2020年4月13日月曜日

失敗したら責任を取るのか?と、安倍総理から言質を取ろうとしたイタリア人記者の正体

【安倍首相に質問したイタリア人記者とは】
週刊正論編集部 <noreply@id.sankei.jp>

メルマガ「週刊正論」      令和2年4月11日号

4月7日の安倍晋三首相の記者会見の最後に、外国人の記者が質問に立ちました。この記者は平成30年11月、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が元朝日新聞記者の植村隆氏から慰安婦報道に関し名誉棄損で訴えられていた裁判で勝訴したことを受け、東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見した際にも質問しました。

官邸での会見で、このイタリア人記者は次のように質問しました。
「ずっと日本に住んでいます。世界はほとんどロックダウンにしているのですけれども、日本だけ今まで天国が見えると思いますよね。今まで御自分で対策を投じた中で、一か八かの賭けが見られますね。成功だったら、もちろん国民だけではなくて世界から絶賛だと思いますけれども、失敗だったらどういうふうに責任を取りますか。もう一点、みんなここでマスクをかけているのですけれども、2人だけ持っていない。特別な意味があるのですか。メッセージはあるのですか」

安倍首相が回答しました。
「今、私と(専門家会議の副座長である)尾身先生がマスクを外したのは、私の飛沫が届かない距離にあるからマスクを取らせていただいているということであります。

これは、例えば最悪の事態になった場合、私たちが責任を取ればいいというものではありません。まず、私たちが採っている対策は他の国と違うではないかということでありますが、それは他の国々と、例えば、御国(イタリア)と比べても感染者の方の数も死者の数も桁が違う状況であります。様々な対策を採れば、経済に大きなインパクトがあり、そのことによってダメージを受ける方々もいます。その見合いで判断もしなければなりません。もちろん専門家の皆さんが必要とあれば、我々は判断をするわけであります。

海外の例を見れば、ヨーロッパの国々と比べれば、はるかに感染者の増加のスピードは遅いわけでありますし、そして同時に、我々は他の国とは違ってクラスター対策というのをやっています。これは大変なんですが、クラスター班というのは現地に行って朝から晩までずっと、感染者が出れば、この人が接触した人をずっと追っていきます。その皆さんにはPCR検査をやっていただいて、クラスターを潰していくという形でやっている。これは日本の一つの特徴なのだろうと思いますし、これを評価もしていただいているのだろうと思います。こうしたこともしっかりとやっている。ただ、これがあまりにも感染者が増えていくと、クラスターを追跡することができなくなる。しっかりとクラスターを追跡し潰していくことが可能となっていけば収束に向かっていきます」

イタリア人記者の名前はピオ・デミリア氏です。東日本大震災が発生した平成23(2011)年の6月29日夜、当時の菅直人首相夫妻とイタリア料理店でテーブルを囲んだのがデミリア氏でした。会食後、デミリア氏が記者団に語ったところによると、菅直人氏とは20年来の家族ぐるみの付き合いだそうです。デミリア氏は長年、「反原発」を唱えてきたので、菅氏と原発問題について話し合ったとみられます。弁護士でもあるというデミリア氏はイタリアの極左組織「赤い旅団」のメンバーの弁護をしたともいわれています(本人は否定)。

このデミリア氏は櫻井氏が日本外国特派員協会で記者会見した際、司会をするはずでしたが、トルコ人のフリージャーナリストに代わりました。司会者は櫻井氏のことを”one of the Japan’s most prominent historic revisionists”(日本で最も有名な歴史修正主義者の一人)だと紹介しました。

櫻井氏は落ち着いた口調ながらも敢然と反論しました。

「みなさん今日はありがとうございました。(中略)今日の司会の方の紹介をありがたく思いますけれども、私をrevisionistと紹介されました。このこと自体がある種の価値判断を持って、一方的な見方をしているのではないかと思います」

