2020年4月22日水曜日

英ボリス・ジョンソン首相の支那批判は茶番劇 首相は大の親支那派!・・・

今月16日、支那ウイルスに感染し、治療していた
ボリス・ジョンソン首相が退院した!~、
政権トップが回復したというニュースに、
   イギリス国民は安堵したことだろう!・・・

   2020年3月25日、イギリス・ロンドンで記者会見に臨むボリス・ジョンソン首相

しかし、政府高官の感染は偶然ではない!~、
支那国外で感染が深刻な国と地域は、支那共産党と密接な繋がりがある!・・・つまり、経済利益を理由に対支那関係を推し進めた地域が、甚大な被害に遭っているのである。

ジョンソン首相と支那共産党政権の
       関係を俯瞰すると!〜、

■【華為の導入を容認したジョンソン首相】:
1月28日、ジョンソン政権は『核心部分』を除き!〜、
その他周辺機器については支那の華為技術(ファーウェイ)の
           参入を容認すると発表した!・・・
これは、安全保障上のリスクから華為の導入に反対した米国の意向を覆す決断だった。
 一方、イギリス華為のビクター・チャン副社長はイギリス政府の意向に『安堵している』と発表した。1月30日、BBCはイギリス政府の決定について、『明らかに北京政府を喜ばせるだろう』と報道した。

危機感を抱いたイギリス与党・保守党議員20人余り!〜、
華為を排除する法案を提出したが、3月10日の英議会で否決された!・・・

■【ロンドンの華為】:
イギリスは欧州の中でも!〜、
         特に華為との関係が深い!・・・
イギリス政府は華為製品の安全問題を認識しつつも、リスクは『制御可能だ』としており、… 特に、ジョンソン首相就任後、イギリス華為はロンドンで存在感を増している。

2019年9月、ニュースサイト『ビジネスインサイダー』は!〜、
華為が密かにロンドンでAI(人工知能)研究センターを
          設立したと伝えた!・・・
場所はフェイスブックやグーグルが軒を連ねるキングス・クロスで、200人のエンジニアを採用する予定だという。
華為は公式に発表していないが、同センターは華為が世界各国で構築している世界研究センター(オープン・ラボ)の一部になるとみられている。

2019年12月、華為はロンドンに!〜、
『5Gイノベーションとエクスペリエンスセンター』を開設!・・・
同センターは、コクーンという欧州最大規模を誇る中国資本のコワーキングスペース内にある。

■【以前から親支那派だったジョンソン首相】
2019年7月、香港メディアはジョンソン首相が外相時代に受けたインタビューの様子を放送した。

2018年1月、ジョンソン外務大臣(当時)はインタビューで!〜、
 広域経済圏構想『一帯一路』について『とても大きな熱意』を抱いていると強調し、習近平主席の計画に関心を持っていると発言した!・・・

 彼はイギリスが支那主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に初めて参加した国であることに言及し、支那からの投資を促すコメントを繰り返した!・・・

■【ロンドン市長時代のジョンソン氏】:
2013年10月、当時ロンドン市長だったジョンソン氏は!〜、
      事業促進を目的とした支那ツアーを敢行!・・・
支那有数の起業家や投資家、高官らと交流した。彼の後押しにより、科学技術を促進するロンドンと北京の相互協定が結ばれた。

市長在任中!〜、
● ロンドンと上海という2つの金融拠点の連帯を推進した!・・・

● 2019年6月17日、念願の上海・ロンドン株式相互接続
     (ストック・コネクト)が正式に決まった!・・・
これは上海上場企業がロンドンに、ロンドン上場企業が上海に、それぞれ上場できる制度で、支那投資家によるイギリス企業への投資につながることが期待された。

■【ブレグジットの後で】:
EU離脱後、イギリスと支那の距離は更に接近!〜、
EUの後ろ盾をなくしたイギリスは、経済や貿易面で
         支那の助けが必要となった!・・・
今やEUを除くイギリス最大の貿易相手国は支那である。

怒涛の勢いで支那の英国企業の爆買いの始まった!〜、
✦ 2019年1~8月にかけて、支那企業に買収されたイギリス企業は15社、
   買収価格は83億ドル(約8700億円)に上る!・・・

