国家海洋局は2012年9月3日、中国の漁師たちを『守る』ために、スカボロー礁・西沙諸島・尖閣諸島の周辺海域を『海域動態監視観測管理システム』の範囲内に組み込み、人工衛星や航空機で遠隔監視している。事実上、スカボロー礁を支配下に置いた。
 この成功に味をしめて、支那同様な手段で尖閣を実効支配をしようとしている。

スカボロー礁は、フィリピンの排他的経済水域 (EEZ) 内に位置するが、戦略的要所として支那も主権を主張している。フィリピン当局は1998年、領海侵犯したとして中国漁船を拿捕したり、拘束するなど、両国では対立感情が高まっていた。

尖閣侵攻作戦は『白い艦隊』と『小さな青い男たち』によって実施される!〜、
『白い艦隊』とは正規の軍艦ではない海警船!・・・
『青い男』とは海上民兵と認識されている漁師!・・・
報告書は支那海警船が近年、尖閣諸島付近で頻繁に活動しているため、『漁師が先行し、海警が護衛する』作戦で尖閣諸島を支配下に置く可能性が高いと指摘した。
 報告書は、この際の日本政府の対応は、尖閣の領土を放棄するか、侵攻に対抗して防衛するかの二択だ!と述べている。

◼︎ 日本の尖閣と台湾 同時侵攻の可能性も:
プロジェクト2049研究所は昨年!〜、
元米国防総省高官イアン・イーストン研究員がショッキングな『支那当局が2020年までに台湾侵略計画の準備を完了させる』との研究報告を発表!・・・

Ian Easton:

research fellow at the Project 2049 Institute, a Virginia-based think tank where he conducts research on defense and security issues involving the U.S., China, Japan, and Taiwan. During the summer of 2013 he also was a visiting fellow at the Japan Institute for International Affairs in Tokyo.


イアン・イーストン:
バージニア州に本拠を置くシンクタンクである『プロジェクト2049研究所』の研究員。米国、中国、日本、台湾の防衛および安全保障問題に関する研究を行っている。

2013年の夏には、東京の国際問題研究所の客員研究員も務めた。

報告書の分析によると!〜、
支那当局による日本の尖閣諸島と台湾の侵攻は同時に行われる可能性がある!・・・
もし台湾戦になれば、支那軍が想定する『100時間攻略』よりも、長期で広範囲に及ぶ戦争になるだろうと、同シンクタンクは予測する。

人民解放軍の王洪光・中将は政府メディアに!〜、
台湾侵攻について『支那軍は、米国と日本からの援軍が到着する前に、100時間以内で台湾を攻略できる』と豪語!・・・
これについて、台湾軍の陳宝余上将は『不可能だ』『一笑に付する』と一蹴した。
 此れは、台湾軍の陳宝余上将が正しく、… 支那軍が台湾に上陸侵攻、100時間以内で制圧出来る訳がない。ミサイル攻撃では侵攻とはいえず、支那人民解放軍が精強で最先端の兵器を使っても、それに対抗する台湾の兵器は米国製が多く、自前の高速軍艦に性能は定評がある。
 九条の足枷がある日本は台湾救援は不可能であるが、在日米軍は台湾を守る為に直ちに出動する。支那台湾侵略軍はあっという間に壊滅される。

イーストン研究員は、もし支那が台湾侵攻するならば!〜、
米国と、日本や英国、豪州など米国同盟国が軍事行動を起こすことが考えられ、支那共産党は政権崩壊の危機に陥いり、『自殺行為』とみている!・・・

退役した防衛庁情報本部長・太田文雄氏は!〜、
最近、尖閣諸島および台湾の周辺海域では、支那空軍、海軍、海洋警備隊など空と海の活動が活発化しているが、『これは『孫子兵法』を基にした支那海軍による多面的な台湾戦略だ』と大紀元日本に述べている。

まず、漁船の航行と政府の海洋警備隊による行動拡大、地域の圧力強化を常態化させ、続いて軍による侵略というのは、よくある筋書きだという。
『支那は(欲しい島嶼の)実行支配の必要性を作り出す』とした。また、『米国が他地域での紛争に係わっていて、日本を支援する余力がない時期に、中国は尖閣侵攻するだろう』とも付け加えた。

プロジェクト2049は、一部の対支融和派専門家が主張している!〜、
支那のレッドラインを超えない』『対立をあおらない』といった、日本の軍事行動を抑制するべきだとの主張を、否定している。
 日本への尖閣政策の一つとして、尖閣を含む周辺海域で米国や同盟国との軍事演習を行うなど、中国に対して抑止力をかけ続けることを推している。また、施設の建設など物理的な実効支配を行うことも案に挙げた。
 対支融和派専門家の主張などは鎧袖一触で蹴散らせ!と言っているが、此れは正解ですね!。いつの時代にも、融和派は後に禍根を残した事は、歴史のページを紐解くと一目瞭然です。

融和派のヘラヘラ大統領とは異なる、トランプ大統領!〜
大統領就任一年と数ヶ月、・・・
試行錯誤を重ねて閣僚、補佐官、政府高官の更迭、罷免を重ねながらどうにか政権を維持して曲がるなりにも米国体を運営している!・・・
メデイアの支援を受けていた、オバマ大統領ですら政権運営がどうにか円滑に行くようになったのは、大統領就任後1年半も過ぎてからである。
米メデイアの総攻撃を受けながらもトランプ大統領は、近来は国務長官、国防長官、安全保障担当補佐官などはバリバリ(タカ派)の人物で周囲を固め、支那を意識(牽制)して、特に台湾との関係を緊密化している。


✦ 外交部は国務省の公式サイトから中華民国国旗が削除

✦ Mar 17, 2018 - トランプ米大統領は16日、米国と台湾との間ですべての閣僚による相互訪問を促進する台湾旅行法案に署名し、同法は成立した。

✦ 2016年、米国連邦議会の上院が「『台湾関係法』と台湾に対する『6つの保証』を米台関係の基礎とすることを再確認する両院一致決議案」を可決した。


✦ ジョン・ボルトン安全保障問題担当・戦略補佐官が台湾に米軍基地を再建設する事に言及。

これでは、支那は台湾侵攻などは自殺行為となるのは明白です。

トランプ大統領の新布陣では、支那は尖閣侵略は不可能だが、… 2020年にトランプ大統領の任期切れになり、再選されなかった場合はこの限りではありません。
 これを見越して『プロジェクト2049研究所』は、2020〜30年の間に、支那が尖閣、台湾を侵略する分析しているのかも知れません。
日本は待ったなしです。憲法改正を一日も早く成就させ、支那の侵略に備えなかればなりません。
願わくば、国民が平和ボケから一刻も早く覚醒する事を願ってやまないブログ管理人です。


引用記事:
中国、日本から尖閣奪取に「短期戦争」計画 2020年からの10年の間に=米シンクタンク





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