「歴史修正主義者(リビジョニスト)」という表現は、特に安倍晋三首相に対し欧米のメディアがたびたび使っています。一般的に「歴史修正主義」は、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を否定する立場について用いられてきましたが、安倍首相らが慰安婦問題などで歪曲された事実関係を正そうとすると同様のレッテルを貼ります。それを中国や韓国があおり、日本の国際的な孤立を狙う動きに利用してきました。

もっとも、この紹介はトルコ人のジャーナリストが考えた文言ではなかったことが、質疑の中で明らかになりました。質問に立ったデミリア氏が種明かししました。

「本日は私が司会をする予定だったが、タクシーの事故で遅れたことを謝罪させていただきたい。私が司会をしても、まったく同じ紹介をした。超保守主義者であると」

本当にタクシーの事故があったのかどうかわからないですが、会見が始まる時間になってもデミリア氏が現れなかったのでトルコ人ジャーナリストは直前に紙を渡され、櫻井氏を紹介するよう頼まれました。何も事情もわからないままデミリア氏が用意した紹介文を読み上げたのでした。会見後、トルコ人ジャーナリストは櫻井氏に無礼な紹介をしたとして謝罪したといいます。

デミリア氏のような人物が大手を振って、司会を務めているのが日本外国特派員協会であり、彼らが発信している情報が海外で報じられ、それを「海外の声」として、日本のメディアが紹介します。いい加減この悪循環を断つ時ではないでしょうか。

武漢ウイルスの急速な感染拡大に伴い、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の各都府県に緊急事態宣言が発令されました。外出を控えておられる方に、月刊「正論」を直接ご自宅へお届けします。富士山マガジン(デジタル版あります)までご連絡ください。


                                                     


4月7日、安倍総理の記者会見の最後に!〜、
❝❝失敗したら責任をとるのか? ❞❞ と
    質問したイタリア人記者!・・・

この記者は稀代の『売国、国賊⇔元民主党首相・菅直人』とは!〜、
親密な仲であり、家族ぐるみ交際をしている言われている!・・・



この、逝かれ左翼のイタリア人記者の名前は!〜、
      ピオ・デミリア!・・・
1954年7月18日生まれ(65歳)、日本で活動するイタリア人ジャーナリスト。
 ローマ生まれ、イタリア国籍。

 1979年ローマ大学法学部を卒業後、法律事務所でインターンを務めた。
          慶應義塾大学に留学!・・・

 日本語、英語、フランス語、イタリア語に精通し、
             通訳なしで日本語を操る!・・・

● 現在イタリアのニュース・チャンネル「スカイTG24」(it:SKY TG24)
  極東特派員。日本自由報道記者クラブ協会設立準備会メンバー!・・・



 1984年に外国人登録法三条一項に基づく新規登録手続での指紋押捺を
   拒否し、日本入国が認められず日本の法務大臣を訴える
         案件まで発展している!・・・

 菅直人と20年来の友人であり、菅の内閣総理大臣在任時に
                特別顧問を務めた!・・・

 イタリアの凶悪な極左テロ組織 ※『赤い旅団』と密接な
  関係を築いており、弁護士を担当している(本人は否定)!・・・


※ 註 赤い旅団Le Brigate Rosse):
 イタリアの極左テロ組織/1961年結成/イタリアでの革命とEUからの離脱を主張して、1970年代初頭から活動を開始/数多の誘拐、殺人事件を起こし、…のジャーナリストや警察官、裁判官、政治家などを殺害した。
 
本人は否定しているとは言え、『赤い旅団』との繋がりは消す事は出来ない。
イタリア極左テロ組織と繋がりのある、いかがわしい記者が日本に長期滞在して政治に介入する、本来なら公安監視人物と言える。

イタリア人のピオ・デミリア記者!〜、
日本で反日色を隠そうとせず、不遜にも政治的な発言で物議を醸し出す外国人記者クラブで屯して多大な影響力を発揮している!・・・
可能なら、親しい奸直人ともに国外追放の処分にしたいものです。


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