 2019年2月、アリババ系列のアント・ファイナンシャルは、
ロンドンを拠点とする決済・両替企業 ワールドファーストを買収!・・・

✦ 支那の投資会社ヒルハウス・キャピタルは2019年6月、スコッチウイスキーブランド『ロッホ・ローモンド・グループ』の株式を4億ポンドで取得し、筆頭株主となった!・・・

✦ 今年3月、支那の敬業グループ(Jingye)が、経営破綻した英国2位の
  鉄鋼メーカーを5000万ポンドで買収すると発表!・・・

2019年9月、香港取引所がロンドン証券取引所の買収を試みたが!〜、
         これは失敗に終わった!・・・
香港取引所の最大株主は北京政府である。もし買収に成功していたら、支那共産党が欧州の金融市場を支配していたかも知れない。



英国独立党党首のナイジェル・ファラージ議員は!〜、
『ニューズウィーク誌』の記事の中で、❝❝ 英国が支那共産党に売却されている!❞❞ と危機感を露わにしている!・・・

また、親支那派はジョンソン首相の家族にも多い。


■ ジョンソン首相の父、スタンリー・ジョンソン氏は!〜、
     駐ロンドン支那大使の劉暁明氏と面談!・・・
英国高官に劉暁明氏の意向を伝えていた。
ジョンソン首相がコロナ禍についてのお見舞いメッセージを北京に発信していないことに、劉大使が不満を示したのである。
これは、スタンリー氏のメールがBBC記者にコピーされていたことから発覚した。支那がジョンソン首相の父親を通じて英国政府に影響を与えていたとしたら、憂慮すべきことである。(ガーディアン紙)

■ ジョンソン首相の弟、ジョー・ジョンソン氏!〜、
対支那関係には積極的、大学担当大臣在任中、
 イギリスの大学の代表団を率いて支那視察ツアーを行った!・・・
支那の教育大臣らと対談し、レディング大学と南京情報科学技術大学(NUIST)の提携を取り付けた。

■ ジョンソン首相の異母弟、マックス・ジョンソン氏!〜、
北京大学でMBAを取得した後、香港のゴールドマン・サックスに入社!・・・
現在は支那向けに製品を販売する企業を対象とした投資会社を運営している。

■【中国共産党と決別すること】:
        Epoch Times紙は!〜、
今回の新型コロナウイルスを『支那ウイルス』と呼んでいる!・・・
何故ならば、このウイルスは支那共産党の世界制覇の野心を叶える武器として、人工的に武漢細菌研究所で培養されたのは確信的であるからに他ならない。


     支那共産党の常套手段は!〜、
経済利益をエサに各国政府を
       黙らせることである!・・・
同政権と協力し密着すれ関係を構築した国々は必ず厄災に見舞われる。
ならず者政権から利益を得たら、その代償は必ずや大きいだろう。

参考文献:
■【<中共ウイルス>コロナに感染したジョンソン首相 イギリスと中国共産党の意外な関係】:

                                                    



英国は支那共産党と決別することだけが
     助かる道である!〜、
英国が嘗て7つの海席巻し大英帝国を築いた、
アングロサクソン魂を蘇らす事ができるか!・・・
先ずはジョンソン首相が、支那離れを国是とする事から始めなければならないでしょう。

ジョンソン首相が支那共産党の因果関係に気付き、支那共産党と関係を希薄にし、偉大な先輩であったマーガレット・サッチャー首相のが辿った偉大な道を踏襲して欲しいものです。

表向きはタフな印象を与えてはいるが、実際は肝っ玉の小さい政治家で、辛辣な意見を述べると、英国の首相らしくない器量である!と言える。

先日、支那共産党を猛烈な、強い基調で非難したが、あれは茶番(国民の不満のガス抜き)だったのではないか?と思える程の支那への傾斜が鮮明なジョンソン首相だけではなく、父親、兄弟たちも支那べったりの家族である。

AIIBへの参加を欧州各国に先駆けて表明した事は今でも、記憶に新しい。
英国に続いてドイツと続き、欧州の支那への傾斜が先鋭になったのは、苦い記憶となって、英国への不信感が増幅されたブログ管理人です。




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